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カテゴリ:モンプチとの生活
12/17(水)
3日間の幼稚園のクリスマス会最終日。 保護者と祝うクリスマス会がありました。 今年は平日なので、来られないお父さん方もたくさんいらっしゃいましたが、 夫は午後出だとしても午前中だったら来られるはずで、そう言っていました。 夏休み後、まだ休みが一日もなかったけれど、 クリスマス会だけは見に来られてよかったと思っていましたが、 昨日の朝になって「当番」とのこと。 それでも、今朝その時間だけ抜けてくるようなことを言っていたので、 私がビデオカメラも持って出ましたが、結局来ませんでした。 (期待した私が馬鹿ですね) でも、今週当番なら来週は当番じゃないということ。 絶対休んでもらおうと心に決めました。 神父様のお話が終わると、 年中少さんの「天地創造」の劇で、私はお手伝いです。 今日は、幕の外に脱走したい来年の年少さんをつかまえるのに苦戦というより、 何度もつかまえてしまってきっと怖かっただろうから、 失敗というか、とてもかわいそうなことをしてしまって、それはかなりブルーでした。 後から考えると、逃げ出しても、そこにピアノがあって先生もいらっしゃったはずなので、 もっと自由にさせてあげればよかったです。 コーラス部のおかあさん方のクリスマスソングが終わって、 真ん中のブロックの席が開いたので、そこに座らせていただきました。 そこで、年中さんの先生から天地創造の劇についてのお話がありました。 子どもにはわからないだろうというのではなくて、 難しいことでも大切なことは話していきたいとのお話に とても納得してジーンときました。 そして、年長さんの聖劇です。 (モンプチはこちらにお手伝いで出ます) いつも親子で遊んでもらっているお友達がマリア様なので そのこともとても楽しみでした。 妖精さんのナビで始まり、今までの聖劇のイメージとは違ったかわいい感じでした。 幕が開くと、マリア様がお掃除をしているシーン。 陰ながらずっと見守ってきたお友達なので、その姿だけで涙が出ました。 モンプチも、マリア様かわいいって言っていたけれど、 ほんと、とってもかわいかった。 途中、笑顔も見られてホッとしたし、本当に感動しました。 今年の年長さんらしさがよく出ていて、素敵な舞台でした。 お友達の写真を2枚程撮りましたが、 やっぱり明るさが足りないのか全然上手に撮れなかったので、 もうモンプチのときにはカメラもやめて舞台だけを見つめていました。 イエス様が生まれてお祝いにきた世界の子どもたちの役で、 年中さんが10人出演しましたが、 モンプチは、ピンクのチマチョゴリを着て 「アンニョンハセヨ!」と元気に言えました。 (家ではフィギュアを見て、キム・ヨナちゃんの国だよと話したりしていました) だいぶ前から、おかあさん明日見に来て!と言っていて 見えなかったらどうしようと心配したりもしていて、 台詞の後、キョロキョロ探していたので、チラっと手を振ったら気づいて 笑顔で手を振りかえしました。 でも、そこから、他のお母さんにも手を振ったり、 立ち上がりそうになったりして、、ドキドキでした。。 でも、博士が登場して、みんなで歌を歌うシーンでは 咳き込むほど大きい口をあけて一生懸命歌っている姿に、 なんだか胸を打たれてしまって、涙がとまらなくなりました。 そのひたむきさがなんかちょっと衝撃的でした。 ビデオ席じゃなくてやっぱりしっかり目で観てきてよかったです。 先生や園長先生の最後のお話を聞いていても とても胸に響くことがあって、 本当に今日は心が洗われた一日でした。 ひと眠りして、やっぱり今日のビデオがあれば楽しかったのになぁと ふと思ったりもしてしまったけれど。 でも帰り際に、今日出席することができなかったお友達もいたとお聞きして、 その気持ちを思うと、夫のこともビデオのことも本当に些細なことだなと思いました。 がんばった子どもたちももちろんだけど、 今年は見守っているおかあさん方のお話を聞いたり、 ご指導されている先生方の姿を間近に見たりして、本当に多くのことを感じました。 初めは、モンプチが年長さんのお手伝いで大丈夫なのかしらととても心配でしたが、 年長さんのがんばりを目の当たりにして、多くのことを吸収できたと思います。 本当によい経験をさせていただけたなぁと感謝の気持ちです。 子どもたちは、あっという間に大きく成長していきますね。 とてもよいクリスマス会でした。 (終わったらなんだか気が抜けてしまいました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 29, 2008 01:35:56 PM
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