10/26 エディタ・グルベローヴァ
すみだトリフォニーホール 19:00〜 1階左手 モーツァルト:「後宮からの誘拐」序曲 / "悲しみが私の宿命となった" 「ドン・ジョヴァンニ」序曲 / "ひどいですって?そんなことは仰らないで" 「フィガロの結婚」序曲 「イドメネオ」〜 "オレステとアイアーチェの苦悩を" ベッリーニ:「夢遊病の女」〜 "ああ、もし私があと一度でも 〜 ああ、信じられないわ" ロッシーニ:「セヴィリアの理髪師」序曲 ドニゼッティ:「アンナ・ボレーナ」〜 "あなた方は泣いているの?〜あの場所に連れて行って〜邪悪な夫婦よ" ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲 ドニゼッティ:「ロベルト・デヴリュー」第三幕幕切れ <アンコール> プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」〜 "私のお父さん" J・シュトラウス:「こうもり」〜 "侯爵様、あなたのようなお方は" ソプラノ:エディタ・グルベローヴァ 新日本フィルハーモニー交響楽団 指揮:ペーター・ヴァレントヴィッチ 一年前も、「来たよ、本当に.....」とか言ってたんですが、来ましたねぇ、今年も....... まさか二年連続とは......... 去年の記事は、こちら。 https://plaza.rakuten.co.jp/verdi/diary/201611100000/ <全体 https://plaza.rakuten.co.jp/verdi/diary/201611140000/ <川口 去年はリサイタルと「ノルマ」。今年はリサイタルと「リゴレット」の組み合わせ。リサイタルは、去年はプラハ国立歌劇場管で、最後の川口だけ、指揮のペーター・ヴァレントヴィッチがピアノ。指揮は今年も同じで、但し、歌劇団としてはハンガリー国立歌劇場ですが、リサイタルは各地のオケに頼んでいるようで、今日は新日、来週の札幌は札幌交響楽団だそうで。 正直言うと、去年の川口が近年では最高級の出来、それには及ばないかなと。確か今日は来日最初の公演、まだ本調子でもないのでしょう。 いや、まぁ、デビューが1968年だそうなので、来年デビュー50周年!ここは是非来年も...... もう今更言ってもしょうがないのですが、やはり衰えは隠せないとか、それにも関わらずやはり超越した、とか、まぁこの辺は分かってるから割愛。今日一番は「夢遊病の女」だったかなぁと。 しかし、あの、すぐスタンディングオベーションしたがるのは、どうにもならんのかね........