ラ・フォル・ジュルネのチケットの話
今年のLFJはLFJの販売サイトとチケットぴあの2ルートが基本。 LFJの販売サイトは、今日2/17から2/27(火)の23:59まで先行抽選の申し込み。これの結果発表が3/1(金)。 その翌日、3/2(土) 11:00から先行先着が始まります。更に、3/16(土) 10:00から一般発売。 https://www.lfj.jp/lfj_2024/ticket/article_05.html で、チケットぴあはというと、2/22から2/29までプレミアム会員向けの抽選販売申込。プレミアム会員というのはぴあカードを持っている人だけです。 で、3/2 11:00から先着先行。更に、3/11(月) 10:00からプリセール、先着販売開始。一般発売は3/16 10:00から。 https://www.lfj.jp/lfj_2024/ticket/article_02.html 国際フォーラムには特設チケット売り場が出来るのですが、これは、LFJサイトの先行先着販売初日の3/2のみ、12:00から。つまりネットでの販売の1時間遅れ。次は、一般発売初日の3/16のみ、11:00から。これもネットの1時間遅れ。あとは、LFJ当日の5/3・4・5のみ。 https://www.lfj.jp/lfj_2024/ticket/article_01.html つまり、一般的には、チャンスとしては先行抽選・先行先着・ぴあの先着・一般販売、と、4回あると考えていいのかと。ぴあのプレミアム先行はぴあカード所持者のみ、というのと、そもそもLFJサイトの先行先着と同時進行なんですよね。まぁ、どちらかといえば、ぴあカードの方が申込者の絶対数は少なくなるような気はしますが、各々どれだけチケットアサインしているのか分からないので、なんとも。 それはそれとして、今年のチケットはなんとも....... ホールAとCはS3,000円、A2,500円。ホールAのみB席があって1,500円。ホールD7は2,900円均一、G409は2,700円均一。まぁ、わかりやすくはなりましたが......いいんですけどね......... 思えば第一回の時は、小ホール公演のチケットは基本1枚1,000円でした。それがいつしか徐々に上がっていき、今年はほぼ3,000円。言うだけ野暮ですが、元々通常のコンサートの半分くらいの内容で、専用のコンサートホールでもないところでこの値段。普通のコンサートとしては5,400円とか5,800円とかに相当するわけで、ホールCの公演も、まぁ、そういうこと。ホールAだって、あの大きさでS席は6,000円相当ですからね。 いや、野暮なのはわかってますよ。コストパフォーマンスとか言うもんじゃない。内容的に「これはここでないと聞けないかな」というのは結構ありますから。加えてこちらは「GWに欧州行くよりは安上がり」みたいな感じで考えてますからね。行くには行きますよ。でも......ねぇ......どうなんでしょうね...... まぁ、ちょっと足下見られてる感じかな、という気はします。それと、気になるのは、国際フォーラム、確か近々改修に入るんですよね。その場合、どうするんだろう。これで集客減ったのをいいことに「一定の役割を終えた」みたいなことにして幕引き図ってるとか.......いうのは考えすぎですかね。 東京のオペラの森に小澤が出なくなった頃には、隆盛を誇るLFJ に対して.....と思ってたのですが、こうなってみると、東京・春・音楽祭として近隣も上手い具合に巻き込んだ形に変わった上野の方が結果的には長続きしそうな雰囲気でもあります。あれだって、凄く良いというものでもないとは思うけれど、こういうのはやはり継続が力なり、というのはありますのでね。小澤がいなくなって来るべき人が来なくなるか、というと、必ずしもそうではないし。 始まる前から悩んでもしょうがないんですけどね......