欧風

まあ、１７～１９と岐阜に行ってた訳ですが、行く前にこのように映画の事を書いて、帰ってきていきなりまた映画の話ですよ。ますます映画専門ＢＬＯＧみたいになってますよ？こんな事書かれちゃってるし(^_^；)。まあ観ちゃったんだからしょうがない。

この「マインドハンター」は１５日の試写会で観ました。この作品については全く知らず、ハガキを見た感じ、ＦＢＩとか出てくるし、サスペンスものかな？という位の認識。

会場の方に着いてみると、なんか前の方の席には「マスコミ席」と書いてある。ん？特にハガキにも何も書いてなかったし、洋画だから舞台挨拶も無いだろうし？なんて思っていたら、司会の人が出てきて、「今日はサプライズゲストによるトークショーがあります！」との事。サプライズゲスト？はぁ？（マチャミ風）って感じでしたが、一人だけ思い当たる節が･･･、ちょっと前、ネットを見てたら、ある人が映画の宣伝部長に任命された、という記事が。ある人に関しては知っていましたが、何の映画かは覚えてなかった。ひょっとしてこの映画？って考えてたら司会が「それでは登場して頂きましょう、レイザーラモン･･･」なんて言い出したので、あ、やっぱりこの映画だと確信。そしてこの先の展開も確信。「･･･ＲＧさんです！」と司会が続ける。そう、今超大人気のＨＧじゃなくて、ＲＧ(^_^；)。会場は期待を裏切られた感がありましたが、私はちょっと知っていたので損したな～。ちなみに皆さんＨＧは知らない人はあんまりいないと思いますが、ＲＧは御存知ですか？ＨＧはハードゲイですが、ＲＧはリアルゲイ。ＨＧが急に売れ出したのを尻目に、普通の芸人だった相方が真似して始めたキャラ。深夜のＴＶで見た事あります。

「期待はずれ、フー！」みたいな事を言ってましたが、「ＨＧよりＲＧを見る方が貴重ですから」なんて言って会場ウケる。今回この映画のテーマが「生き残るのは誰だ」という事で選ばれたらしい(^_^；)。ただ相方をパクっただけで面白くないのか？と心配しましたが、売れてない自分の自虐ネタを連発し、結構面白かった。腹が出てたけど、それも面白い要素になってたな(^_^；)。心理分析官（プロファイラー）の話って事で、心理テストをやってましたが、私はＲＧとは違ったな。以前、ＲＧをＴＶで見た時にＨＧの暴露話をしてたので、いきなり犯人の名前を言っちゃうんじゃないかと心配でしたが、無くてホットする。まあ、それやったら間違いなく芸能界から即消えるだろうしね。今年はＨＧが成し得なかった流行語大賞を狙うと豪語して、それを披露したけど、どうだろう、あれは(^_^；)。最後に写真撮影してたけどなんかポーズがカワイかったな(^_^；)。そして本編上映。

話としては、心理分析官を目指し、最終試験に臨む７人のＦＢＩ研修生。合格すればエリートである「マインドハンター」に成る事が出来る。最終試験は無人島丸ごと街のセットな訓練施設で、連続殺人犯の特徴や性質を分析する事。ところが訓練のはずなのに本物の殺人事件が発生！島には７人と試験官、監察官の９人しかいない。犯人はこの中に？･･･という感じ。

感想としては、え？こんな映画だったの？とかなりの衝撃。知ってたら観に来なかったのに～(*_*)。コナン系の謎解きモノだとばかり思っていたＩＮＤＹにはかなりの「つうこんのいちげき」。そうです、私の苦手な怖い系。殺され方が猟奇的で尋常じゃないのよ。死ぬ度に違う死に方を見せられ、もうやめてー！と叫びそうになる(*_*)。実際後ろの女の人はかなりキタらしく、３、４人目が死んだ辺りで帰っちゃった(*_*)。私はなんとか最後まで鑑賞。まあ、話は最後まで犯人は誰だ？と面白いんですが、いかんせん衝撃が強すぎた。

この映画２５日から公開です。怖いの苦手な人は観ない方がいいと思います。たぶん、うなされます(*_*)。そういうのはヘーキだもんね～という強い方は、話は面白いので観に行って下さい。私は２度と観ない(@_@)。

夜の連続ＢＬＯＧ小説　
「パンフレット貰っても結局見ないでしょ？第39回東京モーターショー2005 その38」