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テーマ:闘病日記(4013)
カテゴリ:親族
今日、妹が大腸の摘出手術を受けました。
彼女は5年ほど前に「クローン病」と診断され、 仕事もできなくなり、実家に帰りました。 聞いたことがない病名かと思いますが、 胃腸に潰瘍が次々にでき、次第に腸が壊死し 食事がとれなくなってゆく病気です。 比較的若い人に多く、最近とくに増えているようです。 まだ、原因も治療法も確立していないので、難病指定になってます。 あれだけ具合が悪いのに、食欲が無くならないところが不思議なのですが、 食べても腸がしっかり働かないので、いつも栄養失調の状態。 ずっと内科的治療でやってきたのですが、 春頃から、どうにもならなくなって ついに開腹手術となりました。 今回は大腸を25センチほど取ったそうです。 これで少しは食べられるようになるとよいのですが。 母は術後、摘出した部分を見せられて「くちゃくちゃだったわ」 と言ってました。 楽天ブログだけでも、結構患者さんがいるようなので、 はやく研究が進んで、良い治療法が見つかるといいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月15日 21時06分00秒
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