[フラッティ]の記事一覧 | フラッティの、うひょひょ～い！な日々

10歳

9月1日は、バニラ10歳の誕生日。何が何でも8歳までは、と願い今に至る。バニラの母も兄弟も、若くして亡くなっていたからだ。何事も無く、10歳を迎えられたことをバニラに感謝。先ずは、13歳。そして、16歳。理想は、楽しく20歳。今のところ、老いは感じない。動作も表情も、イタズラも。ただ、3時間散歩は出来なくなった。11歳の誕生日ブログが書けますように・・・・・バニラ、初ドッグカフェ。（生後3か月)この時以後、よそのわんこの食べ物を襲うようになり行くことはなくなった。

2013年09月01日

毎日の早朝散歩

早朝4時半～5時、僕は起床する。３階からバニラのいる２階の居間へ。僕の気配がすると、真っ暗な居間のバリケンの中で「きゅ～～んきゅ～～ん」電気をつけ、急いでバリケンを開ける。勢いよく飛び出し、体だをぶるぶるっ！僕はいつもポケットに小さなビスケットを２つ入れる。一つは散歩で玄関出るとき。あとの一つは、帰宅時。真っ暗な路地をめぐり、約１５分で帰宅。雨ジャジャぶりでも散歩には行く。この時確実に「んち・しこ」をする。散歩終了後、朝ごはん.バニラの食事が終わり４～５分後、僕は上着を着る。僕が上着を着ると、バニラはあんまりお気に入りじゃないバリケンに自主的に入る。上着を着る・バリケンに入れられる、電気が消されるとーさんはでかけて、昼過ぎに帰ってくる。９年間、ほぼ毎日繰り返してきた日常だ。なので、バニラは家族の表情や動作を読み取ることができる。特に日常のリズムが生理的に、体に組み込まれている。なので、いつもと違うリズムになるとうろたえることもある。それほど日々の生活や環境に馴染んでいる。変わりない退屈な日常がいかに大切か、バニラに教えられる今日このごろ。ただいまTwitterがメインになりつつあります。なのでブログ更新あまり出来ません、お許しを。Twitter

2013年03月18日

ブッダ＆ラブくん

昨日、約1か月居た息子夫婦の愛犬「ブッダ」が帰ってしまった。毎日いっしょに散歩したり、ベッドで眠ったり・・・何かさみしい。少しの物音で吠えまくり、バニラがバリケンから出てくると追いかけるように吠え、テレビに犬が出たり、激しく動くものに対してギャンギャン吠えまくる。近所のおばあちゃんに「あんたんちのわんちゃん、よう吠えるな」と、一言。そんなブッダではあるが、欠如感にさいなまれる。息子や嫁さんの膝は、今まではブッダの指定席。が、その日は嫁さんと赤ちゃんが、実家から自宅へ戻る日。赤ちゃんは、息子夫婦に代わる代わる抱かれる。ブッダは状況が飲み込めず、半分パニックに。おかしくて大笑い。昨晩は、バニラ散歩でかっての彼氏兼ボディガードのラブくんにあった、半年ぶりに。介護カートから降り、少し歩いていた。バニラはラブくんとカートを匂いまくる。他の犬がそんなことをすれば、噛み付くらしい。ラブくん、未だバニラに頭上がらず。気性は荒いが、やさしいラブくん。多少は歩けるが、カートは一生離せないようだ。また会おな、ラブくん。

2013年01月05日

バニラGパン食う

おかーさんのGパンの四角い皮を、バニラが食ったのでGパンの生地と、端布を縫い合わせおかーさんが修理。お見事。バニラの楽園（動画・38秒）

2012年10月05日

宿泊客

息子夫婦の愛犬を、約１週間預かる。３歳のミックス小型犬「ブッダ」何度か預っているので、バニラもブッダも大きなストレスはない。が、若いゆえ調子をコキバニラを責め立てるのだ。バニラ、為す術もなく・・・・・や、やめなさいっ！！(動画・４６秒)が、ブッダは責め立てる。バニラ逝く(動画・２５秒)で、歓迎の食事。馬刺し、きゅうり、おから入りの晩御飯。これは、バニラ用。ブッダはこれのミニチュア版。がっついて完食。めでたしめでたし。

2012年08月24日

真夏の昼散歩はきらいや！

ダウンタウン＆コンクリートジャングルがフィールドのバニラ。できる限り、影を選ぶがたまに、日向で「しこ＆んち」姿勢を作るとあ・ちち・あ・ちちと、足を上げまくる。ああ、不憫。影を選んで出撃や！こんな日差し、かかってこいや！！やれやれ、たらいまぁ～～～～っと。冷えたスイカ希望、と。

2012年07月17日

遊んだろか？

とーさん、暇そうやね。遊んだろか？

2012年07月02日

路地裏の貴婦人

昼散歩はお馴染みの、お昼定食コース。散歩コースのほとんどは、アスファルト。いくつかの生活道路を通り、たくさんの路地裏を抜ける。ダウンタウンではあるが、庭先の植木や広い庭のある施設に季節がある。幹線道路を渡れば、広いグランドと公園もある。少し足を伸ばせば、四天王寺や大阪城公園もある。ただし、定番の遊び友達は現在皆無。ちょっかい出されると、バニラがいやがるのだ、あのひつこかったバニラが。グランドで全力疾走もめっきり減った。さみしいが、時は逆戻りしないので、その時までずっと寄り添う。鉄の波板が赤いのは、紅葉しているわけではない。単なる、サビ。路地裏の貴婦人？

