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テーマ:最近観た映画。(40141)
カテゴリ:映画
以前もこういう出掛ける前の試写会ってあったな~。もっと余裕を持って準備をしたいんだけど。まあ、「愛するサッカーチームと試写会の日程は変えられない」と昔の偉い人も言っていたから、しょうがないか。タダで観てるんだから贅沢は言えないしね~。前観たのはこれ。全くもって期待してないばかりか、何も知らずに行った割にはものすごい感動した、いい映画だったな~。 この映画、漫画が原作なんですけど、皆さん御存知でしょうか。週間ビッグコミックオリジナルの「三丁目の夕日」。なんと30年以上連載されてるそうです!なんか絵柄が独特ですね。私もそんなに読んだ事はないですが、2、3回位読んだ様な気がします。 最近バカみたいに映画を観てましたが(1日3作品とか(^_^;))、そのせいかこの映画の予告編は何度も見ましたね。観た感じ、よくある下町人情物語みたいな感じかな~、という印象を受けました。まあ、割と邦画好きというのもあり、うお~、観・た・い・ぞ~!って程ではないですが、公開したら観てもいいかな~という感じ。 話としては、昭和33年、東京タワー建設真っ最中の東京下町の夕日町三丁目。ある自動車修理工場に青森から集団就職で上京した少女がやってくる。そしてその近くの駄菓子屋の店主は本業は売れない小説家。飲み屋のお姉さんが好きな小説家は、ひょんな事から彼女の元に来た身寄りのない少年を預かる事になり・・・。と言う感じ。 感想としては、これは素晴らしい!正直こんなにいい映画だとは思わなかった!私の「1位」に迫る位?まあ、1位は終身名誉映画なんでそんなに簡単には抜けませんが、それ位いい。予告編はなんか感動モノ、みたいな感じだったんですけど、と言うよりは、笑える映画。大まかな流れの中に、いろんな短いエピソードを入れてるって感じなんですが、それがすべて面白くて爆笑の連続。会場もかなりウケてた。あとは昭和33年って事で古いモノがいっぱい出てくる。3輪トラック、路面電車、白黒テレビとか。私はこの時代は生きてないので知りませんが、面白く感じたし、この年代に生きた人にとっては「懐かしい~」って思うんじゃないでしょうかね~。しかしあの昔の東京の風景はどうやって撮ったんだろう。全部セットかな。 役者も堤真一演じる頑固オヤジがとっても面白かった(^_^)。この映画でマネージャー役やってた堀北真希(前・電車男妹、現・野ブタ。)演じる青森出身の少女もちゃんとなまってていい味出してた(字幕は不要)。他にも小雪、薬師丸ひろ子、三浦友和、吉岡秀隆とか結構豪華キャスト。 笑わせるだけじゃなく、切なくなったり、感動する場面もあって、例の如く泣き虫先生なINDYはとりあえず周りの歯を食いしばらせて、殴って号泣(; ;)。もう花園行っちゃう勢いですよ。 これは予告編の作りがダメなんじゃないの?予告編はなんか感動一辺倒みたいな感じだったけど、コメディー要素をもっとアピールしたほうが、観に行きたい人が増えるんじゃないかと思う。はっきり言って、予告編で想像したよりも遙かにいい。 11月5日(土)から公開ですっ!この映画はこれの様に、老若男女、世代を問わず、日本人の心に響く映画。日本国民に鑑賞を義務づけてもいい位ですよ!(^_^)日本人なら観ろ!全米は泣かなくていいから!って事で、公開されたら是非観て下さい!超オススメ! 追伸:今年観た映画で栄光の第1位です! 連続企画・本日の万博紹介 今日は長久手会場から「チェコ」。 夜の連続BLOG小説 「万博最終日!混むのが分かってるのに東京からわざわざ行った物好きINDY激動の一日!その14」 万博関係、他にもおすすめスポットの方にいろいろ載せてますので、興味のある方は御覧下さ~い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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