【H17.5 わんこそばの山…】
職場がそろそろ夏期休暇に入ります。夏期休暇中は、本州を離れる為、一時期ブログの更新が休止になります。予めご承知置きください。
本日はシリーズ「全国美味いモノ巡り」。第４回は真っ当に…。わんこそばです。
岩手・盛岡の名物は…という問いかけに対し、半分は「わんこそば」と答えると思います。ちなみに２割は「冷麺」、１割は「かもめの玉子」と言った所でしょうか。
上の写真は、盛岡駅の観光案内所で聞いた、わんこそば屋さんで撮影したものです。凄い事になってます。１５杯ｘ９＝１３５杯のわんこそばです。
そもそも、わんこそばとは、お給仕のお姉さんとの「格闘」です。「どんどん」「じゃんじゃん」と掛け声とともに、椀の中に蕎麦を継ぎ足されていきます。薬味を入れるのも良いのですが、多く食べようとする場合は、薬味は遠慮がちにして、蕎麦を噛まずに飲み込んでいくのがコツだそうで…。で、調子付いて蕎麦を食べ進めていくとお給仕のお姉さんの罠が発動します。
１０５杯を越えた段階で、胃のキャパシティ危険信号が発せられてきました。もう食べられないので蓋を閉めたところ…、「まだまだ」という声とともに…
！
蓋を開けられてしまいました。「蓋を閉めたらお終い」という私が事前に聞いていたルールと若干違いました…。ドリフのコントにも無かった「罠」です。聞いた話によると、男一人で来店すると行くと「罠」が発動するとかしないとか…。
で、なんだかんだで１３５杯食べたところで許してもらいました。おかげさまで食べた後は３０分店から動けませんでしたが…。これも含め、わんこそばは「格闘」ですので、体調を万全にした上、それなりの覚悟を持って挑戦することをお勧めします。
以上、政武楼がお送りしました。
