ヤサイエンジン

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  まだまだ植え付け

  今日の雨はまったく期待はずれ。ほんの少ししか降らなかった。1mm未満なので観測上は0。最高気温は32℃。曇りがちで風もあったので多少すごしやすい。ブロッコリーなどの植え付けまだまだ苗が残っているので植えつけられる限りは植えつけていくけれど、一応予定数は確保できたので後は場所の空き具合で追加する。次は大根やニンジン、キャベツ、白菜などの種まきが残っている。サトウキビ久しぶりにサトウキビを撮影。左が北側、右が西側。どちらも2年目の株。とっくに2mを越している。1年目の株はまだこれほど大きくはなっていない。2年目ともなるとご覧のように草に覆われていてもそれ以上のスピードで大きくなる。なるべくなら雑草をとってやりたいけどとてもそこまで手が回らない。でも近いうちに一度機械除草してやるつもり。そういえば北側の法面の写真を見て思い出したが春頃に植えたはずの彼岸花は生き残っているのだろうか。なんとなくそろそろ花の芽が出てきても良い頃のような気がする。詳しくないのでよくわからないけど彼岸にはまだひと月ほどあるし、まだなんだろうか。ほかの作業としてはいつもの水遣り、除草など。後は畝作り。一番手のキュウリがやっと終わりそう。今年は長く持った。

  August 22, 2009

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  芽キャベツ定植

  昨日の予感どおり夕方雨は降るには降ったけどぱらぱら。明日は雨の予報が出たので明日に期待。最高気温は33℃。曇りがち。芽キャベツ定植こういう日はあまり日照が激しくないので植付にそこそこ向いている。今日は第3弾で芽キャベツ。毎年毎年芽キャベツは失敗しているけど今年こそ上手く育てたい。株間50cmで一条植え。元肥なし。庭の隅に壷が転がっていたので畑に持っていって例のハスを植え替えた。ちょっと葉っぱが縮れはじめている。間に合ったのかな。畑の土を入れて用水路の水をドボドボ。終わり。畑とはいえ昔は水田だった土なので大丈夫と思う。コオロギだけど、真っ白。脱皮したばかりなのか、もしくはアルビノ？草取りをしていて見つけた。そういえばセミよりコオロギの鳴き声のほうが優勢になってきた。

  August 21, 2009

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  ダイズ土寄せ

  晴れ。最高気温33℃。うす雲がかかっていたけど日差しは強い。昨日から続いた乾燥注意報は夕方に解除。明日あたり夕立がありそうな予感。ダイズ土寄せダイズの施肥と中耕を兼ねて土寄せした。土寄せ前→土寄せ後。実際には半分やったところで撮影。条間に油粕と鶏糞を混ぜたものをうっすらと施肥。草があっても気にしない。で、三角ホーで土を寄せる。雑草はこのとき削られたり掘り起こされたりして土に埋もれていく。この後は鴨敷料をマルチングして収穫までほとんど何も手を出さない。除草は一度ぐらいは必要だろうけど。ロマネスコの植え付けも今日で終了。普通のカリフラワーとブロッコリーと芽キャベツが残っている。普通のキャベツと白菜は直播きの予定。ふと気づくと秋冬野菜の種まきや植え付けのラッシュが始まっているな。あとは水遣り、除草といつもの作業。

  August 20, 2009

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  乾燥注意報

  最高気温32℃。また乾燥注意報。そろそろ夕立のひとつでも欲しいところ。定植作業の続きまだまだカリフラワーやらブロッコリーの苗が残っているので植え付け中。もう少し効率よくやらないといけないな。植えつけた苗は昼間ぐったり朝夕しゃっきり。あまりこういう状態が続くとよくないので早めに有機物マルチしようと思う。この前種をまいたモロッコインゲンは発芽した。ラディッシュ。キュウリの株元に蒔いたもの。二十日大根なのにもう30日経っている。しかし根っこが膨らんでいるものは少ない。かといってトウ立ちしているわけでもない。まあ葉っぱも食べられるしそろそろ収穫してしまおう。サトイモにくっつくセスジスズメ蛾（たぶん）の幼虫。すでに葉っぱを丸ごと一枚食べて、新しく出てきた葉を食おうとしている。撮影後昇天してもらった。

  August 19, 2009

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  潅水

  快晴。最高気温33℃。乾燥注意報。カリフラワーロマネスコ定植の続き昨日に引き続き定植作業。晴れて乾燥しているので少し葉がパリパリになってしまった。成長点はちゃんとしているので大丈夫とは思う。まだ苗はロマネスコのほかにもあるので、定植作業はしばらく続く。潅水久しぶりにポンプを出して水遣り。取水口から水を入れてもいいんだけど、この前の大雨でだいぶ地中のミミズとかが減ってしまったような気がするのでやめておいた。実はこの前の大雨以来、種まきしたところと苗を植えた場所以外は水を一度もやっていない。ナスの畝は有機物マルチをしているにもかかわらずかなり乾燥してしまっていた。～芝・家庭菜園・花壇への水やりに～ツーアームスプリンクラー　YM14126A～360°ムラなく散水してくれます～↑こういうのをホームセンターで買って使ってみた。使えるような使えないような…。見た目には楽しい。ホースを持ちながら移動することもなく少しは楽。同じ箇所を10分ぐらい水をやっているうちに他の作業も出来るし。安いしこんなもんか。本当は何箇所もこういうのをつけた長いホースを設置しておいて、ポンプのエンジンをかけるだけというふうにしたいけどそこまでやることもない。満遍なく水をやるのも善し悪しだし。とくにうちの場合は雑草に水をやっているようなもの。あとホースを固定する杭を太目の針金で作ろうと思っている。それにしても夕暮れ時にはなんとなく秋の風を感じる。というのは僕だけかな。

  August 18, 2009

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  カリフラワーロマネスコ定植

  最高気温は35℃。猛暑日。晴れていて久しぶりにじりじりと焼かれるような日。カリフラワー・ロマネスコの定植昨日はブロッコリーの定植の続きをしようと思っていたのだけど、気分を変えてカリフラワー・ロマネスコのほうを定植することにした。実際そこまで気分が変わったとは思えないけど。ブロッコリー同様30日苗になってしまったけど、目標の年内採りは出来るだろうか？昨日植えたブロッコリーはこの暑さで午前中にはぐったりしていたけど夕方にはだいぶしっかりしていた。活着は成功しそうな感じ。この暑さなので定植は夕暮れに行うことに。腕カバーどうという話でもないんだけど…夏の作業の服装を変えてみることにした。今まではTシャツの上に長袖のダンガリーとか綿のシャツなんかを着ていた。暑さということでは別に不都合はない。ただ毎日雑草取りをしているとどうしても袖口が汚れて草の汁などがつくと洗っても落ちない。ということで腕カバーを買ってみた。138円でリブつきのがあったのでそれをつけることにした。実はミシンで作ろうと思っていたのだけどこの値段を見るとわざわざ作るのもあほらしいのでやめた。ホームセンターには女性用のは実にカラフルに何種類もあるのだけど男性用のは黒のみ。どうせならもう少しバリエーションが欲しい。サトイモのトンネル。日陰のない僕の畑で唯一真上からの光もさえぎってくれる場所。最近の休憩所として、ここで涼んでいる。狭いように見えるけど、このサトイモはすでに僕の背を越したぐらいの高さがある。座ってお茶を飲むのにちょうど良い広さ。ただ日陰には蚊がつき物でそれがなければ最高なのだけど。

  August 17, 2009

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  ブロッコリー定植

  最高気温32℃。蒸し暑い。今日は五山の送り火でお盆も終わり。帰省で増えていた子供たちも今日の午後からどんどん戻っていく様子が伺える。もうすぐ夏休みも終わりだな。ブロッコリー定植播種から今日でちょうどひと月になる。出来たらもう一週間早く定植したかったがまあ大丈夫だろう。今日は50株ぐらい植えて、明日は残りの50株を定植する予定。元肥は無し。活着したらすぐに追肥して有機物マルチを被せるつもり。本当は有機物マルチももう少し遅くして地面を乾燥気味にしておいたほうが根張りがよくなると思うけど、雑草が心配なのですぐに被せることにする。ヤマイモにむかごが出来始めた。カナブン（コガネムシ）がたくさんいる。こんなものも食べるのか。カエルもいる。カナブンの糞にたかるハエなどを食べているのかもしれない。ふと気づいたが最近トンボが僕の近くまで来るのだけど、ひょっとしたら彼らは僕の血を吸いに来た蚊を食べにきているのかも知れない。なぜか畑にハスが先日来草取りばかりだけど、畑にハスが芽を出しているのを見つけた。なんでこんなところにハスが生えているのだろうとものめずらしさで畑の端に植え替えた。小さいけれどしっかりハスの葉。大雨で勘違いして芽が出たのかもしれない。父に話したところ、かつて存在した巨椋池のハスじゃないかと興奮気味だった。がどうだろう？もう80年ぐらい前に干拓が終了しているしその後も区画整理なども行われている。どう考えてもうちの水桶に植えているハスの枯葉などを堆肥にしたときに種も混じったんじゃないかと思うのだが…。しかし、もしかつてあった巨椋池のハスなら結構ロマンだなぁ。ピンクの花ならその可能性が高いらしい。うまく行けば来年に花が咲くので、ちゃんと水桶に植え替えてみようと思う。さすがに今の畑では無理だろう。

