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義父を刺して逃亡を図る、はつか。
それを助ける、ハチベエ。 逃げる途中、何度も何度も窮地に立たされて、その都度やり方を変え逃れていったふたりも、とうとう手詰まりになりつつありました。 ・・・それでも、決して諦めず、前へと進む術を必死になって考えたハチベエ。 そんな姿をみて、はつかは心を決めるのでした。 「・・・私ね・・・・・ ずっと逃げたかった・・・ 義父さんの暴力を、ずっと受け続けてきた日々から逃げたくて・・・ 逃げられれば幸せになるれると思ってたの・・・ ・・・でも・・・・・ それは違うんじゃないかって・・・ 君を見てたらそんな気がしてきたの・・・・・ 逃げてるだけじゃ・・・ 幸せにはなれない・・・・・ だから・・・私行くね。 自分のした事の責任を取りに・・・」 去ろうとするはつか。 ハチベエ、当然のように彼女をひきとめるのです。 はつかが幸せだと思える場所まで共に逃げることを誓うハチベエに、はつかは・・・ 「ありがと、ハチベエ君。 もう私・・・・・ 十分幸せだよ。」 ・・・そうして、はつかは、ひとり警察に出頭していきました。 ・・・ 好きなひとを、まもれなかった・・・。 そんな自分の不甲斐なさを、反吐が出るほど思い知らされたハチベエ。 再び女子寮に帰ったときには、既に日は昇りすっかり朝。 玄関口では、桜子が、夜通し戻らなかった彼を気にして、待ちかまえていました。 帰るや否や、早速桜子の嫉妬を含んだ問い詰められることに。 ・・・この言葉に、ただただ頷き、涙を流す彼。 さすがに言い過ぎたと、とっさに手のひら返して歩み寄る桜子。 そして、相変わらず泣いてる、ハチベエ。 ・・・・・ さあ、ハチベエの明日はどっちかしら? 次回には復活してるのかしら? あるいは、また以前みたいに渋沢氏たちが大活躍してその結果回復してくれるのかしら? ・・・微妙です。 <おしらせー> 各人物さまがたへのアツイ思いの丈とかをたたき込むための投票を実施していますです。 2/28までだったんですが、3月一杯まで延長しました。 なんとなくまとめ記事書いてくときの参考になるので、よかったら、てきとーにお願いします。 「あいこら」の思いの丈入れ場 それでは、よろしくですー。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 28, 2007 12:06:08 AM
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