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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:子連れのおでかけ
7月28日(水)
上野の国立科学博物館へ、「大哺乳類展 海のなかま」 を観に行ってきた。 大きな剥製や骨、化石がたくさんあった。 かわいい動物もいた。 海に帰った哺乳類たちは、 海の中に既にできあがっていた生態系の中に新参者として進出して、 生存競争に勝った。 クジラやイルカはカバやウシの仲間、ジュゴンやマナティはゾウの仲間、 アザラシとアシカはイタチの仲間か。 お昼を食べてから、常設のシアター36○も初めて見学。 球体の中に入って360℃のスクリーンで迫力ある映像を体験。 「マントルと地球の変動」と「海の食物連鎖」の2本立てでとてもおもしろかった♪ 恐竜や宇宙のもあるようなので、また行きたいな。 大哺乳類展でも、既に絶滅してしまった動物や、 今絶滅の危機にある動物達の展示等で考えさせられることが多かったけど、 シアターでも生態系を守るために人間がしなくてはならないことを考えさせられる。 昨日の夜は、久しぶりにTVを観た。 NHK「恐竜絶滅 ほ乳類の戦い 前編」の録画。 隕石落下で絶滅してしまった恐竜に対して何故ほ乳類が生き残ったのかを 繁殖方法の進化みたいな観点で描いていて、とても興味深くておもしろかった。 ウォーキング・ウィズ・ダイナソーのときも、 恐竜の子孫が今でも地球上にいるという話で何故かとてもジーンとしてしまったけれど、 ほ乳類は恐竜がいなくなった後も、その子孫の脅威におびえて暮らしていた。 私はダチョウが大嫌いだけど、 (子どもの頃サファリで、車の横を追い越して行った巨大な鳥の姿が怖くて) その頃のほ乳類の記憶が残ってるのか。。 胎盤をもったほ乳類と、卵を温めることで羽が伸びていった鳥類が、 厳しい時代を生き残った。 お腹の中で育てることで、逃げるのが遅くなるリスクはあっても、 子どもを連れて逃げるほ乳類。 一度授かった命を大事に育てて、自分の獲得した知恵を子どもに伝えていく。 母と子の絆。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2010 03:30:56 PM
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