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カテゴリ:モンプチとの生活
3月のWBC以来の久しぶりの日記です。(cafeは移行しました)
あっという間に4ヶ月以上経っていました。 3/20、春休みに入ってすぐにモンプチが喘息の認定を受けました。 年中さんのときは、毎月毎月咳や熱でお休みしていましたが、 インタールの吸入で、4月5月は微熱はあるものの幼稚園を皆勤できました。 でも、6月に入って梅雨時の影響もあってか、 2ヶ月分が一気に出てしまったのか、体調管理がなかなかうまくいかず、 ステロイドのキュバールの吸入も始めましたが、幼稚園に半分位しか行かれず、 お泊り保育も数日前に40℃の熱を出し行くことができませんでした。 以前は幼稚園にお泊りだったのですが、 去年から遠く(土地勘も全くないところ)までバスで行くことになってしまったので、 私は元々とても不安で迷いがあったのですが、 モンプチは「行きたかった」と夜中に泣いて叫んで暴れました。 その暴れたことで、自分の主張をするという経験をしたので 違う意味で、ものすごく成長した気がします。 発達については、6月の初めにテストを受けさせていただいて、 いろいろなことがわかりましたが、 進学先も近所のマンモス校の普通学級で大丈夫そうとのお話で、 その方向で就学の準備を進めるつもりです。 私は役員関係のこともとても負担で、憂鬱で。 帰る前に意向はお伝えしましたが、選出の会議を途中退席したため、 (2人暮らしの私には、春休み前その日しか歯医者さんに行く時間がなかった) 私自身は了承していないのですが 今年は全員で卒園委員をするということに決定していました。 そして、私は謝恩会の係のほうに振り分けられていました。 毎年4月に五月病になるのですが、今年は5月にもひどい五月病。 6月はモンプチの体調のことで悩み、 7月に入ると卒園の件で周囲と調和できていない自分を痛感するような出来事もありました。 でも、悪いことばかりではなく 友人たちに支えてもらったり、新しいよい友人もできたりしました。 (その新しい友人の一人から、 私は「よい友達にとても恵まれている」「人の運もある」と言ってもらいました) お泊りに行かれなかったときにも、友人から 「何事も神様からのプレゼントだと思うんだ。神様から2人への必要なギフトだよ」 とメールをもらってとても救われていましたが、(↑カトリックの幼稚園なので) その後のいろいろも、その言葉に支えられて、自分を省みて冷静に考えてたりしています。 自分の抱えている問題や、素直になれない気持ちが すべての根源だということはわかるのですが、なかなかそれを克服するのは難しいです。 待ちに待った夏休み、気持ちを切り替えて満喫しています。 海洋研究所の一般公開 はとバスのツアー(まかいの牧場、富士山五合目、桃狩り) チャイルドカット(フィリピン等に井戸を掘るためのチャリティーの子どものヘアカット) 皆既日食(近隣の小学校でのお話と実験、家で生放送を観る) 科学未来館(「消えた生き物の謎と秘密」、「アースストーリー」、「spacewalk」、ASIMO) 交通公園(自転車の練習 モンプチの希望) 東京都児童館(「ブレーメンの音楽隊」モンプチの希望)、 電力館(AIBO、ザリガニ釣り) 発達センターのキッズクラブ(なぞなぞしりとり伝言ゲーム) コロッケ作り(モンプチが生まれてから初めて) 秋山風三郎先生のお絵かき教室 感動することや、新しい発見がたくさんあって充実しています。 ですが、日本各地での自然災害のニュースを見ると心が痛みます。 (昔のブログの友達たちのことも思い出しています。心配です) 大臣や専門家の方のお話だと、温暖化の影響も大きな原因のようでした。 昨日のニュースで、古舘さんが 今までとは違うという意識、人間が本来持っていた勘を働かせることが必要というような お話をしていたのが、とても印象的でした。 夏休みに入って、自然や、宇宙、地球環境等に関係するイベントに多くでかけていますが 地球の温暖化については、本当にもう危機的状況が 目の間に迫っているんだなぁということがよくわかりました。 日本科学未来館では、「消えた生物」の企画展も、常設展も充実していて とても興味深い内容でした。 小さいことでも、自分達が今できることを心がけて行かなくてはと思いました。 今日は、一緒におでかけをした友人に 最近言うことを聞かなくなってきたモンプチのことを相談したりしましたが、 今回も大きなヒントをいろいろともらえました。 夕食後、ETVで発達障害についての番組をやっていたのでボーっと見ていましたが、 お子さんだけでなく、お母さんも発達障害でした。 その方のお話を聞いていると、 片づけが苦手だったり、数学だけ飛びぬけてできなかったり 子どもの頃厳しくしつけられて、こうあるべきという気持ちが強かったり 私と同じだと思う部分が次々と出てきて、 私自身もそうなのかもしれないなぁと気づかされました。 「こうあるべきだ」という考え方を「こうだったらいいね~」という考え方にシフトしたら 子育てが楽になったというようなお話もあって、 とても考えさせられることが多く、目から鱗が落ちるというか、 自分に対しても、家族に対しても、少し寛容な気持ちになれそうな気がしました。 モンプチに対しても、こうするべきだという私の凝り固まった考え方を押し付けすぎずに 危険でないことに関しては、 もう少し自分のしたいようにさせてあげるように心がけようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 2, 2009 06:26:17 PM
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