首都圏直下型地震…
現在、春休みを満喫しております。春休みに入る前に、大学の寮の部屋移動をしたんだけど、築50年ということもあって耐震性に不安感を抱いた。笑首都圏直下型地震がうちの寮を襲ったら…考えるとすごく不安。近年、自然災害が増えているが、近々首都圏を襲うであろう地震はシャレにならない。東京都総務局 総合防災部ホームページによると、死傷者、行方不明者の数は158,032 人にのぼり、住宅被害は全壊、半壊、一部損壊を含め367,508 棟 。因みに、水道断水、ガス供給停止、停電などの被害も起き、火災による被害は消失棟数378,401 棟、消失面積95.75平方キロメートルにもなると予想される。そして…首都圏直下型地震における経済損失は82兆円に!!!(富士総研まとめ)この被害総額は、日本のほぼ国家予算に値する金額であり、日本国GNPの16.1%にもなる。上に記した、水道、電気などのライフライン復旧に基づく費用以外にも色々な損害が生まれる。東京都に集中している企業の本社機能麻痺による地方経済への悪影響なども懸念される。震災による労働力減少やら生産基盤の崩壊からの産業活動停止による損害も半端な額ではない。普段、経済というフィールド上で、これだけの大きな動きが見られることは滅多にない。自然がもたらす経済への影響力を馬鹿にしてはならないと、寮のベットを見ながら思った。 あさってからマレーシアへ旅立つ☆うぼん☆