2011年11月12日

雑木林の行き倒れ

3年ぶりに、鶴見緑地公園へ。息子と、ミニチュアダックスとチワワのミックス犬と、バニラと僕。緑と木陰が心地よい。人々の楽しそうな姿を沢山見て、僕も幸せな気分に。園内には、人口のせせらぎがあるので久しぶりに水遊びをさせようと思っていたが残念ながら、水はなかった。広い広い草原、目に優しい木陰、小高い丘、たくさんの木々や植物。約3時間、園内を巡る。草原で。バニラとブッダ里山エリアで。畑、田んぼ、池、あぜ、雑木林、せせらぎ。僕の、お気に入りエリアでもある。彼岸花とバニラ散歩の後半、約3時間歩き、雑木林で、ついに・・・・・wwwwwww帰宅後、爆睡。行き倒れ

2011年09月26日

夢の中へ

ついに、その時が来た。ブログ歴７年にして、とうとう画像容量満杯。なので、これからは、画像はflickrのリンクでしのぐ。ご容赦ください。昨日、久しぶりに、バニラ２歳頃まで頻繁に散歩、遊びで通った公園＆グランドへ行く。当時ここでバニラは公園デビュウし、ワン仲間も沢山いたし、プロレス仲間もいた。バニラが一番若かったので、今や当時の仲間は亡くなったり、高齢になったりなので、いつの間にか仲間の姿は激変。ふと前方に目をやると、高齢のゴルの姿が。「ボクちゃんですね」と、僕。１２歳になり、足腰も弱り昨年、住み慣れた２階から１階に移動したとの事。ボクは若い頃、この近所では、睨みを聞かせ、牡わんに一目置かれていたのだ。今や、顔は真っ白、歩く姿よったんよったん。再開を約束してグランドを後にした。うつむき加減で、しみじみした気分で帰路に。居間でバニラを撫で回し、額やマズルにキスしまくったのである。お気に入りの小さめの枕でくつろぐバニラ。その穏やかな瞳は無垢だ。が、油断は禁物なのだ。このやろうは！ね、眠い大のお気に入りクッションでバニラ、バニラ、夢の中へ・・・

2011年09月20日

ややこしや！！

朝2回散歩終了。2回目散歩終了後、2時間経過。で、風呂に入れるべく「おやつ」の缶の蓋を開ける。カチャンと音がすると、散歩かおやつ。バニラは、確実にそれを状況判断できる。「はっ！風呂や」と、こそ泥状態でこそこそ～～～～～～と、バリケンに逃げこむ。何としても出てこないバニラに、パンの耳作戦。15分の攻防の末、作戦成功。30分、シャンプー。もう、熱中症で倒れるかと思うほど。来月はガレージでシャンプー決定。疲れたわい。ややこしや！！

2011年07月03日

齢をかさねて

万博記念公園の片隅。人はあまり訪れない穴場。1970年春に大阪万博開催。今から、40年前。オーストラリア館の取材で、東京から車で行ったが高速道路が大渋滞で、入場に2時間かかった。疲れ果てた思いでだけが残っている。記念公園は両親、兄弟、姪や甥。我が子達と何度もおとずれた、楽しく思いで深い場所だ。いつかバニラと、と思っていたが犬は入場禁止。おっ、そうだ。我が妻とデートしたのも、公園内の民族学博物館だった。なにかと、思いでの地である。40年前の僕は、22歳。まさか、62歳になるとは想像すら出来なかったのだが。やれやれ・・・・・・久々の、「バニラ」ポートレート。この眼差しは、いつまでも変わらない。本日は少々低空飛行気味なのだ。と言うのも、ラブラドールを二頭飼っていたお客さんが来て「死にましてん」と。13歳。昨年、一頭が心臓の病でぽっくり。10歳。昨日はもう一頭、癌で。手術する事も出来ず、苦しみながら・・・・気持ちが整理できたら、保健所に出向き一頭でも引き取りたいと。やはりお客さん。（僕は自営業）買い物の時、必ず二頭のミニチュアダックスを連れている。そのうちの一頭が、下半身車いす。「どうされたんですか？」と僕。太り過ぎで、腰を痛めたらしい。車いすを意識する事もなく、はしゃぎ回っていたのだが。我が家に迎え入れてから、バニラは変わらず元気だ。なので、よけいに愛おしくなるのだ。

2010年05月29日

バニラ、２か月半

懐かしい動画発見！我が家に来て２～３日目。もうすぐ７歳だが、動作も表情も当時とほとんど変わりなし。変化したのは、大きくなった事。顎の下が白髪だらけな事。良きことである、としておこう。（動画５０秒）バニラ２ヶ月半

