～政武楼ブログターミナルステーション～

【H18.9　飛島の「ひなん路」です。】 

今日は９月３日、知る人ぞ知るあの「ドラえもん」の誕生日ですね。2112年生まれだから…、マイナス何歳なんでしょうかね。

さて、昨日の予告どおり山形・飛島強化期間と行きます。今日は「町で見かけたインパクト」の第６回、上の写真をご覧下さい。

『ひなん…ですか？』

本州では普通は見ることが無いですね。この立て札。

上の「ひなん路」という立て札なんですが、実は山形・飛島のいたるところにあるんです。飛島内を距離にして１ｋｍほど歩きましたが、その間１０箇所前後見かけました。この「ひなん路」ですが、地震による津波が来た際の避難路のようです。まさに離島ならではの立て札です。

でもこの立て札よりも印象的だったのは実際の避難路です。「ひなん路」の指す先を見ると、人一人位しか通れない階段状の歩道が山の方に道が続いてるのですが、その道がどう見ても獣道です。鬱蒼とした山林の中に道が消えていきます。近くには土砂崩れの注意書きのような看板があったりして…。

津波でも来ない限り、階段を登る気になれませんでしたね。

今日はこの辺で…。以上、政武楼がお送りしました。