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後悔の果てにうなだれまくる川谷氏 ハチベエの前で啖呵を切ったはいいけれど、その場に彼女もいたせいで告白みたいになってしまった昨日の晩。 この恥ずかしさを克服できず、階段あたりでひとりため息ついていた彼でしたが、そおんなところへ、デビルガイハチベエが現れたりとか。 弓雁ちゃんとまともに会話できなかった場面をバッチリ見ていた彼は言います。 ハチベエの挑発にまんまと乗せられてしまった憐れ川谷氏、我を忘れて彼をシバいて、そしてデートの誘いをするがべく、弓雁ちゃんの元へと勇んでゆくのでありました。 ・・・でもでも、はずかしくって、結局声をかけられなかったり。 そのまま、放課後。 下校する弓雁ちゃんのあとを追う川谷氏。 彼女がコンビニに入ったところで、ようやく声をかけると決めて、そして入っていったその場の雰囲気とは・・・・・!? 強盗。 で、弓雁ちゃんったら、やっぱしヒロインらしく人質になったりするのでございました。 「人質にするならオレにしろ!! 頼む!! 月野は、月野だけは!!」 川谷氏、強盗に訴えかけるも、強盗さんは聞くわけもなく、むしろ彼らの神経が逆なでされたりとか。 と、次の瞬間、 オパーーーーイっ ・・・彼女のあまりにも素晴らしすぎるオパイに気づき、心あらわれてしまった強盗さんたち、観念しまして、警察さんに捕まる覚悟をするのでございます。 しかし、その前に、 生オパイ30秒を所望せん。 さあ、弓雁ちゃん(のオパイ)、絶体絶命の大ピンチ!! そう、そんなときこそ、彼は現れてくれるのです・・・・・!! オパイの騎士・ハチベエ。 弓雁ちゃん(のオパイ)の危機を救ったハチベエ、彼女に無事を確かめるも、その隙をみて、先程殴り倒された強盗さんが、反撃してきたりとか。 不意を突かれて左太ももを刺されたハチベエ。 そのまま心臓目掛けて次の突きが来ようとしていたところで、川谷氏はそのナイフを持つ手を握りしめ、 ・・・ ハチベエは検査のために病院へ。 残ったのは、川谷氏と弓雁ちゃん、ふたり。 初めに切り出したのは、弓雁ちゃんのほうでした。 「川谷君が公園で言ってくれた事、 すごく嬉しかった!!」 この言葉に心躍り、素直に喜ぶ川谷氏。 しかし続いて彼女は言うのです。「でもね・・・」 「うまくいかない恋かもしれないけど・・・・・ やっぱり私、まだハチベエさんの事あきらめられないの・・・」 ・・・川谷氏、拳をギュッと握りしめ、後ろを向いてそっと言いました。 「好きな人がいるからって・・・ あきらめられきれない気持ちは・・・・・ オ・・・オレも・・・・・ 同じだからさ・・・」 ・・・・・ と、オチは回収せずに締めちゃいます。 川谷氏、かっこいいー。 とにかくこれで、弓雁ちゃんのケースは丸く収まりました。よかったですねー。 さて、桜子さんとハチベエとの恋愛関係の成立に対して、あと残されていると考えられるのは、 ・あやめ姫の場合 ・桐乃の場合 なのではないかと。 後者については、あるいはどうでもいい扱いになるやもしれませんが、 前者は、どう考えても次の重大なテーマになる事柄であるに 違いないと考えています。 たぶん、近いうちにあやめ姫は帰ってきます。 そうしたとき、一体彼女は、ハチベエは、どんな対応をとるのか、 とても気になるところです。 恐らくは次のお話で出くわすであろうこの事態をハラハラしながら、とりあえず あさって発売のサンデーとか待ってみることにします。 <ショートおしらせー> 投票やってますー。 おかげさまで、数多く投票していただいてます。 入れてくださったみなさま、大感謝です。ありがとうございます。 今回わたくしが気になりましたコメント、 『百合色の砂時計』 鹿野紅葉さんに寄せられたコメントですが、なんて言いますか、めっさシュール。 わたくしごときの思考では、絶対に思い浮かんだりしません。すげえやー。 こんなに詩的な感性をお持ちのおかたも支持する鹿野さんは、 あるいはかなりすごい人物なのかもしれません。 (でもわたくしは女の子では弓雁ちゃんが好き。) そんなんわけで、以後も、よろしくですー。 次の〆切は、大晦日ですー。 あいこらのキャラの人気投票 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 12, 2006 12:01:04 AM
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