2010年05月27日

バニラと、まる坊主

風呂場で、電気バリカンを使い髪を刈ってもらう。特別な決意などない。なんとなく坊主にしたい・・・・程度。もちろん坊主は初めてだが。鏡を見る。「わおっ！」これが自分の顔？と言うくらいの衝撃。で、坊主の僕を見てバニラの反応は？と風呂場のドアをあける。風呂場に入ると、バニラはドアの外でじっと僕を待つ習性があるのだ。ドアをあけた瞬間、バニラと目が合う。バニラ、目が点！！！wwwすかさず、「バニラおいで」と声をかける。バニラ・・・・・・目をそらす。wもう一度「バニラ」バニラ、振り向いておしりを向けつつ移動。ww居間に上がるも、バニラ状況がつかめず挙動不審状態。僕はいやがるバニラを引き寄せ、ぼくの顔をバニラの口元に寄せる。おっかなびっくりながら、遠慮しながら「ぺろっ」「な、なんや、おとーさんやったんや。わーいわーい！！」と両手で僕の肩を激しく引き寄せ、しっぽびゅんびゅん、舐める舐める。結論。犬は飼い主を、声や匂いや仕草より「見た目」で認識するみたい。髪型を変えるだけで、この状態なので変装すれば、完璧に飼い主を認識出来ないはず。誰か挑戦して、報告お願い。目が点状態の動画も一緒に。

2010年05月10日

大阪城梅林

天気にふわりと誘われ、大阪城へ。出席者：バニラ、僕、長女、母、姪。梅は散っているものと思っていたがなんと、満開状態であった。バニラを中に入れるのは躊躇したが・・・・バカバニは環境が激変すると、挙動不審＆引きまくり、花見どころではなかったのだ。それでもバニラは、40人程の人々に触られ、ほめられ、写真を撮られ・・・・・見ず知らずの人々との会話は、大変幸せな気分になれたのである。ありがとうバニラ。と、礼を述べたいところであるが天守閣付近の食べ物やに到着しベンチで、たこ焼きやみたらし団子を食する人々を見るや「ちょうだい、ちょうだい！！」と鳴きまくり、早々に退散。梅林での会話その壱：老夫婦「あのな、あの大きい犬はな　　　　　　　　介助犬や盲導犬、警察犬になるんや　　　　　　　　賢い犬やねんで」その弐：中年夫婦「おりこうなわんこですね、　　　　　　　　　ちゃんとお座りしてるし、待てもできるし」その参：通りすがり「わ～～～っ！真っ黒でぴかぴか。　　　　　　　　　　きれいですね、毎日ブラッシングされてるから」　　　　　　　　　　注）ブラッシングは、半年に一度程度なんやけど・・・　　　　　　　　　　　　バニラの裏表を知る僕は、お腹がふるえるほど　　　　　　　　　　　　声を出さずに、笑いっぱなし。大阪城梅林花より団子なバニララジオ体操お立ち台www （何十年も、毎朝開催されているらしい）

2010年03月05日

わんこと、二人羽織

是非、是非、挑戦するのだ！バニラと。バニラと・・・・想像するだけで、すでにお腹がふるふる状態に・・・・wwYou Tubeに「わんこと二人羽織」チャンネルを作り、「お腹ふるふる」プロジェクト、誰か立ち上げてください。わんこと二人羽織ただただ、わくわく楽しいのだ！大規模ストリート？パフォーマンス。「ドレミのうた」＜アントワープ駅（ベルギー）＞こんなプロジェクトがある模様。サウンドオブミュージック・ドレミのうた

2010年02月15日

素敵な時間

追いかけども、距離ちぢまらず。wこれは、焦るバニラでもある。飼い主の女性、楽しそう。素敵な犬と飼い主と風景に、しばしまどろむ。（写真30枚）犬ぞりレース

2010年02月10日

生きて泳げ　涙は後ろへ流せ

昨年、身内も含めて三人の死と向き合った。三人とも、高齢。70～80数年間、生ききった。「死」はデジタルである。物理的な消滅。または欠如。1は生（質は問わない）、０は死だ。僕は、「死」は死にきりだと思う。が、そのとき僕は「魂は何処？」と、うろたえた。「死」の哀しみは、当たり前の「生」をアップデートする。「生きてる事を、自覚してね」と。そんなこんなで、アップデートな日々を過ごしている。キキは、僕の素敵な記憶におさまっている。そして、いまだ我が家にキキは偏在する。気配として。で、最近のお気に入りはバニラの寝息。wで、もうひとつのお気に入り（動画・3分30秒）「中島みゆき」の「サーモンダンス」～生きて泳げ　涙は後ろへ流せ～という事で、黄昏れる日々をバニラと過ごす。

2010年02月09日

はじける！

うひょひょ～～～～～～～～～～～～い！と、鶴見緑地へ。ここ数ヶ月、ほったらかしだったバニラ。で、はじけまくる。（動画）久々の大はしゃぎ久々なのが不憫・・・・・しゃべらないと、素敵な女性。しゃべるとアウト。そんな、「アウト」なバニラ。