  August 16, 2009

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  エキナセアの花が咲いていた

  昨日はすがすがしい晴れだったのだが、今日は曇りがち。最高気温は31℃だった。夕方に小雨。エキナセアの花がいつの間にか咲いていたいつの間にかエキナセアの花が咲いていた。忙しい上に草に覆われていてすっかり植え替えるのを忘れていた。ご覧の通りここもメヒシバで覆われている。エキナセアは徒長しまくりでかろうじて花だけは日を浴びるように伸ばしている。いやぁ悪いことしちゃったな。次の時期にはちゃんと植え替えてやろうと思う。少し雨が少なくなって草の勢いがほんの少し弱くなってきた。というよりそろそろ種子を飛ばし始めるので伸びる必要がなくなったというほうが正しいかもしれない。今日もなんとか畝一本の草を取り除いた。これで秋のアブラナ科はとりあえず場所は確保できた格好だ。今日畑にお客さんが来て、最近キュウリが高くなったと話していた。確かに一時期の倍近くになっているのだけど、育てているほうとしてはそれほど収穫が減ったようには思わない。多分産地が天候不順だったのだろう。そういえば近所の親子連れの若いお母さんがヒマワリの種を分けて欲しいと言ってきた。今年のヒマワリは中盤から最後にかけて、虫や鳥や大雨であまりツキがなかったけど、花はまとめて植えた分インパクトがあったようだ。来年はうちのヒマワリの子孫たちがいろんなところで見られるかもしれない。

  August 15, 2009

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  お盆

  今日はなぜか晴れているのに最高気温が30℃。湿度も比較的低いのですごしやすい一日。昨日は雨が降ったのだけど午後には刈っておいた雑草がだいぶ乾いてきたので燃やすことにした。無理することはないのだけど早めに処理しておきたいので。火をつけてもあまり勢いよく燃えないが、風のおかげで放っておいてもそこそこ燃える。そんな様子を見つつ今日も除草。なんとか畝一本分を終わらせる。愛用の鎌の柄が折れてしまった。付根の取り付け部分の柄が割れた。ずいぶん酷使しているししかたないな。帰宅してからホームセンターに行って柄を探したのだけど売っていない。ネットで調べてもあまり柄だけというのはない。新品を買ったほうが確かに安いし良いのだけど何とかならないもんかなぁ。そんなこんなで鎌を熊手やホーに持ち替えて草取りしていると、今日も子供たちがやってきた。お盆ということもあって5,6人はすぐに集まってくる。男の子は草を燃やし、女の子はなぜか畑仕事を手伝いたがる。火も刃物も危ないのであまりやらせたくないけど、まあ自分の小さなころを思い出すと小学生ぐらいの時にはすでに何かしら手伝っていたのでいいか。とりあえず高学年の子には注意を与えた上で好きにやらせておくことに。火のほうは家から団扇を持ってきてバタバタあおいでいるし、鍬を持った女の子は見よう見まねで草削り。気づくと草はほとんど燃やしてしまっていた。女の子のほうは、「ちゃんと草をとらないと駄目だよ」とか「どこが通路かわかんない」などと手厳しい。といいつつもやはり子供ではたくましく蔓延った雑草は完全にはとりきれないようで、こっちはまたやり直さないと駄目か…。まあともかく気持ちはうれしいので今日の報酬はミニメロン3個進呈。とヒマワリの種（上京する子はこっちが欲しいそうだ）。いたずらも多いし、危ないので時おり目を配らなければならないけどたまにはこういう楽しい共同作業もいいもんだ。ワタの実。ピンポン球くらいの大きさになっているのもあった。

  August 14, 2009

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• モロッコインゲン播種

  雨の予報だったが日没あたりまでなんとか持ちこたえた。夕方から小雨が降ったり止んだり、日没前後に5mmの雨が降った。気温は35℃まで上がって蒸し暑い。モロッコインゲン播種この種を蒔くのを忘れていた。今年の春蒔きインゲンはどうも調子が悪く思ったように収穫量が上がらなかった。初期にアブラムシなどにやられたということもあったけれど、どうもそれだけではない感じ。モロッコインゲンは連作にも比較的強いほうだし、少なくとも3年は開けているのでそれが原因というわけでもない。今年はこの夏まきにかけよう。順調に行けば秋の半ばまでは収穫できると思う。ジャガイモ畝の準備秋ジャガイモの予定地に有機石灰と米ぬかを撒いて耕運。雨は降ってしまったけどこの程度なら問題ないだろう。草は生き残ってしまったかもしれないけど…。今日は畝を立てるところまでやろうと思ったのだけどあまりの暑さで断念。他にはダイズの畝削り。これもまた雨が降ってしまって効果半減だけどもすでにダイズは5cmぐらいに成長しているので、次は少し肥料をやって中耕し土寄せする時に一緒に除草もしてしまえば良い。見たところ、欠株は数箇所にとどまっているので少し移植すれば大丈夫だろう。盆入りということで仏壇のお供え物などを揃える。といってもほとんどうちで採れたものばかり。意外とおもちゃカボチャが役に立つ。そういえばスーパーに売っているお供え物セットにもおもちゃカボチャが入っているのを見たけど、以前から使われていたのだろうか？

  August 13, 2009

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• あいかわらず除草

  今日も暑い。最高気温は35℃。晴れてはいたが雲もあり夜になってもなかなか気温は下がってこない現在も30℃近い。あいかわらず雑草取りばかりしている。が、今日はこれから植えつけるアブラナ科の畝の除草。だからいつもより目標がはっきりしている分気分的に張りがある。雑草はほとんどが現状畑の支配者であるメヒシバ。1畝除草を済ませると小さな山が出来るほど生えている。有機物マルチのおかげで数は多くないのだけど一つ一つの株が大きい。雨続きであまり作業できなかったのが響いている。明日は雨になりそうだが、少ない降雨量ならば秋ジャガ用の畝などを一気に作ってしまおう。

  August 12, 2009

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  ワタその後

  さいわい僕の地域には心配していた大雨は降らず曇りのち晴れ。気温は33℃。湿度は高くむし暑い。ワタのその後あ、その後を見る前にその前。これはワタのつぼみ。日没後に撮ったのであまり鮮明じゃない写真になった。またいずれ撮り直す。こちらが「その後」開花後数日のワタの実。うっすらと実にすじがついているけど、ここからいずれはじけて綿帽子になる。スイカの収穫を急遽行った。昨日まではなんともなかったスイカだけど、今日見てみたら実の一部が腐り始めていた。やはりここ何週間か水分を吸いすぎたようだ。味もまあまあおいしかったんだけどやはり乾燥していなかった分すこししまりのない味になっている。もともと砂漠に生えているような植物なので多少乾燥気味に育てたほうが濃厚な味になるのだと思う。今年はどうもキュウリ以外のウリ科は雨にたたられているようだ。まあでもそこそこおいしかったから良いか…。

  August 11, 2009

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  ダイズ発芽と花火

  午前中は雨。累計11mm。台風が接近しているので明日まで雨は断続的に降る模様。特に明日の午前中の台風再接近までに予想最大雨量100mmだそうだ。この予想が当たるとまた今月も月間総雨量の半分以上が集中することになる。いつもならとっくに乾燥期に入っているはずなのだけど…。ダイズ発芽5日前に蒔いた黒大豆、その次の日に蒔いた大豆ともに発芽した。発芽率はまずまず。といっても豆はあまり心配はない。ただ時期的に地温が発芽適温より高くなる可能性があったのだけどさいわい晴れた日が少なかったからか地温が抑えられたため高い発芽率だった。ご覧の通り雑草もたくさん生えているので中耕除草のタイミングを遅れないようにしないと。それにやはりちょっと土が粗いな。今日はあいにく午前中は雨、午後は曇りの天気だったが地域の花火大会があった。昔は本当にローカルな花火大会だったのだけど現在はかなり広い範囲で交通規制がかけられるような大会になった。以前と打ち上げ数はあまり変わらないし、むしろかつては仕掛け花火などもあったぐらいなんだけど、観客数だけが増えているらしい。携帯のカメラなのでこんな写真が限界。小さなころはもっと近くまで見に行っていたのだけどいまは家のベランダから楽しんでいる。小さなころは友達と近くまで見に行くと風の向きによっては花火の玉の破片などが拾えたりしたけど、今はどうなのだろう。安全対策のためにそこまで近くにはいけないのかもしれない。そういえば花火見物の人が昼頃には僕の畑の前の公園のところに路上駐車の列が出来始めていた。おそらく日暮れには近くの農道は車でいっぱいになっていただろう。なんせ周りにあまりさえぎるものもないので花火見物の穴場になっている。作業としてはそんな人たちを横目に見ながら鴨の敷料マルチ敷きの続きなど。来年はヒマワリの開花をこの時期くらいにしてみたいな。きっと花火もヒマワリも楽しんでもらえると思う。

  August 10, 2009

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• 再び雨

  午前中から断続的に雨。現在まで累計10mm。もう雨はこれ以上いらないけれども降るならこんな風にゆっくり降ってくれるとまだまし。最高気温は28℃どまり。雨は弱いけど除草作業などはあまり出来ない。もちろん耕運などもできない。そろそろ大根と白菜の準備をしたいのだけど...。大根はともかく白菜は不耕起でもいいか。まあともかくそろそろ秋冬野菜の苗も本葉が展開し始めているのでそちらの畝も準備しないといけない。今日のところは耕運も出来ないので先日から除草している部分に鴨糞マルチを施しておいた。この資材もこの夏の間に一山か二山使いそうなのでまた発注する必要がある。ただなので気楽に使えるのがうれしい。明日も午前中までは小雨の予報なのでこんな風な作業が続きそうだ。

  August 9, 2009

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• また今日も除草

  最高気温35℃。ほぼ36℃に近い。昨夜観測にかからないほどの雨が降ったが今朝までは残らなかった。土は適度に湿気を含んでいる。今日あたりが耕し時だったか。適度に湿気があるときは除草もやりやすい。というわけで各所の株周りを手刈り。刈った草は大きいものは一箇所に集めて乾かして燃やす。で、サツマイモなどに施す予定。あとの細かいのはそのまま乾かしつつ雑草マルチに。いくら急いでもすでにけっこう種がこぼれているので手遅れの部分もあるけど…。作業とはあまり関係ないけど、お盆を前に帰省してくる人が増えたようで僕の畑の前の公園にも久しぶりに見る顔の子供たちが増えてきた。畑にも遊びに来る子が増えるのかもしれない。賑やかになってうれしいようなちょっと面倒なような。いつもより機械や農具の扱いに注意しないと。

