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テーマ:讃岐うどん(1591)
カテゴリ:全国美味いモノ巡り
【H18.11 香川県高松市 松屋製麺所の太・熱・一玉のかけ】足の裏にできたマメが、未だ相当痛いです。歩行困難で、明日会社に行くのが憂鬱だぁ…。 前日の予告どおり、高松旅行の記録を小出ししていきたいと思います。早速香川県名物、讃岐うどんでも…ということでシリーズ「全国美味いモノ巡り」の第14弾、高松市内にある松屋製麺所のかけうどん(太い麺・熱い・一玉)です。 なぜ、「製麺所」?と思われるかもしれませんが、こちら香川の讃岐うどんは、製麺所にノレンがあって、中に入るとうどんが食べられると言った感じ店が多数あるようです。香川で讃岐うどんを食べたいと言う場合は、「製麺所」と書いてあってもスルーしてはいけません。 まず、【地図に載っていた】という理由だけで選んだこちらのお店は、「セルフサービス」のうどん屋さんでした。自分はこの「セルフサービス」のルールを何も知らずに、駅の立ち食いうどん感覚で店内に入った為、少し恥ずかしい思いをしてしまいました…。普通飲食店でセルフサービスといえば「水」がセルフサービスとか、「食器返却」がセルフサービスだと思うんですけど、まさか「うどん」自体がセルフサービスだとは思いませんでした…。 まず店に入ると、正面に食器とうどんスープの入ったタンク、各種天ぷらが棚に並んでます。左を見ると、店員さんがいて、「何にします~?」と聞いてきましたが、メニューも何もないので、この段階で何を言っていいのかが分かりません…。困りました。 そこで右往左往していると…、「どんぶりを持ってください~」と言われてしまいました。どんぶりを持つと次に「太い麺と細い麺、どっちにしますか~」と言われたので、「太いのを」と言い、その後「熱いのと冷たいのがありますけど~」と言われたので、「熱いのを」と言い、その後「何玉にします~」と言われたので、「一玉」と言いました。 そうすると、どんぶりを渡すよう言われたので、そのまま店員さんに渡すと麺とネギが入った状態で戻されました。うどん汁はこの段階では入ってません。(ちなみに「ネギを入れます~?」と確認が途中に入りました) 何となく天ぷらも食べたかったので、別皿で棚に並んでいるちくわの天ぷらを自分で取って、その場で会計。「240円です~」と言われました。ちくわ天うどんで240円とは…安いですね。 上のやり取り、ものすごい機械的な気がしますが、実際にこんな感じだったのでそのまま文章にしてみました。まぁ、それはそれで良かったのですが、ただこの後に落とし穴が…。 【H18.11 松屋製麺所のうどん汁タンク・食器棚】うどん汁です。 店員さんに、「うどん汁はあちらです~」といわれた先にあったうどん汁タンク。このタンクですが、自分、正直言いまして、汁の出し方が分かりませんでした! 考えた挙句、蛇口のように黒いレバーをグルグル回したところ、何も反応がありません…。少しの間、グルグルグルグル…まわしていると店員さんに「レバーを倒してください~」と言われてしまいました。うぅ、恥ずかしい…。 レバーを倒したところ、ようやっと熱い汁が出てきました。やっと食べられます。 テンパリながらようやく食べることができた、この「かけうどん(+ちくわ天)」。味のほうは相当良かったです。麺が甘かったというか、やさしかったというか…、汁との組み合わせが良いんでしょうね。あっという間に平らげてしまいました。ちくわ天の方も、ものすごい美味さです。表現が難しいんですが、このちくわ天なら、ちくわ天だけで10本食べてもいける気がします。(ちくわ天の写真が無くて申し訳ないです。あまりにテンパっていたため、うどんだけで精一杯でした。) それにしても、この「セルフサービス」…、事前に調べておけば良かったですね…。う~ん…。ちなみに今回は、讃岐うどんの「かけ」を紹介しましたが、別のお店で「別の」種類の讃岐うどんを食べましたのでそれも近々文章にする予定です。 以上、政武楼がお送りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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