欧風

先日、「試写会のハガキ貰いオフ会」について書きましたが、その時待ち合わせの前に「エムズタウン幸手」内にある「シネプレックス幸手」で映画を観たと書きました。そのとき観たのがこの、「映画ドラえもん　のび太の恐竜2006」。

まあ、ドラえもんの映画って普通は子供が観るもんですよね。映画の後お会いした、じぜる。さんに、何の映画を観たのか聞かれたんですが、言うのが恥ずかしく、言ったら失笑だった訳ですけれども(^_^；)。私もドラえもんの映画を観たのはかなり久しぶりだな～。前いつ観たか覚えてない。

なんで観る気になったかと言えば、やはり「のび太の恐竜」だからでしょう。ドラえもんの映画は今年で２５周年。今までの作品はこちらに載ってますが、その長編映画の第１弾が「のび太の恐竜」でした。子供の頃、地元近くの体育館で上映されたのを観たな～。

そんな記念すべき作品を何で今リメイクするのかと思いましたが、ちょっと前にドラえもんの声が一新したから、新しいキャストで再スタートっていう事でしょうか。声が変わったドラえもんはちょっとだけ観たな～。特に前のキャストに似ている人を集めたという訳でもなく、全然違う感じになってた。床屋で顔に布かぶせられてるときにちょうどやってた時は、声だけ聞こえて、誰が誰か分からなかった(^_^；)。

子供の頃観た「のび太の恐竜」。大まかな事は覚えてても、やはり昔だし、子供だったので話をあんまり覚えてなかったりする。オトナになった今（精神年齢はともかく）観るとどんな感じだろう、という事で観たかった訳です。

話としては、スネ夫に化石を自慢され、「自分だって化石みつけるもんね！」と宣言したのび太は、偶然、恐竜のたまごらしきモノを発見する。孵化させてみるとなんとフタバスズキリュウだった！大きくなって家では飼えなくなり、近所の池に放していたが、恐竜らしきモノがいると大騒ぎになり、のび太は恐竜のいる時代に戻そうと決意するが･･･、という感じ。

感想としては、結構楽しめた。あ～、こんな話だったね～、と懐かしく。終盤の方の話はあんまり覚えてなかったな。笑えるシーンも結構あった。しずかちゃんの入浴シーンもあったり、無かったり？(^_^)ジャイアンが映画だといい奴なのはお約束(^_^)。新しい声でのドラえもんでしたが、そこら辺も特に気にはならず。元の「のび太の恐竜」はいい作品だと思うんで、全く観た事がない人が観ても面白いんじゃないかと思います。

昔この映画を観た人が子供とかを連れて観に行くのには最高の映画じゃないかと。「おとーさんは子供の頃、この映画を観たんだよ。」なんて映画の後に話したりね。しかし涙そうそうこと夏川りみがポップな感じの主題歌「ハグしちゃお」を歌ってたのにはビックリ。「春しちゃお」かと思ってたし(^_^；)。

ちなみに写真は映画を観ると貰える「トコトコ★おさんぽドラ」。全員貰えます。なんと太っ腹。

夜の連続ＢＬＯＧ小説　かな～り遅くなりましたが、生協の白石さんがサイン会した学園祭について。
「生協の白石さんがサイン会をした学園祭　その１」