  August 8, 2009

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  綿の花

  梅雨が明けたとはいえなんだかはっきりしない日が続いている。これが梅雨前線消滅型の特徴らしいけど台風の影響も多少あるかもしれない。観測にはかからない程度の雨が未明に降ったようだが、日中は時おり晴れ間も見えて最高気温は33℃。蒸し暑い。ワタの花どちらも綿の花で品種も同じだけれど花の色が違う。実は白がその日に咲いたもので1日～数日たつとピンクに変化する。紫外線に当たって色素が出来るらしい。除草したら数日で花が咲き出した。やっぱり草に隠れていては成長も遅れるよなぁ。去年はちょうどこのころに偶然タネを見つけて蒔いた。今年は数株しか生き残らなかったけどなんとか綿帽子を見られそうな感じ。ヒマワリ先日も書いたけどこんな感じに花を切り取る。中には鳥に食われたのもある。本当はもう少し乾燥させておきたかったけれど、倒れかかっているのも多いのでしかたない。でこんな感じで揉むというかしごいていくとぼろぼろとタネがはずれていく。乾燥が進んでいないとがくがぼろぼろ崩れてくるのでごみが多くなる。採り終わった種と花の残骸。大雑把な採りかただけど花の真ん中のほうはどうせ受粉できていない殻だけの種なのでこれで良い。真ん中まで受粉できていると実が大きくなって半球状に膨らむ。そっちのほうが種も大きいのが採れる。こんなふうに手作業で乾いていそうなものから少しずつ収穫していく。しかしそれにしても鳥の多いこと。スズメが群れを成してやってくるわ、ハトは重すぎて花や茎には留まれないので倒れた物から種を取っていく。大人気だ。他にはいつもながらの除草作業。スイカ畝の草をとってみると直径30cmはあろうかという大物をひとつ見つけてニヤリ。もうひとつの畑のスイカが水に浸かって全滅したので貴重。今年は自家用だけで終わりそう。

  August 7, 2009

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• ダイズ播種2日目

  曇り。最高気温32℃。ときおり晴れ間も見えたが午後からはほとんど雲ばかりで、風で流されてきたような雨が降ったりもした。少し南の地域では夕立もあった様子。明朝までには一雨あってもおかしくない感じ。ダイズ播種今日は白ダイズ。丹波黒大豆は株間50cmの一本立てで大粒を目指すけど、こちらはあまり大粒にこだわる必要もない。というわけで株間をすこし狭く40cmに。所々2本立てにしておいて、そのうち一本はエダマメとして使う予定。いくらマメ科とはいえ麦跡なので少し肥料が必要かもしれない。だいたいどんなものでも初期成育はある程度旺盛なほうがいいし。ちょっとナスの勢いが止まってきた。といっても普通のナスと賀茂ナスだけど。他の長ナスやカプリスなどはいっぱい採れている。去年はこんなことはなかったのだけどこれも日照不足の影響かもしれない。いつも僕はあまり大胆な切り戻しはしない。収穫時に少しずつ側枝を切って行く方法でこれだといつもは、切り戻ししなくてもコンスタントに真夏から秋まで実が採れる。…はずだったのだけど今年はいつもと違うので半分ぐらいの株を切り戻そうと思う。なかなか毎年パターンどおりには行かない。そこが面白いんだけど。

  August 6, 2009

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• 黒大豆播種

  最高気温32℃。おおむね晴れだったが午後から曇りがちで夜に入って小雨がぱらつく天気。台風の影響かな。7月の記録破りの長雨と日照不足など気候的に心配なことが多い。梅雨が長くてしかも梅雨前線が消えてしまうようなときは太平洋高気圧があまり強勢ではないということらしい。北日本では冷害も心配されているようだ。京都在住の僕が北日本のことが気になる理由に、あるひとつのブログがある。「農のある風景／作業日誌・風来山人」なんだけどこの方のブログやホームページには膨大な情報の蓄積があって大変参考になる。過去のエントリーから少しずつ読んではいるのだけどなかなか追いつけないでいる。僕のブログに気温や天候の話を必ず入れているのはこの方の影響が強い。それはともかくこのブログを過去から順に読んでいくと93年の大冷害がいかにすごかったかがわかる。先ほど書いた梅雨が長くて日照不足→冷害という図式が読んでいるだけの僕にもすごく気になってくるほど。黒大豆播種もう一度耕してから蒔こうかと思っていたのだけど、それだといろんな作業が重なってますます遅くなってしまうかもしれないと思って今日蒔いてしまった。前回耕したときには草は少ないものの20cmぐらいになっているのもあったし、耕したとたんに雨が降ったので草は完全に死んでいないので少し不満があるけどしかたない。どうせ中耕と土寄せなどはしなくちゃならないしまあいいやと。去年はあまりよく出来たとは言えない収穫量で、虫にたくさんやられてしまった。そういえば去年のダイズの収穫期も雨が続いていたような気がする。今年は畝を立ててから蒔くというのはやめて平地で始めて土寄せを兼ねて畝を盛っていくという方式にしてみた。明日は普通の白ダイズを蒔く予定。他には午前中は実はまだ借りているスパイダーモアで草刈。あとはスイートコーンの土寄せなどなど。M氏が早くも大根と白菜の畝作りをしているのを見て、僕もそろそろやらないとなぁと。

  August 5, 2009

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• ヒマワリの種収穫

  最高気温は34℃。晴れ。日暮れ頃に大雨洪水注意報が出ていたけど、局地的な雨で終わったようでこちらには影響がなかった。梅雨が明けたら今度は台風と夏のイベントを順調にこなしているみたいだけど今回はそれほど大きな影響はないような感じ。ヒマワリの収穫ダウンバーストでバタバタ倒れたヒマワリ。倒れたままにしておくと種が腐り始めてしまうので少し早い気もするけど収穫を始めた。花の付根をハサミで切って円盤状になった花を軍手でこするようにというか揉むようにすると種がぽろぽろ落ちてくるのでそれをバケツで受ける。花の大きさにもよるけどだいたい花が20個ぐらいでバケツ一杯分採れる。だいぶ倒れたり虫や鳥に食われたりしたけど最悪でも去年の３倍くらいは採れると思う。このあと種は浅い箱などに入れて乾かしてから風選（麦のときみたいに）してごみを飛ばす。後に残った茎葉やがくはそのまま放置してすき込む。おそらくこの場所は秋に勘違いしてヒマワリが芽を出すか、一年眠って来年ひとりばえのヒマワリがたくさん芽を出すだろう。他の作業としてはまた草取り。雑草の種がこぼれだしているので早く刈り取らないとまずい。この天気なので乾くのは早くて助かる。明日は機械で除草しよう。いやその前に大豆の種まきか。今日も写真を撮るのを忘れてしまった。指の回復は順調。まだ傷口はふさがっていないけど膿んだりすることもない。縫ってもらったほうが早かったかな。

  August 4, 2009

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• 梅雨明け

  やっとすっきりとした青空が見えて暑くなり、夏が来たなと実感できた。史上最も遅い梅雨明け宣言も出た。もう明けてくれただけましというもんだ。今日は久しぶりに親戚が来てくれてそれほど作業らしい作業も出来なかった。それでも除草と被害にあった作物の土寄せなどをやった。ただヒマワリを少しづつ収穫しておこうと鋏で花を切り離したとたん自分の指までパックリ切ってしまった。ツキがないなぁというか暑さでボーっとしていた。そういうわけで今日は写真も撮れず、左の人差し指を切ってしまってキーボードも打ち辛いので数日はたいしたことは書けないかもしれない。

  August 3, 2009

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  竜巻？

  今日に日付の変わるころから再び雨が降り出して、明け方には再び22mmの雨。まあよくもこれだけ降るものだ。竜巻？突風？一夜明けてローカル紙を見ていると僕の住む地域と宇治川を越えた東の地域の被害が大きいようだ。ゴルフ場のコンクリートの支柱が折れたり、万福寺のかわらが飛んだりといろいろあったようだ。僕の地域より山に近いだけに竜巻（かどうかはわからないけど）やダウンバーストなんかがおきやすいのかもしれない。僕の畑から100mほど離れた畑でもキュウリやナスに使うアーチ型の支柱が倒れてしまったようだ。花の農家さんなどは支柱の打ち直しなどに余念がない。野菜よりも見た目が重視されるので神経質になるのもわかる。ということで、僕の畑でもまた水が溜まり始めてきたので機械を入れての除草は出来ない。というかその前に昨日の被害の復旧作業。といってもヒマワリはどうしようもないので少し早めに採れるものから収穫してしまおうと思っている。少し傾いたオクラなどを立たせて土を寄せたり、サトウキビも他の作物にかぶさるようなところだけ立たせたり、トマトやナスを誘引しなおしたりといった作業。そんなことばかりしているとなんとなく悲しくなってくるので、気分を変えて先日種を蒔いたブロッコリーなどの苗に土寄せと施肥などをしたりとこれからの楽しみのための作業。救いは週間天気予報を見ているとどうやらこれでやっと長い梅雨からもおさらばできそうな雰囲気なこと。まあそのうち雨が欲しいななんていいだすに決まっているけれど…。作業がひと段落して空を見上げたら月が。なんとなくこんな写真を撮ってしまうのは現実逃避に近いなぁ。

