シーフ道を往く

ごきげんよう♪

いよいよ、トンフルが日本に本格上陸しちゃいましたね。
うちの会社も、大阪を中心に近畿地方に支店網があるため、東京に居るとはいえ、人事ではありません。

震源地・大阪では、あらゆる薬局・コンビニからマスクが消失するという怪奇現象が起きているようで・・・
我が社の衛生管理担当も、社員用のマスクを買い揃えるのに奔走しているようでした。

こんな時は、ヤ●ーオークションですよね♪　どれどれ・・・“マスク”と・・・

ほ～ら♪売ってるじゃないですか♪

【豚インフルエンザ対応マスク】（５枚セット）






￥２，５００

え・・・えーーーーーーっ！？

んまっ、皆さんも、電車や人ごみではユニークアイテム【マスク】をしっかり装備して、トンフルウイルスを回避して下さいね♪

ん・・・？回避・・・？

か・・・い・・・ひ・・・？

回避と言えば・・・！？



結局それが言いたかったんかいっ！

というわけで、前置きが長くなりましたが、今日は回避についてのお話です♪

特に回避スキルがあるわけでも無いのに、シーフ＝回避というイメージ、強いですよね♪

けれど、イメージだけではなく、実際に・・・


＜撮影協力：ダークエルフ王宮Ｂ３のエルフさん達＞

この通り♪　レベル差があるとはいえ、命中率の高いエルフでも全く当たりません♪
（ＨＰがちょっと減ってるとか言わない！）

では、なぜシーフ＝回避型が多いのか・・・それは、攻撃スキルとステータス自動上昇を活かすためなんです。

攻撃スキルとは、ご存知ＤＦ（*-ω-）ﾉ　ｼｭｯ　三卍卍卍
時には１０匹以上の敵のタゲを集めつつ、防御スキルの無い身で一心に攻撃を仕掛けます。
もし、全ての攻撃に当たってしまうとなると・・・



もちろんこうなります。

では、『防御力を上げてみたらどうだろう？』

と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、たとえ、一発で１００くらう相手からの被ダメを１０に減らしたとしても、１０匹から攻撃もらったら同じなんです。しかも、攻撃を受ける際にノックアウトされてしまうと、ＤＦを放つこともできません。

それなら、１０回で１０ダメージづつ攻撃を受けるより、１０回に１回の割合で１００ダメージくらおうじゃないか！

というのが、回避型のコンセプトです。
もちろん極めれば、１０回に１回を、１００回に１回、１０００回に１回・・・と、限りなく被弾をゼロに近づけることも可能です。

そして、シーフはこの回避に最も重要な　運　が、レベル毎に自動上昇するようになっています。

これが、シーフ＝回避の方程式の所以なんですね！

ただ、今回の話は、シーフ以外の職業であっても、十分に適用可能なお話ですから、めちゃ長くなりますが、ちゃんと読んで下さい・・・いや、読めや！

ではでは。ヴェルヴェットさんのステータスを見てみましょう。



全て補正混み。回避装備はアンチチャージャ（回避率１０％）のみ。
適正の敵であれば、ほぼノーダメージで狩りが可能です。
これに、光属性攻撃の命中低下がキマれば、レベル差が１００あろうと、トラン中部の敵でも９割程度回避してくれます。

しかし、これは回避型【上級】に入る部類のステと装備です。
（自分で上級言うか）

回避に関するステータスは二つ、敏捷　と　運　ですね。
ただ、様々な検証サイト等の答えとしては

敏捷上げるより運上げたほうが回避する

これが結論みたいです。

（自分の敏捷と運のバランス、敵の敏捷と運の数値により、回避しやすいステータスが異なるため、完璧なステータス振りは無いようなのですが。）

そこで、私は敏捷については、一つのポイントであると言われる４０１
そして運はトラン中部の敵から十分に回避を得られると言われるポイントの１８０１
これを超えるよう設定しています。

しかし、これはあくまで上級編の装備とステータス形態です。
なぜなら、レベルの低いうちはステータス比率上昇装備を活かすことができないため、アンチのみで適正の敵から十分に回避できるようなステータスを構築する事は困難だからです。

そこで登場するのがコイツ↓です



ご存知、回避装備の金字塔【セーフケージ】

世のシーフの憧れの的であり、目標でもある飛虎を装備した経緯がある私でも、コイツはそれに匹敵するくらい優秀なヤツだと今でも思っています。

この子を装備することで、運回避型ビルドであれば、世界観が変わるほどの回避率に到達することが可能です。

私も、装備レベルに達した時から、ずっとセーフケージにお世話になってきました。
セーフ着用の際には、敏捷＝レベル分（２５０止め）、運＝レベル×４程度を維持していましたが、トラン西・南でも、フルに１０匹のタゲをとりつつ、インベを開いてアイテムを整理する余裕がありました。

ただし、あくまで回避装備はブースターであり、敏捷・運のステータスが十分な場合に限り、その効果を最大限に活かせる代物です。

けど！これ、シーフだけの話じゃないんですよ！

私は、現に　健康固定回避型ランサー　や、　健康固定回避型剣士　で、レベル６００↑で活躍する方を知っています。

シマーやＭＭＭといったブロックスキルも、数値上は７５％が上限といわれますが、実際には運の数値によってブロック率が大きく変化するという話も、小耳に挟みました。こちらは残念ながら検証不能ですが。。。

どうです！？回避型♪魅力的でしょう♪

さらに、セーフはもう一つの驚くべき性能を秘めているのです。

それがコレ



トラン森のエルフなんかの頭の上に、マーク出てますね。



こいつがあると、レベル差があれどサクサクと被弾します。

が、セーフ着用であれば、こいつの攻撃も空気と化します

これを踏まえると・・・

飛虎を装備するのは、十分に回避できるステータス・装備が揃うレベル３００～４００あたり、それ以前はセーフのほうが優秀

ということになりそうです。

飛虎の説明欄にも、ちゃーんと書いてあります



もちろんこれはソロ狩りに限った話で、ＧＶでは敏捷や運がいくらあろうと、高レベ火力の前ではほぼ意味を成しません。

十分に回避を得られるステータスとして、敵の運＋１０００　というのが言われていますが、
ＧＶで、その条件を満たすのは難しいでしょう・・・敏捷についても、高レベ火力は、おそらく４００以上の数値で攻撃をしかけてきます。敏捷部分でアドバンテージを取ることはほぼ不可能でしょう・・・

なので、今回のお話は、通常の狩りに限った話になりますが、、、

どうです♪ちょっと回避に興味もってもらえたかな！？

しかも、運は、もちろん『アイテムドロップ率』にも関わってきます。

攻撃を回避しつつ・・・



ＤＦ一閃！！！



よく言われるのが『シーフって、装備にお金かかるからやりたくない』
そうです。ソロするのに十分な装備そろえようと思ったら、オカネ！カカリマス！
けどね。

良品ドロップを狙える　運
効率的に敵を殲滅させる　ＤＦ

ソロ狩りしながら、コツコツと自分の装備を揃えて行く。その為の下地があるのがシフなんです。

次の狩り場でのソロ狩りを目指して、装備を整えて行く・・・

それが、シフ道の醍醐味だと、勝手に思ってます。

ただ、シックスセンス・ＤＦ・ズレ撃ち・アイテム整理

これをやりすぎると、指、すごく痛くなります！！！！

なので、今日は狩り狩りをお休みして、ついつい熱く語ってしまいました♪

最後まで読んでくれてありがとう！

ちょっとだけ狩りして寝ようかな♪

では！