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カテゴリ:全国銅像探訪
【H19.9 瀬戸内海に浮かぶ小さな島に建つ、なぜかモアイ像?】忙しさに磨きが掛かってます。仕事が思うように進まず…。体を壊さないように気をつけます。 最近、冬の旅行の計画を立てつつあります。今年はいろいろと行きました。2月に沖縄本島と北海道、4月に石垣島、5月に岩手・平泉、7月に伊勢、8月に式根島、9月に香川に長崎・対馬…、今年もどうにか4島制覇(北海道/本州/四国/九州)ができました。 来年もいけるかな~。 さて、今週は久々、約5ヶ月ぶりにネタを入手した、全国銅像探訪。今回も銅像ではないのですが。。。香川県高松市女木島、「モアイ像」です。 ここは香川県高松市、瀬戸内海に浮かぶ小島です。女木島というのは正式名称で、一般的には「鬼が島」と呼ばれてます。 そうです、岡山の「桃太郎」伝説に対し、香川に「鬼が島」が存在します。ここにくると、実際に鬼が住んでいたという洞窟があり、ここで一番の観光名所となってます。話によればこの洞窟、鬼ではなく「海賊」が住んでいたそうで…。海賊の話が転じて、鬼の話になったんですかね。。。 で、その鬼が島こと、女木島の船乗り場近くに、一風変わった石像が建ってます。「モアイ像」です。 イースター島のモアイ像?なぜ? …、と思われるかもしれませんが、これも由緒正しいなんです。 今から約50年前、チリで大地震が起き、津波が発生。イースター島でモアイ像をなぎ倒す程の大被害をもたらしました。その後、香川県高松市にある某クレーンメーカーが、その倒れたモアイ像を起こすための企業メセナプロジェクトを立ち上げた際、その起立テストで使用したとされるのが、このモアイ像だそうです。 鬼が島のモアイ像…、かなり奇抜ですが、これはこれで良いのかもしれません。。。。たぶん。 以上政武楼がお送りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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