2010年01月24日

2時間散歩

鶴見緑地にて。バニラ、タイに海外出張？獲物（食べ物）を探索ちゅう。沙羅双樹？の元、悟りを「ひらきかけ」のバニラ。枯葉のじゅうたん階段を駆け上がる

2009年12月24日

バニラの中心で

「一筆書き、まる」状態で眠るバニラ。顔と腹と太ももと尻尾の中心に、窪みができる。僕は、大きく息を吸い込みバニラの中心に、顔をうずめる。獣のにおい、柔らかな毛、体温、リズミカルな腹膜の動き。「ぶひぃ～～～」と反応し静かに、バニラは寝息をたて続ける。ゆっくり、時間をかけて、バニラの中心に息をふきかける。僕とバニラの体温が、ひとつになる。「その昔ときめきたるを手繰り寄せ手繰り寄せては妻を介護す」（７４）　平成万葉集（ニュース速報BIP）

2009年12月14日

今日このごろなキキ＆バニラ

2週間分の薬と点滴をもらい定期的に動物病院へ通う。血液検査は、およそ１か月ごとに。本日、キキの血液検査。厳しい結果だった。「こんな数値で、よく食べ物が口に入るもんですね？　本当なら、もう透析しかありません」なんとか透析を避けるべく「この数値を改善させる方法はないのでしょうか？」「・・・・点滴を1,5倍。それに利尿剤を薬にまぜて与えるよう　もし、嘔吐するようなら、すみやかに病院に連れてきてください」で、本日7,632円。ついに治療費が、10万円に達する。キキは、少し食欲は落ちたものの表情も毛艶も動作も、申し分ないのだが・・・・もうすぐ19歳。なんとか、成人式を迎えさせたあげたい、と切に願っている。85歳の母を誘って鶴見緑地公園に出かけた。バニラの散歩がてら、二人分1,200円のお弁当を携えて。紅葉は峠を過ぎたが、穏やかで暖かい一日。落ち葉のじゅうたんを踏みしめ広葉樹の雑木林を散策し広い池に向かう。野鳥やゆりかもめが水面をうめていた。人々は、パンをちぎり空中にほうり投げる。ゆりかもめは、みごとに空中でキャッチ。人々の歓声が上がる。で、バニラはパンを持つ人々の傍に粘着し、一人祭り状態。で、あちこちでパンをゲット！！皆さん、ありがとうございました。初冬な、バニラポートレート。永遠に「おおばかやろう」です。

2009年12月06日

犯人はおまえだ！！

帰宅すると・・・・・玄関の床が・・・・・あ”ーーーーーっ！！な、事に・・・・・で、バニラは半身でお出迎え。（汗）どないもこないもないやろが！！（怒）なんやねん！これは、この惨状は！！心地よい家庭は、暗黙の秩序で保たれているのだが、おそらく・・・・常に、ダーティーバニラが、隙を突いて心地よい秩序を、無惨にも破壊し尽くすのだ。ほんまに、もぅ・・・・キキは相変わらず、点滴と注射器で薬の日々であるが快適な生活を保っている。もうすぐ、19歳。久しぶりに、鶴見緑地公園へ。デジカメ充電不十分につき、動画ひとつのみ。楽しい、お散歩

2009年12月02日

キキ、焦げた

キキ、快調！点滴は今も、毎日。吐き出していた薬も、我々の工夫と慣れで完璧に、飲む。食事も十分に摂っている。日曜の朝、台所で鼻歌交じりに朝食を作っていた。と・・・・毛の焼ける臭いが。電気ストーブにくっつき過ぎて・・・・・皮膚は無事であったが、毎年の事といえども油断大敵である。バニラも同じように、ストーブに接近し過ぎて鼻面から、湯気が立つ程である。

2009年11月22日

キキ・・・・

１か月ほど前から、キキはかなり具合が悪い。先日、バニラかかり付けの動物病院に行った。食事をしない、尿が出ない、水を飲まない、１日中ほとんど移動しない、ソファーやベッドにも自力で上がれない。血液・生化学検査で、22項目の結果が出た。そのうち、４項目の数値が非常に悪い結果であった。１８項目は、１８歳と思えないようないい数値だ。4項目はすべて、腎臓関連。診断結果は「腎不全」（尿毒症）4日連続で医者に通い、毎回、点滴と注射をしながら様子を見る日々だ。体力の消耗を極限まで制御しているのか、ほとんど動かない。スポイドで水を飲まそうとしても、反応しない。初診は1万４千円。次回からは、毎回３千６百円。「家庭で、点滴出来ますので、近い内に処方します」と、伝えられたが・・・人工透析や輸血療法で数ヶ月の延命が得られる場合もあるらしいが・・・・大変難しい選択に、今家族全員が悩んでいる。（金銭面も含めて）ぐったりしているキキを見て、いつものように声をかけたり、撫で回して良いものか、悩むほどである。子供の頃、いつも犬と猫が傍にいた。何度か、犬や猫の死を家族で看取った。よほど、惨い症状で無い限り、ほとんどが自然死だった。やすらかに、消えるような死。もがき苦しんだ後の死。そのどちらも、家族が交代で、その弱りきったからだを愛撫し続けた。動物の死はかってそうであった。その当時、家族の苦悩や悲しみが動物の死を浄化する、と確信していたが・・・・4０～４５年前、休日前の夜（犬）、それから連休中に死んだことがあった。（猫）犬はタオルケットに包まれ、家族使用中の冷蔵庫に、猫は、バスタオルに包まれ、物置にしまっていた古い冷蔵庫に電源を入れ三日間。犬や猫たちにまつわる、様々な思い出がよみがえる。奇跡を祈りつつ・・・・・

