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テーマ:最近観た映画。(39846)
カテゴリ:映画
で、今月ですが、上映時間帯がイマイチという理由で、面白そうだった「キャプテン・ウルフ」と、面白いと評判の「まだまだあぶない刑事」は却下。じゃあとこれの続編を観ようかなと思いましたが、上映館が少ない為か、前作は普通の日でも混んでたので、立ち見になったらヤだな、とこれも却下(軟弱)。そこで急遽候補に上がったのが、この「カスタムメイド10.30」。え?知らない?まあ、フツーは知らないでしょうね~。 なんでこれが候補になったかというと、木村カエラ初主演映画だから。「木村カエラ」は「saku sakuのDVD」で観て知りましたが、なかなか面白いなと。彼女も「BLOG」をやってますね。 そんな彼女が映画初主演っていうのを知り、面白そうだな、と。調べてみると、東京でも3館しか上映してなく、一番良さそうな「ユナイテッド・シネマとしまえん」に観に行きました。そんなとこあったかな、と思ったら去年出来たばっかりなのね。西武線豊島園駅のすぐ近くでいい感じ。 話としては、木村カエラ演じる広島在住のバンド少女、マナモの元に、両親の離婚でロンドンに行っていた妹のミナモが転がり込んでくる。ケンカばっかりの二人だが、マナモの元に不思議な2人組の男が現れ・・・という感じ。 感想としては、「なんじゃこりゃぁ~!!!!」と久々に「ジーパン」炸裂ですよ(^_^;)。まず、一応さらっとした内容を上に書きましたが、観終わってどんな話だったっけ?と思う位意味が分からない映画。しかもそれが全然面白くない!睡魔炸裂。木村カエラが割といいな~と思ってる私が寝ちゃうんだから、全く興味のない人が観たら、全編寝るんじゃないの? そしてこの映画、舞台が広島なんですが、なんで広島かと言えば、広島出身の歌手「奥田民生」が2004年10月30日にやった広島市民球場でのライブが関係していて(だから題名に10.30と入っている)、マナモがそこに行くのでそのライブの模様も流れるのですが、なんかそのライブ時に撮ったであろう場面もちょこちょこ入ってはいますが、ほぼライブそのまんまみたいな映像。あの~、別に奥田民生のライブDVDを観に来た訳じゃないんですけど(-.-#)。奥田民生に全くと言っていい程興味のない私にとっては苦痛以外の何モノでもない。まあ、あれだけ観客を集めるんですから、いいアーティストなんだとは思いますけれども。奥田民生ファンが観ると最高!に感じるのかな。 終盤になって怒りさえこみ上げてきたところに、エンディングロールの踊りみたいのが結構面白かったんで、観終わって、脱力と共に、許すか。みたいな感じになりかけましたが、やはりこれはダメでしょ。 こんなストーリーも訳分からない映画とは呼べないような代物、奥田民生、木村カエラのファンが観に来るからいいだろ、みたいないい加減なモノを映画として上映するべきではない。ハッキリ言って映画をバカにしてる。こんな映画を観にわざわざとしまえんまで行ったのに、観覧車にも乗らなかった私の貴重な時間を返せ!千円も出す価値はない! なんかこの時以上の怒りですよ。 教訓 千円でもちょっとは観る映画を選ぼう。 連続企画・本日の万博紹介 昨日は長久手会場から「タイ(旧)」を紹介しましたが、今日は「タイ(新)」。違いの分かる男を目指して下さい(^_^)。 夜の連続BLOG小説 「万博最終日!混むのが分かってるのに東京からわざわざ行った物好きINDY激動の一日!その29」 万博関係、他にもおすすめスポットの方にいろいろ載せてますので、興味のある方は御覧下さ~い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 2, 2005 08:33:45 PM
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