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カテゴリ:ぶらり途中下車の旅
昨日まで細々と夏場に行った津軽半島の模様を載せていましたが(その1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11)、津軽半島、龍飛崎付近に「階段国道」なるモノがあるのは皆さんご存じでしょうか?
普通、国道と言いますと、県道などよりも広く、ましてや村道などの狭い道でなく、国が整備しているんですから、車がすれ違うのに余裕な快適道路を想像するかと思うんですが、この階段国道、国道なのに階段と付いています。そして写真を見て貰うと分かると思うんですが、普通の歩いて登る階段で、車がすれ違うどころか、通れません(^_^;)。 なんで車が通れないのに国道になってるかと言えば、昔国道を認定するときに、地図を見て担当者が普通の道路だと勘違いして国道にしちゃったらしい。階段が国道なのは全国でも唯一ここだけ! まあ、それを逆手にとって開き直ったのか、堂々と「階段国道」なんて看板出しちゃったりして、観光地になってますけれども(^_^;)。県によると、最初は急な坂道で、階段になったのは平成4年~8年にかけてらしいですが。実際歩いてみましたが、結構階段ありました。 本州最果ての青森の津軽半島、なかなか来るのは難しいと思いますが、興味のある方は津軽半島に来た際に寄ってみてはいかが? 参考:階段国道の写真をもっと見たい方はこちらとかこちらとかこちらを。 夜の連続BLOG小説 「あの瀬古さんが来たマラソン大会 前編」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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