欧風

毎月１日の映画の日（千円で観られる）、７月はこれ、８月はこれを観ました。そして今月、また映画の日になって、なんか観なきゃ！観るっきゃない！みたいな感じになってますけれども、最近面白そうな映画が多いんで、観たい作品は結構あるんですが、残念ながら３日から公開なんで観られず（だいたい映画の初日って土曜日みたいですね）。それじゃあ公開中の作品で、と「ヒトラー　～最後の12日間～」がちょっと気になってましたが、どうもこれみたいに重いんじゃないかな、と平日の夜だし、ちょっと敬遠。なんか無いかな～と調べてたところに、「さよならみどりちゃん」なんてタイトルの映画を見つける。新宿でやってるしって事で観る事にする。

星野真里主演。話としては星野真里演じるＯＬゆうこは、ユタカと付き合ってると思っていたが、本命の彼女「みどりちゃん」が沖縄にいると聞かされる。いいかげんな性格のユタカにはその他にも女性の影がちらほらと。それでも好きで離れられないゆうこは、ユタカの勧めるがまま、夜スナックのバイトまでやる事になり･･･。というような感じ。

話の感想、の前にこの映画を観てビックリしたのは、星野真里が脱いでる事！いや～、別にそういうのを期待して観に行った訳では無かったんですが、ほんと驚いた。まあ、本人はこんなことを言ってたみたいで、なかなか肝が据わってるな。

で、話の感想ですが（忘れそうになったけど(^_^；)）、これはどうも漫画が原作らしいんですが、漫画もこんな話なのかな～。気持ちとしては、「なんでそんないい加減な奴と付き合うの？分かれちゃえばいいじゃん！」と思うのですが、それでも好きなんでしょうね、ゆうこは。そんなところがなんか切ない。嫌われたくないから言いたい事もガマンする、とかね。ユタカのあまりのいい加減ぷりにちょっとムカつきましたが、まあこういう奴も世の中にはいるだろうし。

まあ、こんな話もあるかな～。星野真里が言うような目的で観たいなっていう人は観るのもいいでしょう。それ以外の目的（恋愛映画を観たい）でも、切ない恋愛話ですから、気になる方は観てみるのもいいんじゃないかと思います。

連続企画・本日の万博紹介 今日は長久手会場のアフリカ共同館から「モーリタニア」。先月、クーデターがあったらしいけど、展示も変わってるのかな。
万博関係、他にもおすすめスポットの方にいろいろ載せてますので、興味のある方は御覧下さ～い。