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テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:地震・防災
5月12日(月)
胡錦濤・国家主席が日本から帰られたばかりでしたが、 中国南西部の四川省で、12日の午後2時28分(日本時間同3時28分)ごろ、 M7.9(深さ10km)の地震が起こりました。 この日記を書いているのはもう15日ですが、 まだ震源付近の様子ははっきりわからないような状況です。 震源から近い地域の小学校や中学校が倒壊して、 子どもたちも多く命を落としているというニュースに、とても胸が痛く、 ご家族のことを考えるとなんとも言えない悲しい気持ちになります。 そして、サイクロンのときもそうでしたが、 他の国からの救助の力も使えば、もっと多くの命が助かるはずなのに。 と、思ったら日本からの支援を受け入れることになったのですね。 もっと早く決断して欲しかった気持ちもありますが、 一人でも多くの方が助かりますように。 先日、近所の大きな公園でお友達と遊んだときに、公園の管理人さんが いざというときは公園に逃げ込んでも何もないから まずは近くの公立の小中学校に避難するようにとお話してくださっていました。 でも、私の家の近くの小学校は「壁が崩れたりすると思うけど」とのことでした。 校舎が古くて、耐震性も低いようなお話でした。 モンプチを進学させようと思っている小学校です。 避難場所というだけならばまだ崩れたところに注意して歩くとか 他の場所に避難するということでもよいかもしれませんが、 授業中に校舎が崩れ落ちたりしたら、本当にどうしようもありませんよね。 今回の映像を見て、やはりどうにか早急に耐震性をあげていただかないとと 改めて思ってしまいました。 住んでいるマンションも地下が駐車場になっているタイプですし、 以前、大家さんの奥さんも「地震がきたらつぶれちゃうかね~」なんて話していらしたので 心配ですが。 鉄筋なのでなんとか持ちこたえてくれると信じて、 とにかく、今自分でできる備えをしようと思います。 この間の頭痛とチカチカのこともちょっと気になり、 お友達と地震についてもいろいろ話してみると、他の情報も教えてもらえました。 カンパンとかよりヴィダーインゼリーみたいなものがいいみたいよと教えてもらったので、 週末、雨の中をモンプチと二人で買出しに行きました。 久しぶりに避難袋を点検したら、賞味期限の切れた食品がたくさん出てきました。。 日曜日には、お水やお茶なども買って配達をしていただきました。 部屋履きのスリッパも新しく出して、 抱っこ紐(いつまで使えるのかは?ですが)とラジオ付の懐中電灯と一緒に 寝るときはそばに。 玄関にはとりあえずジンボリーのしっかりした長靴を。 避難袋は状況によって、2番目、3番目も持ち出すという感じで いくつか作ってあるのですが、 実際には、何よりモンプチを持って出ないといけないので、 1番目の避難袋はもっと軽めにしなくてはですね。 地震の状況もいくつかシュミレーションして、 もう少し工夫をしてみようと思います。 四川での映像を見てしまうと、あまりにも大きい自然の力には、 何ができるのかとか、思ってしまうけれど、 でも、震源地でなければ、生き残る人のほうがきっと多いですし、 そうなるようにできるだけの準備や、行動をしなくてはと思います。 地震情報 Hi-net 遠地地震 過去の大きな地震 地震は予知できる 口コミ情報 関東大震災を知る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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