  August 2, 2009

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  大嵐

  キュウリの誘引などをしつつさて大豆はどう蒔こうかななどと考えていると、それまで晴れていたのに一転して空が暗くなってきた。やっぱり予報は当たったかなと思っていたら雷が鳴り出してきた。急いで家に帰ったらものすごい強風と雹混じりの雨が土砂降りに。庭の柿の木がものすごい風にあおられてあまり見たことがないぐらい揺れている。これは危ないな（庭木が折れるほどじゃないけど畑のほうが）と思ってネットでアメダスを見ていたら一気に22mm降っていた。すると突然PCが再起動。一瞬停電があったらしい。近くの万福寺（重要文化財らしい）の屋根瓦が飛んだという。その地域では数十分の停電もあったそうだ。で夕方頃畑に行ってみた。ヒマワリがぁー！こりゃ半分ぐらい倒れたなぁ。被害は大きい。長雨で地面が緩んでいるところへ強風だし。唖然としていると地主のKさんがやってきた。Kさんと畑を回っているとヒマワリ以外はそれほど被害はない感じ。というかほとんどすべての草木が南東方向にかしいでいる。ものすごい北西からの風だったようだ。風除けサトウキビも綺麗にかしいでいて笑える。でもちゃんと役割は果たしてくれて、風下のサトイモを守ってくれたようだ。所々葉っぱが折れたり雹で穴が開いていたりはするけど…。Kさんも手伝ってくれてとりあえず重みに耐えかねて半壊したキュウリの支柱を修復。後は明日に。しかしヒマワリをどうするかなぁ。茎が折れていてもある程度繋がっていれば種は腐ったりはしないはずだけど…。いや天気の愚痴なんて言うもんじゃないなぁ。

  August 1, 2009

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  大豆予定地またまた耕運

  今日も晴れ。暑いものの風もあってすごしやすい。大豆予定地また耕運蒔き時をはずしてしまっているかもしれないけど、さらに明日雨でもめげずに耕す。畑の乾き具合はぎりぎりOKというところだったけど、やはり草は雨が続いたせいでかなり大きくなっているのでこの耕運で消えてくれるとは思えないけどやらないよりはましだろう。明日の雨が数ミリ程度なら明日播種。もしぬかるむぐらいならば来週の火曜8月4日ぐらいには蒔きたい。この暑い中耕耘機を動かすのもしんどい。農機はだいたいなんでもなんだけどエンジンがむき出しなのでその熱が無視できない。ヒマワリ長雨のせいで元気がないように思えたけどよく考えてみれば開花してそろそろ30日。あと2週間ほどで収穫可能になってくることを思えばこんなものかもしれない。今年も鳥害がひどいがまあこれには対策は打たない。今年は雨にやられ、コガネムシにやられスズメにもやられる三重苦だけど、そこそこ収穫はあるはず。一番最初に種を蒔いた株はすでにこんな感じに。重そう。今年はたくさん写真を撮る人がいたけど、なかでも僕の近所のO氏はカメラが趣味の方で今年は枯れたヒマワリの間からの夕日を撮るので今度畑に入れて欲しいと頼まれた。実はずっと前から言われていたのでてっきり満開のときに撮りに来るのかと思っていたのだけど人とは違う趣向を凝らすのもカメラの楽しみという感じだろうか。今日の他の作業としては昨日の続きのトウモロコシの有機物マルチを敷くこと、ブロッコリーなどの苗床の雑草とりなどなど。それにしても去年と違って作付面積を増やした分まったく作業が追いつかないなあ。早く雑草の勢いが収まってくれればいいんだけど。それは数年先の話になるだろうな。

  July 31, 2009

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  アワの穂

  昨日、久しぶりに雨のない一日だったと書いたけど、日付が変わるか変わらないかというぐらいから雨が降り出した。10mmだけど本当にそろそろ勘弁して欲しいもんだ。お天気に愚痴をいっても始まらないなぁ。でもその後はおおむね晴れ。スイートコーンの土寄せなど特別書くほどのこともないんだけど、かなり水を吸い込んだり、雨に叩かれたりした裸地はやっぱり硬く締まってしまう。スイートコーンの土寄せをしても土塊が出来てしまってスムーズに土を寄せることが出来ない。多少根を張らせてから有機物マルチしようと思ったのだけどこの際マルチしてしまうことにした。移植したほうは活着を確認してから肥料をやりつつ土寄せマルチする予定。アワの穂こちらはまだ除草も土寄せも終わっていないというのに穂が出始めてしまった。ご覧の通り後ろの方は除草していない。心配なのはまだ梅雨があけきっていない時期に穂が出ると、スイートコーン（これは上記の方ではなく今収穫期の2番手の話だけど）の害虫（蛾の幼虫）がこちらに移ってこないだろうか。今のうちに木酢などで予防しておいたほうが良いかなと思うが、雨が降ったら意味ないしなぁ。もう少しスイートコーンをおとりとして残しておいたほうがいいかもしれない。とりあえず早く除草してしまわないと害虫の前に雑草と交雑する恐れもある。話は変わってスパイダーモアの話。実はまだ借りっぱなしなのだけど、今日農機屋さんが来て刃を交換してくれた。替刃は1セット5000円だそうで。なかなか良いお値段。石さえ気をつけていれば長期間持つということだけどチップソーの替刃と比べるとかなり高い。それでも僕の地域よりもっと都市圏に近い農家にはよく売れているらしい。チップソーに比べたらかなり安全だし見た目よりも単純な構造で長持ちすると踏んでの導入なんだろうと思う。いろいろ使い方のアドバイスをもらい、あともうちょっと使ってみてくださいという話だったので、お言葉に甘えて新品の刃でもう少し使わせてもらうことにした。

  July 30, 2009

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  スイートコーンの間引きと移植

  久しぶりに雨の降らない一日だった。曇り時々晴れ。ただ依然畑は耕せるほど乾いてはいない。スイートコーン移植7/10に種まきしたスイートコーンを間引きつつ移植。まだ20日ほどしかたっていないけれど移植するには少し大きくなっている。けど間引きだけだともったいないので移植することにした。貧乏性というかなるべくならたくさん採れたほうが良いし、草刈にも飽きてしまったので少し毛色の変わった作業をしたい…。ふとスイートコーンの隣の畝を見ると同じころに種をまいたラディッシュが穴ぼこだらけにされている。ピンボケだけど中央の黒い芋虫のせいらしい。この時期のアブラナ科は虫に餌をやってるようなもんだなぁ。とはいえ僕も虫に負けないくらいラディッシュが食べたい。わるいけど手で潰させてもらった。最初の写真の芋虫の天敵であるアシナガバチ。こっちもピンボケだけど、すでに一匹芋虫を捕食してかじっているところ。もう数匹いてくれたらあっという間に芋虫は消えてしまうくらい働き者。ただ残念ながら彼らだけには任せておけないくらいたくさん芋虫がいたので先ほど書いたように手で潰させてもらった。ところでこの黒い芋虫は多分カブラハバチの幼虫だろうと思うのだけど、この芋虫は葉っぱを揺らすと丸くなって地面に落ちて見つけにくいので結構厄介。でもハチがハチの幼虫を食べるんだからなんというか厳しい世界。

  July 29, 2009

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• 米ぬかをもらいに行った

  今日も雨。観測にはかからないほどの弱い雨が降ったり止んだり。なんかもうどうにでもなれという感じがしてきた。農協に米ぬかをもらいに農協にはコイン精米機が置いてあってそれから出る米ぬかをもらいに行った。ガラ袋10個分。5,60kgぐらい。いつもは毎週金曜日にヌカを精米機のタンクから出すらしいが、今日は特別にタンクから出してもらった。手間を取らせて申し訳ないけどもう少し組合員に丁寧に接してもらいたいもんだなぁ。もらえるものがもらえれば良いのだけど。明日も雨の予報で草刈など出来ず畑の作業は限られてくるので、もらったぬかを撒いてこようと思う。今まで刈って放置してきた草も早く分解するはず。

  July 28, 2009

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• 地元でタダor格安で手に入る資材　その５

  また雨。未明から現在にかけて15mm。今日発表の週間予報によればまだこんな天候は一週間ほど続くようだ。今日は作業はしていないので久しぶりに以前書いていた「地元でタダor格安で手に入る資材」の続きを…。地元でタダor格安で手に入る資材　その５以前のエントリーその１　序その２　鴨の敷料その３　籾殻・ワラその４　米ぬか５、ビール粕文字通りビールを絞った後に出てくる粕。当然麦の絞りかす。ビール会社（の関連会社）から購入する。約4立方メートルが2000円の値段。数年前までは無料だったので地域でも使っていた人が多かったのだけど現在はあまり使う人はいない。ビールの生産量が減っているので粕自体が少ないらしいのと、ビール粕を使ったリサイクル製品も増えてきたのでそちらにまわされることのほうが多いということだ。特徴としては水分量が多い。70%前後ある。成分としてはNPKで0.95，0.31，0.01。ほかにミネラルなど微量要素（亜鉛とかマンガンとか）が含まれている。水分が多いのでそのまま放置しておくとアンモニア発酵して強烈な匂いを出すので、何に使うにせよ早めに善良使い切ってしまうかいったん乾燥させる必要がある。　土壌散布というわけでうちでは運ばれてきてからだいたい3日以内に全量田畑に撒いて耕運する。主に水田に使っているけど、稲刈りが終わったころに発注して運んでもらう。でネコ車などで撒いて最初の荒起しで稲ワラなどと一緒にすき込む。畑に使う場合は有機マルチの上からばら撒いておくと数週間で乾くか雨に当たるかで土中に自然に入り込んでいく。どちらも反当り2立米程度撒布する。早めに撒布しないと本当に臭い。たぶん鴨糞以上の匂いになってしまうので近所迷惑。　堆肥タイミングがよければボカシ肥料を作ることもあるけど、水分が多くて重いので大量には作れない。せいぜい他の資材（雑草残渣や籾殻など）と混ぜて堆肥にするぐらい。乾燥したビール粕が手に入れば扱いやすいのだけど、ひとつ工程が増えると値段も上がるだろうと思うので、土壌漉き込みのほうが低コストで楽。このページによればオカラよりも微量要素があって飼料としても良いし有機資材としてもよさそうだ。父によれば水田で使用した場合はこれだけで肥料を減らすことが出来たし入れなかった場合よりも水田の土が早くできるといっていた。やはりネックはオカラなどと同じで水分量の多さでこれが利用範囲を阻害しているのだろうなと思う。

