前回、ハヤテくんの携帯電話を華麗に破壊し、颯爽とファミレスを占拠なさった強盗のコーホーさん。

しかし、その実態は、やっぱしタダのへちょい人。

おもいっきし、アクの強い方々によって、ボロクソにされるのでありました。


そして、油断しちゃったふとした瞬間、



逃げたネクタイの君。



続いて、ひるんでしまったふとした瞬間、


逃げたシスターさん。


さあ、残るは、ハヤテくんと、桂先生(と、強盗のコーホーさん)のみ。

予想されるは、桂先生による美しすぎるとんずら劇でございましたが、侮る無かれ、桂先生も教師の端くれ、逃げるなんて卑怯な手は使わず、強盗さんの説教にとりかかられるのでした。



妹さんの気持ちを考えさせる頼もしすぎる桂先生
with 奪った機関銃。




そして、これをたまたま見ていた妹さん、妹の気持ちを伝えに乗り込みます。





妹の気持ちを考えさせる頼もしすぎる桂お嬢さま。







・・・
その後、桂先生が強盗だと思っていたことが勘違いだと悟ってしまった赤面の桂お嬢さま、恥ずかしさのあまり、桂先生を回収してさっさと逃げ帰られるのでした。



・・・残ったハヤテくん、お金を払う羽目になりました。ドンマイ。



お金以外の相談なら乗ってくださる賢明なるマリアさん









・・・・・
結局お金を貸してもらえず立ち往生することになったハヤテくん。

しかしながら、この後マリアさんは、焦らして焦らして焦らしきったあと、さり気なくお金を立て替えてくれているに違いないと、そんなふうに思います。
そう、マリアさんは、それほどまでに深い愛を兼ねそろえております、かなりのステキびとでありますがゆえ・・・!!





















トラックバックをお送り先

tanabeebanatの日記　tanabeebanatさま
「ネクタイの君、そしてシスターさんは子供が好き」という、鋭いポイントを指摘なさっています。これ読んだおかげで、わたくしは柴田亜美先生がよく描く男キャラ(愛らしいものを目の前にして、悦に入って鼻血を垂らす美しすぎる男ども)が、頭んなかから出て行ってくれなくなりました（そしてその中にはしっかりとネクタイの君も混ざっていたりとか）。

☆yasiのひとりごと　☆yasiさま
今回のファミレスでの出来事、現場にいることこそありませんでしたが、わたくしたちのマリアさんも、手のひらにのせているが如く、細部に渡ってその情報をつかんでいたに違いない、と、頼もしすぎる想像をしてくださってます。

３６０度の方針転換　こいんさま
タイガ坊ちゃんは男の子だからかわいいのだそうです。

ライク･アライブ　橙馬そうまさま
記事名だけみると、もうナニガナンダカわかんない感じでございます。それはさておきタイガ坊ちゃんのかわいらしさに、ココロトキメカセテくださっています。

あるＳＳ作者の「立ち話で何だ？」　天野恵斗さま
最後のコマのマリアさんの先を読んでの対応により、彼女は何でも知ってるステキびとではないものかと、華麗に勘ぐっていらっしゃいます。










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