2009年10月03日

動物の死期

キキがいつもにもまして、「にゃぁ」と膝にやってくる。極端に具合が悪くなって以来、キキは死期を感じているのでは、と想像してしまう。表情は穏やかだが、背骨を触るとゴツゴツした骨が・・・・・おなかは、指でつまめるほど痩せている。唯一のやれやれは、キキがそのほとんどの時間を家族とバニラのいる、2階の居間で過ごすようになったことである。猫は死が近づくと、人知れない場所で死を迎える、と言われるがかって（4～2０歳）、僕の飼った猫たちは、僕や家族の手の中で死んでいった。キキも僕らの傍で、きっと命を預けると思う。で、バニラはキキにかなり遠慮しながらも、マイペースを保っている。キキ、20歳。バニラ、16歳。僕、75歳。快復しつつあるキキと、あくまで限りなく「べた」なバニラ。6時間、マウンテンバイクでクルージング。淀川をさかのぼり、大川界隈をうろつき・・・・・ノラちゃんとご対面。かなり沢山なノラちゃんが生息ちゅう。親子です。がんばりや。大川で、巨大あひる発見なのだ。

2009年09月26日

嘔吐と血尿

18歳のキキに異変が。先日、嘔吐と血尿が続き、おかーさんが近所の動物病院へ。（かかりつけではない）注射を打ち、薬を処方してもらう。見ると、腰が砕け歩行がおぼつかないようだ。３日間そんな症状が続き、バニラかかりつけの病院に行こうとしたが連休中は休み。昨日から症状はかなり緩和された。（歩行困難は薬が原因みたい）しかし、あまり食べないので、おなかはぺちゃんこ。歳なのだが、毛艶は申し分ないので楽観しているが・・・・心配である。思えば、スーパーの捨て猫コーナーでキキを見つけ迎えることに。生後６か月の頃、避妊手術の為ダンボールに鉛筆でボコボコ穴を開けキキを詰め込み、自転車で病院へ向かった。病院到着までの１５分間、ずっと泣いていた事を覚えている。病院の待合室で、小汚いぼこぼこのダンボール箱を抱えた僕は注目の的だった。orzキキは先日、18年振りに病院に行った事になる。そして、大暴れしたらしい。噛んだりひっかいたり。元気でなによりだ。で、本日はバニラシャンプー日和。いつもは、おおよそおやつで釣れるが本日はいきなりバリケンへ避難。20分入りっぱなしであった。いつものおやつでは釣れないので特別おやつ登場。出てきた。で、シャンプー後、バニラと、よい日和のダウンタウンへでかけたのである。いつしか、日常風景になった、キキとバニラ。永久に続くように・・・・・↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓

2009年09月23日

星守る犬

わん系ではないブログで、「星守る犬」と言う漫画が評判らしい事を知る。大型書店の一等場所に、山積みにして販売されていると言う。犬と人間の物語なのだが、大変感動して感涙物らしいのだ。しかし、お涙頂戴ではないらしい。で、さっそく書店へ。で、さっそくページをめくり、２０分程で完読。作者「村上たかし」は、４こま漫画で動物を中心としたシュールな漫画を描き続け、ストーリー漫画は初めてらしい。ネタばれなしだが、一言で言うと「普通の男がある日、家族の崩壊に立会い普通の生活を喪失する」物語。そのベースに犬がある。おそらく映画化されるはずだ。ストーリーを、いくらでも膨らませることが出来る作品に仕上がっているから。愛犬家ならずとも、読むに値すると思う。800円也。さらに、わんこが愛おしくなるはずだ。僕なんて、狂おしいほど愛おしくなったのだ。漫画を読み終えたおかーさんが僕に一言。「おとーさんの行く末みたい・・・・」orz「星守る犬」（立ち読み可）物語や感動の片鱗すらない、アンニュイな我が家の日々・・・・・・思えば、ずいぶん白髪が増えたような・・・・時は止まらない。僕にも、バニラにも・・・・嗚呼。

2009年09月12日

6歳なのだ！

「毛包上皮腫」の薬のせいか、ずっとお尻から尿状の液体がダダ漏れ。去年は薬も飲んでいないのに、たびたび同じ状態が断続的に続いた。ストレスやホルモンバランスが原因らしいとホルモンバランスを正常にする注射をうった。2週間は効くと先生は言ったが、３～４日で、再び同じ状態に戻った。結局、3回注射をうち、ダダ漏れ状態はずいぶん改善されたが時々、漏らしている。今年はとりあえず、「毛包上皮腫」の薬が切れるまで様子を見ることにした。薬が切れると、ピタッと止んだ。腫瘍もほとんどない。やれやれ、と今度は下痢。原因不明なのだが、２週間続いた。バニラが「んち」態勢をとると、即新聞紙を落下点にセットし僕は下僕のごとく、膝まづき、バニラの微妙な移動に新聞を同期させる。実に情けない様だ。2週間も毎日毎日・・・・・本日、めでたく下痢終了。ばんざ～～～～～～～～い。で、ついにバニラ無事6歳を迎えたのだ。（9月1日）「幸せ生存１６年」を目指し、とバニラが吐いた。「幸せ生存１６年」は波乱の幕開となりそう。orzバニラ6歳、キキ18歳（動画）バニラとキキby vanilla0901