  July 27, 2009

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  雨宿り

  今日も降ったりやんだり。午前中から少し降っては止むという空模様。それでも何とか作業していたのだが午後からはそれも無理に。だいたいいつも畑で雨に合うと、向かい側の公園の東屋かトイレの屋根を借りて雨宿りする。午後からは雷を伴った強い雨が降ったり止んだりの面倒な状態になった。降り始めて10分ぐらいで公園も水浸しに。結局22mmの雨になってしまった。今日はほとんど雨宿りをしに畑に行ったというより公園に行ったという感じ。

  July 26, 2009

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  大豆播種延期

  朝方は曇りだったが、昼前からまた雨。日没まで断続的に降る。大豆播種延期いちおう朝のうちに耕運機を畑に運んでおいたのだけど、運んでから数分もたたずに雨が降り出した。それでもざっと降るくらいなら大丈夫だろうと思っていたのだけど、結局7mmの雨で、今日の大豆の種まきは断念。何も出来ないまま雨の合間を見て耕運機を納屋に格納。ここのところの大雨でまだ土壌の水分量は多くて、この程度の雨でも土が緩んでしまう。大豆はおそらく8月に入ってしまうだろう。間に合うのかなぁ。大豆は普通の白大豆と、丹波の大黒を蒔く予定。黒大豆は晩生なので収穫はかなり遅れるだろうと思う。ヒマワリがついに倒れてしまった。風も強かったししかたないか。この時期くらいから頭がどんどん重くなるし、地面もゆるいので耐えられなかったのだろう。種の収穫には最短で後3週間ぐらい。時間がなければ9月くらいにやろうと思っているけどそれまで頑張って欲しい。今日はこの天気で近所の農家さんもあまり畑に出ていない。そんななか友人M氏は元気に散歩。梅雨はいつ明けるんだろうねぇ、などと答えの出ない話をする。お互い毎日変わり映えしないことをしているし、特にここのところは雨のせいでやることも限られているので気が抜けた会話になってしまう。

  July 25, 2009

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  また草刈

  時おり晴れ間も見える曇り。しかしかなり怪しい天気。いつも見ている「tenki.jp」では明日は一応曇りの予報に変わったけど、NHKのローカルニュースでは一時雨と出た。草刈今日も借りたスパイダーモアで草刈。通路はこんな感じに刈り取れた。中には立ったままの草もあるけど操作に慣れていなくて刈り幅の間隔がつかめないため。チップソーの場合は刈った草を弾き飛ばしてしまうことも多いのだけど、スパイダーモアの場合は刈り取った草はその場に敷きつめられたようになる。刈れたように見えてもよく調べてみると、車輪と本体がまず草を少し倒してしまうためか実際は刈り取れていない場合もある。全体的な仕上がりはチップソーに軍配が上がるが、スパイダーモアは雑草を細かくしてくれるので乾くのも早いし分解も早い。暇があったらそれを集めて堆肥にしたいけどたぶん無理。とはいえいくら最新式の機械で刈ったとはいえまた数週間もすればどんどん生えてくるのに安くないガソリンを使ってまでやらなきゃならないのか。まあ作物のためだけど。とにかくこの5年はある程度のコストをかけてでも草対策しないと永遠にこのままになってしまう。なんとか明日は大豆を蒔ければいいのだけど。

  July 24, 2009

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  シソジュース

  朝は少し曇っていたが午後からは晴れ。これが昨日であればと思うけど天候はままならない。大雨の後一日あけたけど一部まだ水が引かない部分が残っている。作物的にも多少影響が出始めている。トマトは裂果が増えているし、シシトウ、ヒマワリは少し根が傷んだようで葉をだらりとさせてしまった。ご覧の通りヒマワリの葉が垂れ下がっている。畑の南西側は水の引きが遅く、一部まだ水溜りもある。根腐れを心配していたスイカ、メロンなどのウリ類はさいわい無事だったようだけど、水分過多なのは確かなので見守る必要がある。せめて少しでも雑草を減らして蒸れるのを防ごうというわけで、水の引いた部分からスパイダーモアを入れて草刈。やっぱり楽。ただチップソーのほうが手元の操作で刈ったり刈らなかったりの選択が出来るなと思う。つまり作物の株ぎりぎりまで刈れる。モアはある程度の広さを楽に刈れるというのが良いところだし、こういうのって一長一短。両方持っている人は使い分ければ良いだけの話か。父も試しに運転したけど、畝の上まで刈ってしまってショウガを切り飛ばしてしまった。やってしまったことは仕方ない。シソジュースお客さんが梅干を漬けるためにほとんど刈り取ってしまった赤ジソがたくましく再び脇芽をたくさん出してきたので、今度は自分ち用の梅干とシソジュースのために収穫。シソジュースは意外と簡単に出来ておいしいので毎年作っている。今年は砂糖の代わりに甘味はすべてステビアで代用することにした。レシピとしては…シソの量は適当に枝でバケツ半分ぐらい。葉っぱを取る（茎が残ってもかまわない）。ステビアはバケツ4分の1ぐらい。これも茎が残ってもかまわないので葉っぱをざっと落とす。シソとステビアを洗って水を切る。2リットルぐらいのお湯で煮る。30分ぐらい。アクをとる。味を見て甘味を調節する。ステビアがたくさんあるのでステビアを足したけど、ここは砂糖を使ったほうが便利かな。クエン酸を入れる。2リットルに対して30gぐらい。また味を見て調節。どうせ薄めて飲むのでちょっと甘すぎるなという感じでOK。冷まして、ペットボトルなどに布でこしながら入れて保存。大雑把だけどこれで結構おいしいのが出来てしまうから不思議。クエン酸を入れると、濃い青紫の煮汁が赤紫に変わるのが楽しい。クエン酸がなければ酢でも良い。クエン酸は薬局で売っているけど僕の場合はこのほかに、鮮度保持剤としても使うし、殺菌剤として作物に葉面散布もするので通信販売で食品添加用のを1kgづつ買っている。今回ステビアを使ったのでカロリーは低いけど、砂糖を使ったほうが保存はきくと思う。30分も煮ているしクエン酸も入れるしステビアも抗酸化作用を持っているしまあ何週間かは持つだろう。ただこんな大雑把じゃわからないと思うので「月刊 現代農業2006年8月号　目指せ　究極のシソジュース」を参照のこと。スポーツ選手なんかもバテるとクエン酸の結晶をなめたりするらしい。僕もシソジュースを飲むと心なしか疲れが取れるような気がしないでもない。そういう意味では多少糖分もあったほうがいいなと今気づいた。

  July 23, 2009

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  日食と降雨

  皆既日食世の中日食で持ちきり。僕も天文は好きなので、曇ってるだろうと思いつつ畑に出て作業しつつ日食を待っていた。すると数組の親子連れが畑の前の公園に集まってきたので一緒に見ることに。全員観測用の遮光眼鏡を持っていて、中にはデジカム持参のお母さんもいて関心の高さが伺える。あいにくの曇りだけどうす雲の中から時おり欠けた太陽が見えて楽しい数10分だった。すこし子供たちに遮光眼鏡を借りたり。曇っていたおかげで裸眼でも目を焼くこともなくみえたのだけど。中には皆既日食と部分日食の違いがわからずぐずっている子もいた。京都では最大食分0.809だから8割ほど太陽が月に隠された。結構暗くなるものだ。とまあこれは美しい自然の営みだけど、同じ自然の営みでも問題は雨。1週間で200mm以上の降水量である。今日未明の雨は累計66mm。そして日没あたりに降った雨が26mm。昨日が22mm。おとといが62mm。この3日だけでも176mm。200mmといえば京都の通常の7月の月間降水量とほぼ同量。畑が乾く暇もない。いくら水はけがよくなったとはいえ、限界が来たようで畝はともかく通路はほとんど水浸し。こんな状態。水中でカナブンの幼虫が死んでいる。短時間に冠水した証拠。脱出する暇もなく酸欠になったのだろう。ゆっくりと降ってくれる分にはいいのだけど、こうもまとまって降られるとそりゃ水浸しにもなる。このままだと作物が根腐れしてしまうので、排水溝まで溝を掘って水を出す。臨時に畦の一部を切って直接排水溝に流したり。というわけで今日はスパイダーモアなどの機械を入れられる状態でもなく、排水処理を第一に。除草も手でかれる部分だけ少し進めた。大豆予定地もトロトロ状態で播種がどんどん遅れてしまっている。あと3日は無理だろう。予報では土曜日まで晴れ（少なくとも雨は降らない予報）。これがあたったら土曜日に耕運から播種まで一気にやるつもり。これを逃すと日曜日に雨の予報なのでヘタをすると8月になってしまうかも。近所の農家さんも「もう雨はいらん」と嘆いていた。毎年何かしら起こるなぁ。

