欧風

今回夏休みは１９～２８までだったんですが、前半の３日は北海道にいて、実家の宮城に帰省したのは２２日の昼。実家に居る間もサッカー観たりいろいろあったので、今回は映画観る暇無いかな～、と思ったんですが、２５日、思わずぽっかり空いて、ちょうど金曜日で実家近くの１０９シネマズ富谷がメンズデー。ホントは土曜から公開の映画を２本観たかったんですが、今回の帰省で観るチャンスはこれしかない、と観に行くことに。

まあ、そんな感じもあったんで、特に熱烈に観たい作品は無かったんですけど、何やってるか見たら、「花田少年史　幽霊と秘密のトンネル」をやってる。あ、そういうのあったなと。最初は今は仲が悪い花田勝氏と貴乃花親方の少年時代の話かと思ってたんですが(^_^；)、予告編を観るとどうも違うっぽい。観た感じ、なんか私の去年の１位映画、「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」っぽくて、なんか２番煎じじゃないの～？とそれ程観たい、とは思ってなかったので、下手すると観なかったところなんですが、この花田少年史、どうも漫画が原作のようで、この映画の公開に合わせてアニメをテレビでやってたらしい。実家帰ったら母親が「花田少年史、テレビでやってたけど面白かったよ～」と言ってたし、この日の朝のテレビでおすぎもまあ観たかったら観て、って感じで特にけなしてはなかったんで、まあ、千円だし、観てみようと、軽い感じで観に行きました。

話としては、とある港町、貧乏な家に住んでる少年は、母親とけんかばかり。ある日、少年は自転車で走っていてトラックにはねられ病院に運ばれる。医者も絶望視する中、なぜか助かった少年は、幽霊が見える能力が身についていた･･･、という感じ。

感想としては、いや～、これいいじゃん！感じとしては確かに「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」っぽいはぽいんですが、負けず劣らずいい映画だ！笑える場面が沢山あり、笑わされたと思ったら、感動もさせられ、ものすごい泣いてしまった(T.T)。こんなに泣いたのは久々な気がする。

「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」の時も、さほど期待せずに観に行って最高の映画に出会えた訳ですが、この映画もまさにそんな感じ。こんなにいい映画だとは思いませんでした。観終わって、ああ、いい映画観たな～と。そして観ずに終わらせなくて良かったなと。皆さんも是非観てください！超オススメですっ！！！

追伸：2006年に観た日本映画で栄光の第３位です！

夜の連続ＢＬＯＧ小説　シーズンももう後半戦ですが、やっと今年の試合の模様を載せられます。仙台スタジアムがユアテックスタジアム仙台に変わって初観戦した愛媛戦の模様を。「はじめてのゆあてっくすたじあむせんだい　その９」