廣島らいふ

フィンランド旅行記が滞ってました。
ラスト２日の、ヘルシンキ編です。

【１月２１日】
ヘルシンキヴァンター空港に到着。
街へ行くバス待ちで発見した気になるものは、マツダのデミオとモヒカンのお兄さん。
しかもモヒカン、１人じゃなかった･･･他にも目撃。
一緒の行程のＴさん夫妻と「北欧＝オシャレ」に不安を抱く私たち。

１７時すぎ、重い荷物をホテルに置きすぐさま出発！
次の日の１４時までしかヘルシンキには滞在できないのです。
どう見ても広電そっくりのトラムに乗り、食器で有名なアラビア（イッタラとか日本でも売られてる）のファクトリーショップを目指す！
しかしトラム乗ったはいいけどお金の払い方が分からないんです。
だってヘルシンキの人たち、どう見てもお金払ってない！
運転手さんもチェックしてない･･･これは困りました･･･。

降りたらおばちゃんが道を教えてくれました。
フィンランド男性は寡黙だけど親切、女性はとっても気さくで親切です♪

アラビアはすてきすぎました･･･。思い出してもよだれが出そうです。
食器も雑貨もキレイ！そして安い！
日本だと高くて手が出ません･･雑貨やさんで見ても眺めてるだけ～なのにここならと買ってしまいました。


大大大満足でトラムに乗るとオッサンにからまれる。
完全ノーカットフィンランド語！わからんしくさいし･･･酔っぱらいめ。

ディナーはわからんお店行って失敗したくなかった（実は前日失敗）ので、行きたかったお店は調査済み。
『かもめ食堂』で出てきたアカデミア書店のカフェ♪
日本でいうなれば･･･紀伊国屋とかの中かなぁ。


建物もオシャレ、店員さんは美人、北極圏にはなかった食材がたんまり入り、それはもう美味でした。


若干気になる非常口マーク。
階段は新鮮ですよねぇ。


帰りにはヘルシンキ中央駅で２人鉄道マニアと化しました。
有名な建築家が書いただけあり、とても重厚感あるおしゃれな駅。


改札はありませんでした。
自由にホームに行き、またオッサンにからまれた私。
（今度はフィンランド語かなんかの歌を！）

電車もおしゃれでした。
これ、絶対に『世界の車窓から』を歌ってしまうでしょう？
なんでこんなに異国の駅はすてきなのかしら。
ちなみにヘルシンキからは、ロシアへの電車も出ているそうです。国際線ですね。


短くも充実のヘルシンキの夜でした。