  July 22, 2009

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  スパイダーモアの使用感

  今日の未明12mm、午前中10mmの降雨。観測にはかかっていないと思うけれどほぼ一日中小雨がぱらつく。昨日の豪雨など連日の雨で畑は久しぶりに水が溜まって、ぬかるみもかなり増えてきている。有機物マルチをしている部分はほぼいつもの状態で歩ける。有機物マルチの威力ってたいしたもんだと感じる今日この頃。といってもそろそろいったんは乾いてくれないと今度は根腐れが心配になってくる。スパイダーモアの使用感天候と畑がこんな状態で、スパイダーモアを使いたくてしかたないのに午前中はやむなく自宅待機。午後から雨脚が鈍ってきたので一部収穫して出荷を済ませてから後顧の憂いなく、畑にモアを持ち出した。クボタの「カルモ」という商品。スパイダーモアの中でも最も小型で最軽量の部類に入る。重さは25kg弱で男性なら持ち上げられるくらい。詳しいスペックはリンク先。リコイルスターターだけど軽くエンジンはかかる。エンジン音は結構うるさいけど、チップソーよりもエンジンの位置が遠くなったのでそれほど気にならない。これはチップソーと比べてひとつのメリットかも。これがカッターの回転盤。チップソーを地面すれすれで動かしてるような感じ。まずは平らなところから。自走式でゆっくり歩く程度の速度。刈り幅30cmでこれはチップソーとさほど変わらないけど、自分で竿を振っているのと違ってまったく疲れないし作業は早く感じる。実際はほぼチップソーと同じぐらいだろう。地表面すれすれで刈ってくれるし、刈り後も草は細かく裁断されているし地表面を這うような草以外は綺麗に刈れている。メヒシバなど多少草丈が高くても問題ないし。ただあまりに密生していると刈った草に乗り上げたり、なかなか刈れずにスピードが鈍る。あと木質化したような雑草には弱い。次に法面を刈ってみた。畦などの法面はチップソーと違って無理な姿勢をすることもないので楽。ただモアがずり落ちないようにある程度支える力が必要。チップソーと一番の違いというと安全性が飛躍的に高まるということだろうと思う。石などはほとんど飛んでこないし、飛んだとしても水平方向。万一のためにゴーグルは必要だろうけど。草の破片もほとんど飛んでこないし汚れない。次に暑くない。チップソーの場合はエンジンが近くにあるし、シャフトも熱を持つので冬でもかなり暑いけど、これにはそういうのはない。服も軽装で大丈夫だし。今日一日使ってみて感じたのはこのくらいかな。あさってくらいまでは借りている予定なのでまた気づいたことを書こうと思う。畑の前の公園の木についていたセミの抜け殻。かなりセミがうるさくなってきたので梅雨明けはもうすぐだろう。

  July 21, 2009

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  スパイダーモア

  昨日から今朝にかけての雨は62mm。まだ小雨も断続的にある。これだけ降るとさすがに畑にも畝の間の通路などに水が溜まっていてあまり作業らしい作業も出来なかった。とはいえキュウリの支柱を立ててネットを張ったり、少しでも雑草を減らすぐらいのことは出来る。スパイダーモア登場というわけで鎌を持って畑をうろうろしていると、先日ヒメイワダレソウを植えた南側法面を見に来ていたT氏とお会いする。昨日の豪雨でどうなったか見に来られたわけだけど、やはり土が流れている。とりあえず梅雨明けまではこのままにしておいて雨が少なくなってきたら状況を見て土を入れましょうということに。草だらけの畑と僕が鎌を持っているのを見て今自宅に良いものがあるから見においでと。これがスパイダーモア。農機屋の実演機らしく数日お借りしてきた。前から一度使ってみたいと思っていたのだけどまさか実際に使うことが出来るとは。草刈機をモアと呼ぶのだけどこのタイプは胴体に地面に対して水平に高速回転する刃を持っている。T氏によると草を5cmぐらいに切り刻んでくれるらしい。石も跳ねないし刈り払い機よりもかなり安全。かなりコンパクトで全幅が40cmぐらいなので一部の作物の株間でも使えそう。これだと誤って作物を切ってしまうこともないし。ハンドルが上下左右に回転するので法面などにも使える。ただお値段としては刈り払い機の3倍ぐらい。いやぁちょっと買うのは無理だなぁ。でも年取ってもこれだと使えそうだしいずれは欲しい機械のひとつ。数日使い倒してお返ししよう。実演機なのですでに刃がだいぶ磨り減ってるけど。

  July 20, 2009

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• 芽キャベツ種まき

  夕方5時過ぎから雨。現在も降り続いていて累計56mm。大雨洪水警報発令中。今年も降るときは一気に降るという印象。今日は朝からお客さん。ここのところ週末には誰かしら畑を訪問してくださる。ありがたいことだ。子供たちもいて一緒にジャガイモ掘りなどして楽しい時間をすごせた。なにより励みになる。芽キャベツ種まき芽キャベツは去年は上手くいかなかった。どうも僕は苗作り～初期成育がへたくそだ。特に葉菜。めげていてもしかたない。芽キャベツはファミリーセブンというサカタのものを蒔いた。30株ぐらいの苗が採れればおそらく大丈夫だろう。ところで2番手のズッキーニはやはり高温になってくるととたんに木が弱りだす。まあ多少収穫はあるにはあるけど、やはり1番手に比べると雲泥の差がある。ズッキーニは僕も好きだしお客さんも欲しがる人は多いので出来るだけ長く収穫したいのだけど…。なにか工夫が必要だなぁ。少し遮光して夏蒔き実験してみようか。今日の他の作業は相変わらず除草。そういえばそろそろ米ぬかをもらってこなければ。除草した後の草は通路などにほったらかしだけど米ぬかを振りかけて早く腐食させたいし。

  July 19, 2009

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  ヒメイワダレソウ

  最高気温34℃。かなり蒸し暑い。南側法面の工事昨日も書いた南側の法面の工事の続き。詳しくはわからないけど農業委員会の整備事業の一環で法面に匍匐性の植物を植えて雑草防止と土壌流失防止を行うということだ。で、ここに植えられているのがヒメイワダレソウという植物。高い気温のときによく成長して冬には枯れてしまうらしいけど地下部は生き残って次の春にまた芽吹くらしい。僕が畑に出たときには委員会の人と町内会のかたがほぼ植付を終わらせていた。もちろん皆さん知り合い。法面は公の管轄だけど僕の畑の前なんだし言ってくれたら手伝ったのだけど。まあとにかくほんの少しだけお手伝いしてお茶を濁す。メンテナンスに関してはおいおい教えてもらって自分の手でやっていこうと思う。この近辺では水田脇の法面にはもう一部この工事は行われている。おそらく畑地脇の法面はここがはじめてだろうと思う。ヒメイワダレソウが畑地に侵入してくるという心配はあるけど少なくともこの1年はこの法面に関しては心配ないと思う。逆に畑から雑草が出て行く心配のほうが大きい。せっかくみなさんにやってもらったのでこちらもこまめに雑草を取っとかないと…。写真のように工事が終わってみればうちの畑のほうがよっぽど雑草がひどさが目立つ…。そうそう。この工事のときに農業委員でもあるT氏にお会いした。この方には小麦栽培ではかなりアドバイスをもらったこともあり小麦の結果報告。規格外だったことを言うと笑っておられたけど、収穫量そのものはかなり良い線行ってるとうれしい評価。さて話変わって、雑草処理のついでにおもちゃカボチャの収穫。ほとんど草に埋もれていたおもちゃカボチャだけどネコ車いっぱい収穫できた。かれた葉っぱや泥汚れなどがあるが少し掃除して綺麗にしたらまた写真を撮って掲載しようと思う。これはスイカ。黒皮のスイカで「でんすけ」という品種。たしか北海道のブランド農産物だったはずだけどなぜかうちでは結構前から植えている。たぶん家族の誰かがもらったスイカの種からはじめたんだと思う。大玉で甘くて味が濃い感じでおいしい。放任栽培してしまっているので大玉ばかりにはならないと思うけどまあ良い。収穫はまだまだ。今年はまだ早いほうかもしれない。ヒマワリ。ほとんど花は終わりうつむいている。早いなぁ。

  July 18, 2009

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  ブロッコリー、カリフラワー播種

  明け方降った雨は合計44mm。特に5時ごろには30mm/時ぐらいの激しい雨があったようだ。その後も断続的に雨は降り合間を見ての作業となった。以前にも書いたとおり水はけはよくなったので作業に支障はない。保水力もだいぶよくなったみたいだけど欲を言えばもう少し高まって欲しい。ブロッコリーとカリフラワー2種の播種いつもはもう少し遅い時期に蒔くのだけど、今回は年内採りを目指して少し早めに種を蒔くことにした。ブロッコリーはタキイのハイツSP。これ↓ブロッコリー種　ハイツSP（120粒）フィルムコート種子カリフラワーはこの2種。花やさい カリフラワー（126）【イタリアの野菜の種】　カリフラワー・ロマネスコ(黄緑サンゴ）花やさいは普通の白いカリフラワーで、ロマネスコは以前にも写真で紹介したイタリアの野菜。ロマネスコは特に晩生でなかなか年内採りは難しい。ロマネスコはチャレンジショップ（手づくり市のようなもの）でも幅広い年齢層の方に好評だったので少し数を増やした。畑に苗床を作って種まきして寒冷紗でトンネルした。どうもポット蒔きは苦手でなかなか思うように苗を作れないので今回はこうしたけど、雑草と害虫が心配。念のためにポットでも苗を作っておいたほうがいいかもしれない。シソの収穫青シソの収穫。枝ごと収穫してから葉っぱをちぎって水洗いして干す。大葉として薬味に使うのではなく、乾燥させて主にお茶として利用する。ほうじ茶なんかと一緒に煮出すと、シソのさわやかな香りがしてすっきりした味わいになる。民間療法レベルだけどアレルギーなどに対する薬効もあるという話だ。うちでは赤シソ、青シソ、うらしそと3種類をブレンドしてお茶として販売もしている。赤シソだけでは成分含有量が高いけれど少し癖がある。うらしそは香りが良いので、この3種をブレンドしている。案外これもチャレンジショップのお客さんには好評でリピーターさんも少しいる。キウイフルーツ。今年は久しぶりに少し食べられそう。畑南側の道路に面した法面の工事が始まった。といってもコンクリートやアスファルトで固めるのではなく、匍匐性のつる植物を使って法面を覆い雑草を抑えるための下準備。以前他の場所で実験的に導入されたのだけど、それがうまくいっているようで農業なんとか事業の一環でうちの畑の法面に次の白羽の矢が当たった。雑草処理にうんざりしている身としては願ったりかなったりだけど、これからは逆に畑から雑草が外に出ないように気をつけないとせっかくやってもらったのに無駄になってしまうなぁとプレッシャーが…。ひょっとして見るに見かねて僕の畑に…とか。

