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テーマ:最近観た映画。(40136)
カテゴリ:映画
さすがにこの前人未踏(でもないのか?)の記録を破る事は無いだろう、と思っていたのですが、建国記念日であった昨日、なんと4本観てびっくり日本新記録の三浦康一(轟二郎)も卒倒ですよ(*_*)。しかも今回は映画館が3ヶ所!何故こんな馬鹿な事をしてしまったんだろう。やはり遊ぶ金欲しさか。まあ、実をいうと昨日は祝日だったせいか、初日とか公開前の作品の舞台挨拶が重なっていて、舞台挨拶のハシゴが出来る事に気づいたからなんです。せっかく東京は舞台挨拶が多いんだから行ってみようかなと。そうでもなきゃ1日に4本も観ません(^_^;)。と言う訳で4本の内3本が舞台挨拶付き!これからしばらく「INDYの一番長い日~舞台挨拶同じ日にやりすぎなんだよ!の巻~」についてドキュメンタリータッチで描いてピューリッツァー賞を狙いたいと思います。 まず1本目は「春の居場所」。この映画、知らない人も多いでしょうね。私も知りませんでしたから。実はこの映画の上映館を探していて、「ワーナー・マイカル・シネマズ板橋」のサイトを見てたらこの映画をやるっていうのと、初日舞台挨拶をやる、というのを知りました。見たら最近「野ブタ。」の堀北真希も出るというじゃない。券はここに事前に買いに行かなくちゃいけないので、丁度映画観るし、生野ブタ。が見られる!って事で思わず買ってしまいました(^_^;)。 で、朝10時からだったんですけど、間に合うつもりで行ったつもりが、なんだかんだやってる間にギリギリに。でも間に合うだろうと東武東上線に乗って見たらなんと、最寄り駅である東武練馬に急行が止まらない!(*_*)ロマンティックも当然止まらなかったんですが、そんな私を無視した東武線は無情にも東武練馬を通り過ぎ、2つ過ぎた成増まで強制連行(*_*)。折り返しの電車が10時2分で、当然の事ながら間に合わず、結局着いたのが10時9分。なんと!ほぼ舞台挨拶が目当てだったのに肝心の舞台挨拶に遅刻してしまった(; ;)。 これで舞台挨拶が終わってたら東武練馬の中心で、無念を叫ぶところだったんですが、入ったらまだやっててちょっとホッとする。そのときの写真はこちらを見て頂きたいですが、入ってみてすごい沢山人が出てる舞台挨拶でビックリ!こんなに豪華な舞台挨拶だったとは・・・、ますます後悔。ちゃんと余裕を持って行かないといけませんの~。入ったときは既に3人目位の方が話してましたね。 しかしちょっと自分の席からだと遠かったな~。舞台挨拶の時は双眼鏡も持って行った方がいいね。舞台挨拶が最初から見られなかった敗北感を抱えながら、舞台挨拶は終わり、本編上映。 この作品は、2004年に35歳の生涯を閉じた鷺沢萠(さぎさわめぐむ)さんの未完の作品。それを関係者の証言などを元に、こういう風になったんではないかと完結させ、映画化したもの。 話としては、成績優秀な女の子。彼女には同じクラスに意識する男の子がいた。彼の何気ない言葉で彼に惹かれていくが・・・、という感じ。 感想としては、う~ん、なんか暗い。まあ高校生活の日常を描いてるんですが、何でこんなに暗いんだ?自分の高校生活を思い出してみると、もっと明るかった気がするよ。あとはなんか日常を表したかったんでしょうが、普通に車とかバンバン通ってるところで撮っていて、その音がそのまま入っていたり、演じてる人が遠くにいて映ってなかったり、不思議な感じ。そういう演出のせいか、話としてはそれ程暗いわけでもないのに、暗く、どよ~んとした感じが全体に漂ってる。そういう点でちょっと眠くもなったりもした。あとはドコまでが本人が書いたところだったんだろうね。どうも全体的に(特に後半)あっさりし過ぎな感があった。話はまあ、そういう事もあるね~的な感じなんですが、映画にする程の話だったかな、ドラマでもいいんじゃ、とちょっと疑問。 っていうか舞台挨拶のせいか満員でしたが、左隣はそれ程笑う場面でもないのに笑うし、右隣はカンペキ寝てるしなんなんだ(^_^;)。あんたら完全に舞台挨拶「だけ」が目当てだろう。 映画館で「自分の居場所」を探しちゃったよ(^_^;)。 この作品、私が観に行った板橋と池袋でしかやってないじゃん!映画の協力で東武鉄道って出てたから、東武練馬すぐの板橋でやったんでしょうね。オススメとか書いてもみんな観に行けないじゃん!まあ、それ程オススメでもないからいいか(^_^;)。 朝の連続BLOG小説 「パンフレット貰っても結局見ないでしょ?第39回東京モーターショー2005 その33」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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