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さきほどお昼休みに、外の緑に呼ばれるように、会社の近くをお散歩しました。 この界隈は結構緑が多いのです。 区に保護を指定されている木々があったり、私は時折その木にタッチしながら歩きます。 今日は風はありますが、空にお日さまがサンサンと照り輝いていて、暑くもなく寒くもなく、、、あぁ、しゃ~わせ~~ 青い空とお日さまの光と木々の緑。。。本当に気持ちが良くて、ゆっくりゆっくり歩いてきました^^ 席に戻ったら隣の後輩ちゃんが「なんだかとっても爽やかな顔してますよ」って。 そう、さっきはほんのひと時でしたが、自然と一体になってたような感覚になってました。 外に出ると道路はアスファルトで覆われているけど、木々はそのアスファルトの下の土にもしっかりと根を張って生きているのですよね。大地と一体になって。 雨にも負けず 風にも負けず、、、の世界ですね。 この宮沢賢治の詩、思い出しちゃいました。 私も、もっともっとしっかりした根を張ったこういう人になりたいです・・・ 「雨ニモマケズ」 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを 自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そして忘れず 野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて 東に病気の子供あれば 行って看病してやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい 北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい 日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず そういうものに わたしは なりたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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