  July 17, 2009

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• ワタの生存率

  午後から小雨もぱらついて蒸し暑い一日。京都は祇園祭の宵山で賑わっているらしいけど市外は特になんということもない。ここ数年京都の三大祭の前後には京都市内に行ってないなぁ。なんせ人だらけなので。それはともかく雑草を取り除くにつれて一部の野菜やそのほかの作物の姿を見出すことが出来るようになってきた。ワタを植えていた畝は30株ぐらい種を蒔いたはずが草をとってみるとわずか10株足らずになっていた。まあ発芽率もあまりよくなかったから3分の2ぐらいは生き残ってくれていればいいなと思っていたけど、ちょっと草の勢いに負けてしまったようだ。こういう食用じゃないものはどうしても雑草処理が後回しになってしまって、かわいそうなことになってしまう。しかも草に日をさえぎられて徒長しているし。お詫びにこの10足らずの株は必ず生き延びさせよう。雑草といえば老友人M氏とまたお喋りしていたのだけど、先日紹介した雑草のヒユ類、イヌビユとかスベリヒユなんかは昔御浸しにして食べていたそうだ。さすがに戦時中世代の人はサバイバルしていたのだなと。雑草というより野草の扱いだったらしい。それはともかくそろそろ大豆の種まき準備をしないとなぁ。

  July 16, 2009

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• かゆみどめにはレモンバーム

  最高気温34℃。ほぼ35℃だったけど。さいわい風が強くて気温ほどの暑さは感じない一日。畑がかなり乾燥してきたので取水口を開いて注水。畑に直接水を入れるのは便利で良いのだけど、時間がかかることと水をそれほど必要としないところにも水が入ってしまうのが玉に瑕。あまった波板で水の流れをある程度方向付けられないか今度試してみよう。今日もほぼ一日中草刈。特に書くほどのこともなくネタ枯れといった感じ。レモンバームハーブの畑には蚊や害虫があまりいないというが、どうなんだろう。一般的に多少効果はあるとは思うが、自分が植えてみて思うのはあまり劇的な効果はない感じ。というより雑草が多いから効果を打ち消しているのかもしれない。ところで蚊に刺されたときレモンバームがかゆみ止めに効くのは有名なのだろうか。僕は携帯用蚊取り線香をぶら下げて作業しているのだけどそれでも蚊に刺されることもしばしばで、そんなときはレモンバームの葉を数枚ちぎって指でもんでからさされたところに塗りこむと不思議とかゆみがとまる。自分でも何がきっかけでそんなことをやり始めたのか覚えてないけどいつの間にかそういう習慣が身についていた。レモンバームは入浴剤などに使うと肌の炎症を鎮めるというのは知っていたので、それで試してみたのかもしれない。とにかく僕だけかもしれないけどかなりすばやくかゆみを止めてくれるのでレモンバームのある人はおまじないと思って試してみたらどうだろう。しかしネタがないなぁ。

  July 15, 2009

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• ルッコラとラディッシュの種まき

  書くのを忘れていた。ルッコラとラディッシュの種を蒔いた。どちらもキュウリを植えた畝のあき部分に少しだけ。どちらも夏場にはあまり向かない。おそらく虫にやられたり収穫を逃すと相当硬くなってしまったりトウがたってしまうだろうけど、ほぼ自家用に少しサラダに入れてさっぱりしたいと思ったわけだ。まあこれだけのことなのだけど一応記録。

  July 14, 2009

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  雑草たち

  猛暑日ついに今日は35℃を越えて猛暑日に。これを書いている時間でも29℃。もうたまらない。けどこういう日を数日経験すると不思議と体が慣れる。かえって慣れたほうが熱中症の危険性が高くなってくる。毎年近所でもお年寄りが倒れたりする。僕も今日は少しくらくらしたのでいったん家に帰ってシャワーで体を冷やしてさらにエアコンで2時間ほど涼んだ。だいたいこのぐらいの温度になると、帽子とオーバーオールのポケットに保冷剤を入れておいたり、ぬらした手ぬぐいを首筋にかかるように帽子にはさんでおく。後は一時間に最低一度は水分補給と木陰で休憩する。雑草もはや僕の畑の主な作物といってもよい夏の雑草たちの紹介。1（左）、オヒシバ。2、メヒシバ。畑の大半で大繁殖しているのがこの2つ。穂を出せば刈る。また穂を出せば刈る。の繰り返しだけど一向に減ったように見えない。特にメヒシバは群生していると背が高くなる。ヒマワリの下草みたいに生えているところは150cmぐらいになるものもある。けれど単独だと今度は匍匐して節から根を生やして土をつかむのでかなり厄介だ。3（左）、ツユクサ。一昨年はこいつがこの畑をほぼ占領していた。かなり深いところからでも芽を出すし節からも根を出すので匍匐もする。落花生のように地面よりも高いところからでも根を出して土をつかむ。あとツユクサは水分が多いのでなかなか枯れない。刈ったのをほっておくと簡単に根付いてしまう。4、多分ヒユの仲間。これはかなり深くまで太い根を張る。生えている量としては比較的少ないほう。5（左）、何とかタデ。これはツユクサと一緒によく生えていて同じく匍匐して増えていく。浅く広く細い根を張る。機械だと刈りにくい。6、カヤツリグサ。茎の断面が三角形で穂が線香花火のような形に開くのが特徴。昔水田だったころの名残でこの畑に多いのかもしれない。植生が変化したのか去年よりも増えた感じがする。面積から言うと2＞1＞6＞3＞5＞4の順に多いと思う。メヒシバは断トツに多い。いわば将軍と五大名のご紹介といった感じかな。あとはイヌビエやエノコログサやスベリヒユなどもよく目に付く。もちろん名前も知らないような草もいっぱい。ただスイカやメロンなどは草に埋もれていてもしっかり実をつけてくれるし、鳥も実を見つけられないのか被害にあわない。まあだからどうしたというぐらいのメリットだけど…。こういうのが一面に生えていたら、そりゃ近所の子供がバッタ捕りに来たくなるのもわかるなぁ。

  July 14, 2009

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  ヒマワリを食べるカナブン

  最高気温33℃。このぐらいの気温になってくると一日の半分ほど作業した後いったん家に戻ってシャワーか何かで体をいったん冷やさないと耐えられない。ヒマワリにカナブン先日カナブンがヒマワリの花びらを食べているという話を書いたが、このカナブンそれだけじゃなかった。ごらんのようになんと実を食べていたのだ。よく見ると葉っぱもがくもかじった後がある。結構悪さをする虫だった。いつもはバジルに群がっているのだけど、こっちのほうがおいしいらしい。ひとつの花に2,3匹いることもある。これだけ植えているし、硬くなってきた実は食べられないみたいなので全滅することはないだろうけど、ちょっと腹が立つ。これから見つけたら駆除するようにしよう。有機物マルチしているので、カナブンの幼虫にとってはかなりすごしやすい畑になっていることはわかっていたのだけど、大発生と言っても良いかも知れない。ミツバチもたくさんいるので木酢などは使いたくないし面倒だけど手で取って潰すことにした。あとは鳥さん達に期待。まだまだ畑全体の生態系バランスが取れるところまではいかないな。モチアワの中耕と除草除草もやっとモチアワの順番がやってきた。ほとんどメヒシバ、オヒシバに埋もれているのだけど少しづつやっていくことに。今日のように晴れていると必要なものには水遣りをしないといけないけど、畑は乾いて来るので除草作業はやりやすい。雑草の根も乾きが早いので再び根付くことも少なくなってくる。モチアワも強い植物で一歩間違えれば雑草と同じ。だからいくら草に埋もれていても負けるということはまずないけど分けつが少なくなってしまった。これから持ち直してくれれば良いけど…。

  July 13, 2009

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• キュウリとカボチャに潅水

  太平洋からの高気圧が前線を押し上げて完全に夏の気候。最高気温も33℃に。九州では梅雨明けだそうだけどこちらももうすぐか。キュウリとカボチャに潅水予報では雨だったが上記の通り曇りがちの晴れになってしまったので、先日植えたキュウリとカボチャに水遣り。種まきしたスイートコーンも同様に。どうせ少ない雨なら水やりしなければならないんだけど何のために梅雨の合間をぬって植えたんだかわからない。午前中にはすでにぐったりしていた苗も水をやればしゃきっと葉を立たせる。週間予報では木曜金曜は雨の予報だけど、このまま梅雨が終わってしまいそうな勢いだ。この時期少し乾燥するとすぐにウリ類にうどん粉病が出てくるので念のために少し木酢か何かで殺菌しておこうと思う。あとはまた草取り。夏は大半この作業。

  July 12, 2009

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  サトイモ土寄せと有機物マルチ

  今日は時おり晴れていたのだけど最高気温は30℃に達せず。明日は前線が近くに来るので雨が降る予想だけど、もうあと一週もすれば梅雨が明けるだろう。セミもだんだん増えてきた。サトイモの土寄せと有機物マルチというわけで梅雨明け後の乾燥期が来る前にサトイモに最後の土寄せと有機物マルチを行った。ここも少し前に一度土寄せしたときに雑草をとったはずなのだけどすでに10cm前後の雑草で覆われている。多少の雑草は乾燥防止にもなるけど乾燥期ともなるとその程度では土の乾燥を防げない。雑草の上から肥料をやって草を削りながら肥料と土を混ぜつつ土を寄せていく。こうすれば2工程を一回で済ませられる。でその後鴨糞をたっぷりと敷いていく。厚さ10cmぐらい。通路にも同様にしておく。このぐらいやっておけば相当日照りが続かない限りは水分が保てるし草も生えないと思う。本来サトイモは田んぼのようにいつも水のあるところに植えるものなのでこれでも少し心配で潅水も頻繁に行ったほうが良いだろう。イモといえば遅ればせながらダンシャク芋を掘ってみたのだけど結構良い出来だった。芋の数はそれほど多くないけれど一つ一つが大きい。肌もまずまず綺麗。芽が出るのが遅くてかなり心配していたけど結果的に良かった。ヒマワリ。3分の1ぐらい花がうなだれてきた。夏休みまで持つかと思っていたけどぎりぎりかもしれない。相変わらずここに来るミツバチは多い。ほかにカナブンも蜜を吸いに来るのだけど花びらもむしゃむしゃ食べる。花びらより蜜を吸ったほうが栄養が高いと思うのだけどどうして花びらなんか食べるのだろう。後は今日ミニメロンの初物が採れた。放任栽培だけど甘い。

