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テーマ:最近観た映画。(40131)
カテゴリ:映画
そして2本目に観たのが、「出口のない海」。これは第2次大戦の終盤、苦しくなった日本は、飛行機に爆薬を沢山積んで敵艦に突っ込むという特攻攻撃をするようになりました。いわゆる「神風特攻隊」は有名ですね。その他にも特攻兵器がいくつか開発されたんですが、そのうちの一つが、1人乗りで敵艦に突っ込む潜水艦、「回天」。これは知らない人も多いんじゃないでしょうか。私もあまり知らなくて、そんな兵器があって、あまり効果は上がらなかったらしいという事を知ってる位。そんな謎の兵器について描いた作品という事で、どういう経緯でそういう兵器ができたのかとか、乗組員の気持ちはとか、そういう当時の状況を知りたかったので、観たいなと思っていました。 話としては第2次世界大戦、日本の戦況が苦しくなり、大学生も学徒出陣として招集されることになった。海軍に志願した主人公は、海軍が極秘裏に開発した1人乗り潜水艦「回天」の乗務員に選ばれる。その潜水艦は敵艦に突っ込む目的専用で、脱出装置は付いていなかった・・・という感じ。 感想としては、う~ん、イマイチかな~。なんか途中から眠くなったし。まさかこういう映画で眠くなるとは予想してなかったので自分でもビックリですけど。まあ、回天の内部とか操作方法が分かったのは良かったけど。すごい難しい感じでしたね。なんか登場人物のしゃべってる事が、現代的というか、ほんとに戦時中にこんな事言うのか?っていう違和感が感じられて、入り込めなかったな~。もうちょっとなんでこういう兵器が投入されたのかとか(現代から考えるとあり得ない兵器ですからね)、そういうところを知りたかったんだけど、そういう方面はあんまり描いてなかったな。元々極秘の兵器だからあんまりそういうところは明らかになってないんだろうか。 期待していただけに、残念。まあ、無理して観に行かなくてもいいかもしれない。 夜の連続BLOG小説 GWの生観戦2試合目、湘南戦。「ゆあてっくすたじあむ りろーでっど その6」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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