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カテゴリ:楽しかった事、嬉しかった事、PR
何故かは判りませんが、テレビから流れるイルカの歌を聞きながら、
小学校の時憧れた同級生のY.Oさんを思い出していた。 美人でもなく、スポーツに抜きん出るでもなく、其の意味では 目立つ女子では有りませんでしたが、成績がよく、トータルでは クラスで男女合わせて5位以内だったと思います。(クラス人数は55人でした。) 特に算数が得意で、皆が解けない算数の応用問題をトップに解いて、 出来たもの順で帰宅出来るという時に、彼女が一番に帰りました。 (此の時は普段の成績の悪い私が何故か2番で解きました。) なぜ憧れたかと言うと、多分ですが、彼女は誰にでも親切で、特に私が隣の席になった時は 出来の悪い私を気にして、勉強については特に助けてくれました。 親切すぎて、回答を教わり、先生にきつく叱られ、その後は答えではなく解き方の解説を してもらったりで、クラスでラストから10位程度だった私が中間程度に、 そして中学校(同じ中学校に進学しました。)では、彼女に追いつきたい一心からか、 成績は中の上へ、そして高校は市内で最も難しい、受験校の合格最低点をクリアしている 工業高校(親が大学への入学金を払える家庭ではないため其の工業高校へ)入学しました。 彼女に合わなかったら、どうなっていたかと考え、今でも(彼女に)感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.10 19:40:11
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