先日、仙台に住む友人から、電話がかかってきました。
震災直後、メールで連絡を取り、無事は確認できたのですが
その後、連絡が取れない状態が続いていました。
友人の実家は、津波の被害が大きかった岩手県の宮古市
ご両親や親族は大丈夫なのか・・・
それがずっと気になっていたのですが「みんな、なんとか無事に逃げたよ」との
報告に、ホッと胸をなでおろしました。
しかし、実家は津波で流されてしまったとのこと
電話の向こうから、当日の様子、今の様子を詳しく話してくれる友人
言葉のひとつ、ひとつが胸にグッと重く響きます
「大丈夫、大丈夫だから」
「私は、まだましな方だよ」
「子どもの食事だけは何とか確保しなきゃと頑張っている」
一生懸命、現実と向き合いながら、なんとか踏ん張っている友人
その友人のため、そして多くの被災された方のため
今の自分にできることは、なんでもしなきゃ!と強く思いました
また、ベジキッズで事務方の仕事を担当している石井さん
実は彼女も福島で震災にあい、今は軽井沢で避難生活中
少しでも、力になれたらと連絡を取り合う毎日です
さて、今日は節約レシピをご紹介します
ガス、水、電気、みんなが少しずつでも節約すれば
それは、大きな節約になります
今こそ、ひとり、ひとりの心がけが大切
そして、その思いは今だけではなく、限りある資源のためにも
これからずっと継続できるといいですね
ひとりの1歩より、100人の1歩です♪
★和風きのこスパゲティー (2人分)
(材料) (作り方)
・スパゲティー・・・200g 1、フライパンにお湯を沸かし、スパゲティーを入れ
・しめじ・・・・・・・・100g 麺がくっつかないようにまぜ合わせ1分程したら
・キャベツ・・・・・・60g 火を止め蓋をする。
・ブロッコリー・・・50g ※袋に書いてある茹で時間から1分短くした時間、放置する
・油・・・・・・・・・・・大さじ1
・醤油・・・・・・・・・大さじ1/2 2、しめじは石づきをとりほぐし、キャベツ1cm幅の
・塩・・・・・・・・・・・適量 短冊切り、ブロッコリーはひと口大に切る
3、スパゲティーをザルにあげる
4、フライパンに油、2、塩を入れ炒め、茹で汁80cc
を入れ野菜が柔らかくなったら、3をもどしからめ
醤油を加えまぜ合わせる
最後に、塩、こしょうで味を調える
お好みで、ちりめんじゃこを炒めたり、焼のりをちぎって加えたり、
なめたけの瓶詰、しその葉をトッピングしてもおいしいです!
ガーリックと唐辛子を加えれば、ペペロンチーノに・・
今日は、昨夜のおでんが残っていたので、茹で汁の代わりに
おでんのつゆを加えちゃいました。
おでんのつゆは、いろいろな食材からたっぷり旨味が出ているので
捨てるのがもったいない
炊き込みご飯に使ったり、和風パスタ、切干大根の煮汁
カレーなどに活用できます。
このメニューのポイントは、スパゲティーの茹で方
お鍋に火をつけてグツグツ茹でなくても、保温するだけで
茹であげることができちゃうのです♪
もちろん、ショートパスタもOK
ショートパスタが残ったら、冷凍してお鍋のしめに入れたり
解凍して、きな粉をまぶしておやつにも変身できます
蓋つきのフライパンがない場合は、しっかり蓋ができるお鍋でも
代用可能ですので、お試しあれ
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ほんとにカンタン!野菜のおやつ
著者:片山ちえ
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