欧風

昨日、「マダガスカル」の感想を書いたときに、「メンズデーが無いじゃん！謝罪と賠償！」と、９月でもまだ暑い中、松岡修三並に無駄にアツくなってしまいましたが、皆様の情報によると、他のシネコンでもやってるところがあるみたいですね。教えて頂き、ありがとうございます。

で、まあ、帰省中、１０９シネマズ富谷のメンズデーの金曜日は甥っ子姪っ子が遊びに来たので行けず、ＭＯＶＩＸ利府のメンズデー、月曜日に行くって事で、１本目は昨日書いたように、キャンペーン絡みもあり、「マダガスカル」にすんなり決まったのですが、もう１本はどうしようか結構悩む。上映のラインナップがモロお子様向けで、そんな中「亡国のイージス」だけがなんか異彩を放ってましたが（あれこそ親子で観て貰いたいですが、やっぱりポケモンに走るだろうな～(^_^；)）、もう２回観てるし、「スターウォーズ　エピソード３」は前２作観てないし、って事で、私は割と邦画好きなんで、残った「妖怪大戦争」を、観てみる事にする。事前知識は、「なんか妖怪がたくさん出てくる」「天才子役が出てるらしい」ぐらい。

マダガスカルを観終わってからちょっと時間があったので、お昼を食べてから観る。話としては、両親の離婚で都会から母の故郷、鳥取に暮らす事になった少年は、いまいちなじめずいじめられる。そんな中、町の祭りで麒麟送子という世の中に平和をもたらすという正義の味方に選ばれ、伝説の剣を山に取りに行かなければならなくなって、山に向かったら妖怪達に出会って･･･。というような感じ。

感想としては、もうなんだ、この眠さは。あれか、お昼を食べたせいか。って位眠い。いや、それだけではない（反語風）。授業中の生徒並みに必死に眠気をこらえる。寝れば良かったかな。でも金払ってるしな。やはりこれだけ眠気が襲うって事は面白くないんだろう。たくさん妖怪が出てくるんですけどね。私が妖怪にそれ程興味が無いせいかな～。上映終わった後に小学生位の子供が「最初怖かったけど、面白かった」なんて言ってたから、子供にとっては面白いらしい。私はダメでしたね。話の展開が想像してたのと違ったってのもある。こんな話だったとは･･･。唯一興味を引いたのは妖怪「川姫」がカワイかった事でしょうか(^_^；)。

私的にはこの映画以来久々の自腹映画失敗でした。

今回の教訓：観たい映画が無いときは無理して観るな、このビンボー性が！

連続企画・本日の万博紹介 今日は長久手会場から「千年の森」。妖怪がいそうですね。
ちなみに、手前味噌ではありますが、これでおすすめスポット万博関係１００個目。期間中に全部紹介出来るだろうか･･･。
万博関係、他にもおすすめスポットの方にいろいろ載せてますので、興味のある方は御覧下さ～い。