  July 11, 2009

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  キュウリとカボチャの植え付け

  朝から雨が断続的に降る。記録としては累計1mm程度のものだった。おかげで気温は29℃までしか上がらなかったので多少はすごしやすい。キュウリとカボチャの植え付け昨日老友人M氏にもらったキュウリの苗を定植。1番手は今はまだ順調に収穫があるけど早くて後数週で木が上がってしまうだろうから、ちょうど良いタイミングで苗をもらった。自家製の苗ももちろんあるのだけどいただけるものは素直にいただいておく。ちょうど同じ品種だしさらにラッキー。ついでに植え忘れていた普通のえびすカボチャを植えた。種を蒔いてから2週間しか経っていないけど若くて勢いのあるうちに定植することにした。これはソラマメ跡地に不耕起で。この場所は先日まで草に埋もれていたけど有機物マルチのおかげで雑草密度自体はそんなに高くなかったので数時間で雑草の処理が終わった。キュウリには少し元肥を入れたけどカボチャは無肥料。さらにそのついでにスイートコーンの3番手を播種。これは今までのスイートコーンと品種を変えて9月10月採りの抑制栽培というかただの遅蒔き。上手くいったら9月末のチャレンジショップでまた売るつもり。ちなみにキャンベラ90という品種↓。甘くて粒皮やわらか。　　品質最高のニュー黄粒。キャンベラ90(一代交配)　数量:200粒キャンベラには86とか90とかの数字がついているけどこれは90日で採れるという意味らしい。実際そのとおりになるかどうかは知らないけど。久しぶりに植え付けとか種まきの楽しさを味わった感じがするな。

  July 10, 2009

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  大豆予定地耕運

  今日未明に降るはずだった雨は降らなかったようだ。曇りがちだけどぎりぎり晴れといえるような天気で最高気温は31℃だった。大豆予定地を耕した麦跡の大豆予定地を管理機で耕す。前回耕してから12日後の状況。雑草の本葉が2～3枚ぐらい。このぐらいで叩いておけると後が楽。本当はこのぐらいのときに表面だけを三角ホーか何かで削ったほうが地中に隠れている雑草の種が表面に出てこなくていいんだけど疲れるので管理機を使う。雑草の背丈が10cmぐらいまでなら管理機やホーで何とかなるけど、それ以上だとトラクターを入れるか備中鍬でひっくり返すか、あるいは管理機を使うにはまず最初に草刈機で上部を刈ってから耕さないとロータリーに絡まってしまう。米ぬかを入れておいたおかげか耕しても麦の刈り株はほとんど見当たらなくなっていて腐食して土に返ったのだろう。暖かくなると微生物の働きも活発化するみたいだ。ここには主に普通の大豆と丹波黒大豆を蒔く予定。でそれが終わったら冬のアブラナ科などを植えて、来年の春にはヒマワリがこちらに移動してくるというもくろみだ。ヒマワリと小麦で土をリセット。連作障害や病気なども軽減できるはず。しかしよく考えると毎日毎日雑草のことばかり書いている。雑草の観察日記か？明日は老友人M氏にもらったキュウリの苗を植えようと思う。久しぶりに何かを植えるような気がする。

  July 9, 2009

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  草刈道具

  午前中は弱い雨。午後は晴れ。またもや蒸し暑い一日に。今日も草刈ただ、日照は貴重。なのでいつもの畝まわりではなく通路などの穂をつけたメヒシバを中心に一気に刈ることにした。切羽詰ったときの除草道具。大鎌とチップソー。チップソーは通路など広い範囲を一気に刈り取る。大鎌は太くなってしまった雑草の茎や作物の近くの雑草を選んで刈り取りたいとき、例えばウリ類のつるが伸びているような場所を刈るときに使う。もはや根っこから引き抜いて…という段階は過ぎていてせめて雑草の穂や実だけでも減らさなくてはならないときに上の二つの道具を持って出撃する。大鎌は意外と使ってみると便利。疲れることは疲れるけど機械のように何もかも切ってしまうのではなくてヨモギなど益虫の住処になるようなものは残せるし、跳ね返りもない。鎌を振り回すとストレス解消にもなる。今日はチップソーの草汁対策としてエプロンのほかにヤッケを着込んでみた。服は汚れないし汗と草汁が混じった変な匂いも抑えられた。だけどとにかく暑い。サウナスーツみたいで暑さ倍増、発汗量倍増。確実に数キロは体重が落ちてるはず。とにかくその甲斐あって見た目はだいぶすっきりした。蚊も多少減ってくれると思う。久しぶりに見た作物もあった気がする。現在収穫可能な作物というフリーページを作っているのだけど、長い間更新していなかったので更新した。「現在収穫可能な作物」←ここからどうぞ。ホームからもいけます。ズッキーニも2番手が収穫可能になってきた。ナスは順調。トマトもまあまあということで夏野菜を楽しめている感じ。ただやっぱり夏は葉物が少ないのがちょっとなぁ。来年は空芯菜でも植えてみようかなと考えている。

  July 8, 2009

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  オーナメントカボチャ

  晴れたり曇ったり雨が降ったりとややこしい空模様。ただ降ったのは1mm程度で蒸し暑さが増すだけの結果に。今日はひたすら除草のみ。同じところをやっていても飽きてくるので、少しやっては場所を替え、また別の場所へ。ほんとにもう少し土が乾いて欲しい。泥んこだ。乾きすぎても土ぼこりで真っ黒になるのだけど。まあとにかく少しでも草を減らさないとというあせりだけが増していくなぁ。おもちゃカボチャオーナメントカボチャとも言う。つまり置物にするカボチャで食用ではない。ここには4種類のカボチャしかないけど後数種類実がなっているようだ。ようだ…というのはこのカボチャは食用ではないので雑草処理の優先順位が後回しにされているために草に隠れて何種類あるかさっぱりわからないのだ。放任栽培もいいところだけど見てるだけで面白い。ヒマワリ。花が咲いてから日数が経ってきて受粉がある程度終わったものから真ん中が膨らんで花がうつむいてくる。この段階では重いからというわけでもないだろうし、おそらくうつむかないといずれ鳥に食べられてしまうからじゃないかと推理している。去年観察していてそう思ったのだけど、どうなんだろう？去年はしっかりうつむいたものは鳥がとまることが出来ないので種を食べられなかったし、中途半端にうつむいたものは食べられていたような気がする。

  July 7, 2009

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  近頃の天気

  最高気温30℃。今日未明の雨は3mm。午後4時ぐらいまでは晴れたり曇ったりだったが、突然土砂降り。数十分で12mm降ったようだ。雷もつれてきた。家まで間に合わないので、公園の東屋で雨宿りした。強風のために結局濡れてしまったけど。これがその雨を降らせた積乱雲。肉眼だと大迫力。去年が空梅雨だったせいか今年はやたら雨が降っているような感じがする。梅雨らしくて良い。ただ明日から梅雨前線の活動が弱まるという話なので降っても土砂降りはないだろう。ところで雑草が増えるにつれて蚊が多くなってきた。雑草の密度が低いところには畑のような広い場所には蚊はいないのだけど、雑草の密度や背が高くなると蚊が出てくる。蚊に血を吸われるぐらいはどうってことないんだけど、モスキート音と痒みは嫌。ということで携帯用の蚊取り線香ホルダーを買ってきた。蚊取り線香を腰にぶら下げるやつ。乾電池式のや虫除けスプレーなどを使ってきたけどやっぱりこれが一番効果があるような気がする。なんとなく蚊取り線香の匂いがすると安心感があるのかもしれない。せっかく除虫菊も植えているのだからこれをなんとか活用したいのだけど、どうしたもんか。ちなみに除虫菊に虫がついたのを見たことはない。葉っぱも花も綺麗なものだ。種を通路などにばら撒いてみてもいいかもしれないな。雑草化しても背はそれほど高くはならないので作物の日照の邪魔になることもないだろうし。

  July 6, 2009

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  赤シソ売り切れ

  最高気温29℃。午後から雨が降る予報だったがはずれ。逆に晴れ間も少しあって蒸し暑い。最初に天気のことばかり書くのはやめにしよう、と思ったけどこれもまたひとつの記録だし。気になることでもある。まあいいか。夕方ころから雨の予報も出ていたのでオクラに追肥。結局雨は降らなかったけど、葉っぱの状態などを見てもちょうど良いころあいの追肥だと思う。なぜかうちのオクラは背が低いまま。これから伸びてくるだろうか。脇芽が一杯伸びているので収穫は一定量あるのだけど。今日もお客さん別にお客さんが来ていただけることが珍しいというわけでもない＾＾;けど、今日は来たお客さんが全員赤シソを買っていかれた。ちょうど梅干にシソを加える時期だし。結構皆さん大量に漬け込まれる様子でシソもたくさん買っていかれた。というわけでうちの赤シソはいったん売り切れてしまった。摘芯していなかったのでちょうど良いといえば良いけどうちの梅干はどうしよう。まあこぼれ種のがあるからいいか。シソジュースは少し延期。2週間もあれば今まで以上に枝葉がこんもりしてくると思う。そういえば今日はバジルも摘芯した。で、トマトと合わせて食べる。やっぱり合うなぁ。ミニメロン。「かわい～ナ」という品種名。野球ボールぐらいの大きさにしかならないメロンで、放任栽培できるしたくさん採れる。しかも結構甘い。これの面白いのは完熟すると勝手に実が落ちるところ。とてもわかりやすい。家庭菜園などには向いていると思うけど、勝手に実が落ちるので立体栽培はちょっと注意が必要。辛いほうのトウガラシ。昨日まで雑草に埋もれていてかなり貧相な草姿。小さな椰子の木のような感じになっていた。相変わらず除草しては剪定枝チップや鴨糞を継ぎ足したり、麦ワラを敷いたりの毎日。

  July 5, 2009

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