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カテゴリ:about世の中
昨日、購読紙の投稿欄に兵庫の男子高校生の文章が掲載されていました。
「その時、5才だった僕を重いタンスから身体を張って守ってくれたのは父でした。 父がそうしていなければ、今僕はここにいない。感謝している。」 というような内容でした。 毎日のように、家族間でのトラブル、ちょっとした口論を発端とした事件が起きていますが こんな気持ちを持って成長すれば、どんなに腹が立つようなことがあっても 命を奪うことはないだろうと思います。 それを読むまで、私は震災のことを忘れていました。 あの日、ひとり暮らしだった私は、起床後すぐテレビを付け、 流れるテロップに「神戸で大地震」ということはわかったものの、 その実態が映像とともに、ちゃんと伝わってきたのはお昼になってからだったと記憶しています。 守らなくてはならないものが出来た今、 自分はいつ起こるかわからない災害に対して、準備をしているだろうか。 家内の安全、万一の際に持ち出すものの用意、きちんとはできていない。 さっそく今日、始めようと思います。 被害に遭われなくなられた方々のご冥福をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月17日 14時38分14秒
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