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テーマ:子連れのお出かけ(8025)
カテゴリ:子連れのおでかけ
7月17日(土)
日本フィル夏休みコンサート2010(杉並公会堂)に行ってきた。 日本フィルハーモニー交響楽団(創立1956年6月) 指揮 梅田俊明 お話と歌 江原陽子。 オペラ 宮本益光&赤星啓子。 ステージを見下ろす感じの2階席で、 指揮者やバイオリン等演奏している人がよく見えた♪ 迫力あるオーケストラの演奏、楽器の説明、オペラ(モーツァルト「魔笛」のパパゲーノ)、 「ぽにょ」や「WAになって踊ろう」等をみんなで歌ったり踊ったりするコーナーと 盛りだくさんで、とっても楽しく心地よいひとときだった♪ パンフレットを見たら、「来年はバレエ!」と書いてあった。 翌朝、「もっとピアノがうまくなる子、ならない子」(2004)を読んだ。 楽譜通りに演奏できる技術の習得と、 その曲に込められた想いを表現する心を指導するのがレッスン。 演奏には自分なりの思いを大胆に表現して行くという冒険心も必要。 腹式呼吸で。 国語にも音楽にも句読点がある。フレーズを意識。 両手が鍵盤から離れて、音の響きが充分に空中に飛んで行ったことを耳で確かめてから ペダルをそっと離すと、美しい曲の終りとなる。 ペダルを話してから、すぐに体を動かさず、しばらくはじっと曲の余韻を楽しみたい。 最後の響きも音楽の一部。 私は余韻をしつこく楽しんでいたい方で、拍手のタイミングがかなり遅いけど、 モンプチは拍手が聞こえるとそれに反応してすぐ拍手をしていた。 最近音楽を聞く耳についてよく考えるけど、そういうことなんだなぁとわかった! BeatlesのA day in the lifeの最後のジャーンを思い出す。 「演奏者と一緒に空間にある音を聞き、 想いを聞いて音楽を通して伝わってくるものを受け止める」。 歌舞伎とかでもそうだけど、やっぱりLIVEの経験は大きいなぁ。 鑑賞する耳や目や心が養われていく。 でも、モンプチはまだ集中力がないこともわかったから、 まずは子ども向けで場数を踏んでいこうと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2010 03:51:46 PM
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