欧風

２５日の１０９シネマズ富谷のメンズデー。「花田少年史　幽霊と秘密のトンネル」を昼に観ましたが、後は大体観たしな～、と実家に帰ってきたんですけれども、割と夕飯が早く終わって、お？これだったら夜８時からやる「スーパーマン　リターンズ」の吹き替え版に間に合うじゃん？と夕食後、また観に行く事に。やっぱり映画館が近いのはいいな。青森と違って(^_^；)。

スーパーマンと言えば、知らない人は居ないんじゃないでしょうか。青い服に赤いパンツ、赤いマント、そして胸にはでっかい「Ｓ」マーク。すっぱまんは「す」でしたけれども(^_^；)。しかしよく考えてみると映画をきちんと観た事がないような気がする。設定は知ってるんですけどね～。メチャメチャ強いとか普段は新聞記者だとか。しかし、北海道にいた時に苫小牧のホテルでテレビつけてみたらなんか映画やってるな～と思ったらスーパーマンでした。それでちょこっと観ましたけどね～。全部観なかったのでよくは分かりませんでしたが、こういう感じだったのね～というのは分かりました。しかしスーパーマンって１作だけじゃないよね、たぶん。何作目だったんだろう。

まあ、それ位のスーパーマン知識なんですが、リターンズですから帰ってきたと。日本で言えば「帰ってきたスーパーマン」という感じ？単なるリメイクじゃなくて続編みたいな感じでどんな風になってるのか気になったし、スーパーマンの映画を一度きちんと観たかったし、というので観る事に。

話としては、突然地球から姿を消したスーパーマン。世間が彼の存在を忘れかけてたところに５年後、急遽スーパーマンが帰ってきた！帰ってみるとやはりいろんな事が変わってる。一番ショックを受けたのは仮の姿として働いてた新聞社の同僚の女性記者が婚約してた事。そんな中、女性記者が乗っていた飛行機がトラブルを起こし、墜落の危機。ここでスーパーマンが立ち上がる！という感じ。

感想としては、スーパーマン、キター！！！って感じ(^_^)。やっぱすごいな、スーパーマン、と。さて、いつ来るか、いつ着替えるのか？電話ボックス最近探すの大変じゃないの？なんてちょっと要らぬ心配も織り交ぜながら観てましたが、いざ着替えて（変身ではないんだよね？）、飛んでって救う場面で超盛り上がり。おお、すごいよスーパーマンとスタンディングオベーションしたくなったよ(^_^)。やはり最近の映像技術ですごい迫力。それ以外の話も中々面白かった。ただ、やっぱり殆ど初見みたいな感じなんで、きちんと前の作品も観ておいた方がもっと楽しめたかなと思うような感じ。しかし映画観る前、２時間４５分もあるんだ、長いな～と思ってたんですが、実際観るとそんな長さを感じる事もなく、最後まですっきり観られた。

このスーパーマンを観たいと思っている方、前の作品を事前に観てから行った方がいいと思います。そうすれば、スーパーマンの世界にじっくり浸って観る事が出来るでしょう。これだけ観ても面白いですけどね～。そうしないと勿体ないような気がする。オススメ！

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