2009年09月02日

毛包上皮腫

3日前、バニラの背中に親指大のしこりを見つけた。日々わずかではあるが、大きくなっている。バニラの母ララは、癌でなくなり、兄弟（ビビ）も難病に罹った。で、本日、暗い気分で動物病院へ。注射で組織を抜き取り、組織をプレパラートに乗せ顕微鏡の画像で説明を受ける。「毛包上皮腫」らしい。メスで根元から切り取るか、様子を見るか・・・・様子を見るを選択すれば「上皮腫」が破裂し、患部を消毒すればいい。しかし、同じ場所に再度「上皮腫」が再発する可能性があるらしい。一瞬考えた。動物病院に引き連れるだけでも、大変大変難儀している。今、ここでメスを入れると、大変大変大変大変大変大変大変大変難儀する筈だ。なので、とりあえず様子を見ることに。抗生物質と、かゆみ止めと、組織検査で、6,846円也。高級中華1回分と考えると・・・　orz今日もバニラの体を撫でまくり、スキンシップ兼体調管理を続ける日々なのである。やれやれ。毛包上皮腫

2009年08月17日

四天王寺盂蘭盆会

義父の初盆なので、四天王寺の盂蘭盆会に行く。ここは、わんこの散歩場所でもある。バニラも時々ではあるが、散歩に来る。＜盂蘭盆とは、古代インドのサンスクリット語「ウラバンナ」を音訳したもので、「地獄や餓鬼の世界で逆さづりの苦しみをしている」という意味がある。そのために毎年8月15日には、ご先祖様や亡くなった人達が安らかに成仏してくれるようにと願いを込めて、報恩の供養を営むのが、盂蘭盆会（お盆）＞供養を済ませ、お堂からふと見ると、５0メートルほど先にラブラドールの姿が。1年以上会ってない、バニラの彼氏兼、ボディーガード兼、プロレス仲間のラブくんか？と、走って確認に行った。ラブくんは、両手を手術して2年くらい介護カートで散歩していた。でも、目の先のラブラドールは、カートなし。ラブママのお父さんがラブくんのリードを握っていた。ラブくんは僕を覚えていた。「バニラは？」と言うと、激しく反応した。そして、２０分ほどしてラブママさんが車でラブくんを迎えに来た。お互いの近況など話し、ラブくんとバニラの再会を確認しあったのだ。４０kg超のメタボなラブくん。かなり落ち着いた感じ。盂蘭盆会の万灯供養。蝋燭に故人の戒名を書き込み、灯をともす。場内は蝋燭の炎でかなり熱い。生と死が交わるイベントでもある。

2009年08月12日

兄弟犬、ビビの手術

バニラの兄弟犬、ビビが手術をするとの事。貧血が激しく、検査したところ「免疫性溶血性貧血」の疑いがあり脾臓の摘出手術をしなければならない。ビビ家には1才のフラットがいるので、血液が合えばいいがもし合わない時には、バニラの献血が必要。血液検査の結果不可なら即、バニラを病院に送り込まなければならない。自宅で待機。午後遅く、電話があり献血可。やれやれ・・・・翌日、脾臓の摘出手術。無事手術終了であったが、開腹したところ小腸・肝臓が腫れてて臓器の一部を摘出し、病理検査に出すとのこと。「免疫性溶血性貧血」でない事を、祈るばかりである。変わらず、バニラは元気すぎ。先日、バニラはしばらくバリケンに首を突っ込んでいた。？？？と中を覗くと、喰いちぎられたビニールが。一瞬の隙に台所に侵入し、パン一斤お持ち帰りみたい。夕食は抜き。散歩コースに、道に面したブロック塀の前にプランターに大きなトマトが育っていた。昨日、通りすがりざまに、一瞬のうちに1つゲット！と、相変わらずなバニラである。緊張と脱力な日々を、延々と送っているバニラ家なのである。表情はた、いたって穏やかなのだが・・・

2009年08月08日

明治時代なバニラ

明治時代半ばにいた、バニラの先祖らしい。名は「おたえ」らしい。おそらく日本初の、フラットコーテッドレトリバーらしい。聡明な「おたえ」は、生涯20数頭の子を産み、16才の時、静かに息を引き取ったらしい。合掌。上記、二枚の写真は「幕末古写真ジェネレーター」で作成。もちろんバニラ画像。幕末古写真ジェネレーター

2009年07月30日

こまった散歩

バニラ、相変わらず散歩コースのガレージ前で動かない。頑として。なので、最近は反対方向コースをとっている。それでもバニラは、さりげなくコース変更しようと試みる。中島みゆきのＣＭどころではないのだ。まったくもう・・・で、結果的に道行く人々から、冷ややかな視線を注がれる日々。orz最近のキキ＆バニラ。バニラはだいたいこんな風にだれているのだ。バニラの日常＠食事ちゅう（動画・約３５秒）バニラ食事ちゅう

2009年07月29日

バニラ、頑として動かず

バニラ、頑として動かず近所に、ジョンと言う黒ラブがいた。昨年、ぽっくり逝ってしまった。バニラとは、お互い臭い合う程度の関係だったがそのお宅は散歩コースのひとつだったので、その後も庭の前を通り続ける。ある日、ご主人と庭先でお会いしバニラはおやつを頂いた。先日、ジョンのおやつだった骨ガムを頂いた。それを口にくわえ、脇目もふらず居間へ直行。それから、毎日毎日庭通いが始まったのだ。人の気配がないときは、30秒であきらめ立ち去るが少しでも気配があると、へばりつきまったく動かない。僕が全力でリードを引いても、微動だにしない。バニラの、くそ執念！には日々困っている。本当に。先日、ご主人が言った。「バニラちゃんのおやつ、買っとくからね」と。orz散歩コースを変更しても、必ず途中で動かなくなり力尽くで、お庭コースへ向かうのだ。やれやれ・・・・2才の見返りバニラ。ガレージでシャンプーした直後。

2009年07月22日

黒い毛皮をつけた、野性の貴婦人

９月になると、バニラは６歳になる。バニラブログも約５年になる。バニラを迎えてから、色んな出来事があったが日々、バニラが傍にいた。ありがたや、ありがたや。orzで、バニラが大変可哀想になる時期がある。夏である。早朝や夜の散歩はなんとかこなしているが日中の散歩は完璧に、よたっている。日中はスルーも可であるが、ずーと散歩は３回にしている為、出さざるを得ないのだ。扇風機で人間は我慢できるが、バニラのためにクーラーをつける。５～９月は床も食品もバニラの抜け毛が偏在する。ダイソン購入も抜け毛対策。気がつくと、バニラを中心とした生活になっていた。気がつくと、バニラはかけがえの無い存在になっていた。無芸大食で、なんの取り得もないのだが・・・クーラーのきいた居間のソファーで、赤目をむいて、惰眠を貪るバニラを眺め、なんかしみじみしてしまうのだ。口周りは白髪になってるし・・・・

2009年07月12日

感動いたしました

ビッグプロジェクト感動いたしました。

2009年07月07日

ウェブで遊ぶ

自宅のMacが逝ったので、Winノートをいじくり倒し、５日かけて環境を整えた。かってWin使用率２～３％だったのでうんざりしたが、使い込むうちに馴染んで来た。なぜかMacキーボードが使える・・・言語の切り替えのみノートで。つまり、二つのキーボードを使っているが、違和感なし。Twitterや色んなウェブアプリ＆サービスを試し、遊んでいるうちにvanillaブログが更新できなかったのだ。Twitterは分かりづらいが、とりあえず使ってみる。？？？？？な日々になるが、使っているうちに＜ツール＞であることに気づく。友達がいなくても心配ないのだ。もちろん友達がいればもっと楽しいのである。挑戦あるのみ！Picasaウェブアルバムで初体験。位置情報を埋め込む。バニラ一歳画像で、Winからブログ初UPなのだ。村上春樹の「１Q８４」BOOK1読了。なぜか地図情報が表示されていない。orzリンクURLが違っていた。で表示された。やれやれ。

2009年07月03日

悪戦苦闘！

Mａｃ本日、修理に出す。で、ipodでちまちまとポチポチと、かきこ。で、30分かけた記事が、ボチッと押し間違えて消えた。orz萎えた気持ちを乗り越える為、風呂に入る。再挑戦。入力がかなり速くなったのだ。ipod Touchにコビべ機能がついたのでたいへん便利になったのだ。以下、テスト用に2か月のバニラを再掲。やれやれ。

2009年06月24日

Twitterデビューなのだ！

ついにTwitterデビューなのだ。60のおっさんが。Vanilla0901アクセスして頂きたい。切に・・・・orz

2009年05月23日

春風に誘われて

あまりに気持ちいい晴天なので行くあてもなく、自転車で家を出る。行くあてもないので、バニラは自宅待機。なんとなくイメージしていた方向に向かうが人や車が多過ぎて方向転換。なんとなく、靭（うつぼ）公園に来てしまった。僕や妹達が小学生の頃、両親と何度かピクニックに来たなつかしい公園だ。当時めずらしかった、オープンカフェがありそこで、緑の景色を眺めながら、アイスクリームを食べるのが楽しみだった。そんな、楽しい思いでのつまった公園なので僕らの子供達も、何度かつれて来た。記憶と言う、心地良い肌触りを残す場所なのだ。数年ぶりに、新たなフラットに出会う。（フラットオフ会を除く）「フラットですね」と言うと一瞬、飼い主さんの表情が「ぅおっ！」となったのが印象的だった。6歳の♂。（名前は聞きのがした）押し倒されそうになりながら、顔を舐めまくられたのだ。公園を散策していると、いずこから心地いい音楽が耳にはいる。南米のハープ（アルパ）を演奏していた、セルソ・カセレスさん。ラテンレストランバー「プカソンコ」のオーナーさんらしい。ちなみに「プカソンコ」とは、「温かい心」と言う意味。そんな人柄がにじみでていた、セルソ・カセレスさん。ご本人の許可を取り、写真と動画を撮る。動画後半に、偶然先のフラットの姿が・・・・・wおだやかな一日を過ごせた。風、風景、人、わんこに感謝！アルパ演奏動画

2009年05月19日

バニラ、パンジーを喰う

玄関先のパンジー。1か月前は満開であった。が・・・・・・根こそぎ！勿論、注意しているが、俊速なのだバニラが。初めて、「バニラあくび」を撮れた。感動！！

2009年05月13日

日向ぼっこ

バニラが散歩に出る時、玄関先の草木の側を通る。いつも注意して、リードを引いているが時々、再々、パンジーや葉を喰うのだ。で、こんな無惨な有様に・・・・・根元ごと喰う時もある。バニラな日向ぼっこ。「春やなぁ～、気持ちいい～～」

2009年04月22日

ロシアの犬事情

ロシアの犬事情。二本立て。ロシアのノラくんは、普通に地下鉄で移動しているのだ。降りる駅も決まっているのか？日本ではありえない光景。地下鉄で移動するノラ達幸せな、ロシアのノラくん達。ホームレスとノラくん

2009年04月17日

春の風とバニラ

バニラは毎日、早朝散歩をしている。たまーに、日中もこのコースで散歩する。散歩コース風景、の、ほんの一部。地元ダウンタウンから、徒歩15分。自宅前で、メタボ気味なバニラ。春の風を、鼻で追うバニラ。バニラを見ているようで、おかしくておかしくて・・・・・涙が。　　↓　　↓　　↓　　↓犬と食わず嫌い王決定戦（デイリーポータルZさんより）

2009年04月14日

うさぎなバニラ

「階段にあるピンクのぬいぐるみ、あれなに？」と息子。「ねーちゃんが手に入れた、バニラ用コスプレ違うか？」と僕。数日後、デスクトップに写真が・・・・・かなり、無理矢理撮られた模様。バニラの表情が、それを表現している・・・・・・哀。パソコンで世界中のTV番組が見れる、Firefox（ブラウザ）のアドオン。Win用もある。嘘みたいなのだが、見れるのだ。もちろん日本の番組も。TV-Fox説明サイトTV-Foxダウンロードサイト

2009年04月11日

世界一おばかな犬

「マーリー世界一おばかな犬が教えてくれたこと」を観た。先にオフィシャルサイトで予告編を観ていた。予告編を観終わったとき、僕の目尻に「無垢」の涙が・・・・・これでは、本編を観れば号泣か、と感情移入をできるだけ避けて鑑賞。予告編で泣いたが、本編では涙は出なかった。帰宅して深く考えた。「あのストーリーなら、涙してもおかしくない　なんで、涙すら出なかったのか？予告編に涙したのに・・・・」犬との出会いと別れ。それがすべて。ストーリーは泣けるのだが、なぜ涙目にならなかったのか？再び、ふか～～く考えた。1）犬の感情や表情で、観る人に訴えない。（犬の目つきや表情に、おもねない）2）犬はあくまで動物である。情緒にはコミットしない。3）映像と音楽で、感情を煽らない。という演出なので、マーリーにバニラを重ねる事が出きなかった。予告編はおそらく、泣かせるために編集されていたはず。世界一おばかな犬が教えてくれたこと、とは「キミは、僕らの人生を台無しにして、人生を素敵にした・・　」観終わってから疑問が・・・・マーリーの行動は2歳くらいまでのバニラと変わらない。破壊や盗み食いを制御するため、僕はバリケンを選択した。留守にして、バニラをフリーにしておくと、マーリーと一緒、おそらく今でも。なぜ飼い主は、その行動を制御しなかったのだろうか？　2008年の出来事・バニラ。　マーリー世界一おばかな犬の、オフィシャルサイト。

2009年04月02日

バニラの腹の中

昨日は、食パン一斤完食。この5年間で、バニラは色んな食べ物や、食べ物以外を腹に収めて来た。その度に獣医さんのもとに、走った。いちばん焦ったのは、太めの竹串を飲み込んだ時。次の日、まるまま串が出た。完全に開腹手術になると思ったのだ。以下、バニラの腹の中みたい。レントゲンこんな服がほしい・・・・犬服

2009年03月22日

食い意地

なんか、凄まじいのだ。ほんのひとかけのおやつに、命を賭けるバニラが。散歩コースに、時々おやつをくれるおじさんがいる。2か月程前、初めておやつを頂く。その場所に来ると、毎回庭を覗き込む。昨日、2度目のおやつを頂く。制御不能な程テンションが上がるバニラ。台所や居間で、何かを落とすと瞬間バニラの口に入る。瞬間である！どのような体勢にあっても、なのだ。で、散歩コースには、植木や鉢植えがあちこちにあり春先になると、油粕のような固形肥料が置いてある。バニラの大好物なのだ、固形肥料が。細心の注意をはらって散歩に出るがここ2か月で、約10個ほど食べられたのである。それ以外の、得体の知れない物も口にする。なので、時々グゲッ！と嘔吐する。でも、ほとんど穏やかなバニラなのだ。

2009年03月20日