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ハチベエったら、自分の不注意で相撲部のひとケガさせちゃって、試合の助っ人に出る羽目になりました。
で、当日。 イヤイヤながらも現地で合流したハチベエを迎えられましたのは、マネージャーの種札さん。 相撲部マネージャー 種札文子 ぱっと見、美人ではあるものの、素敵パーツを確認できなかったハチベエ(わたくし個人としてはまゆ毛が好み)。 しかし、彼女が後ろを向いたその瞬間・・・!! ステキうなじ。 特に素晴らしき比喩表現はなかったものの、ステキなうなじにハチベエったら夢中になったりとか。 で、彼女のうながすままに控え室の相撲部さんがたに会うと、 ちょっと過激なごあいさつ。 事前に聞いていたのとは全く違って、超やる気まんまんな部員たち。 しかし、やっぱしおイタなマネが過ぎるわけで、そおんなことを種札さんに注意されたりする部員さんたち。 聞き分けの良い相撲部員。 素直に言うことを聞く相撲部員に、種札さん、「ガンバってくださいね。」 気合いの入る相撲部員。 ・・・で、種札さんが控え室から去った後で、相撲部員を話をするハチベエ。 そこで、彼らの野望を、初めて知ることになるのです!! そう、強いところを見せつけて、種札さんにモテモテになりたいということを・・・・・!! と、いうわけで、自分には先鋒とかで出てもらって、さっさとテキトーに負けてくれればいい、みたいなこととか言われるわけです。 しかし、ここで退かぬのがハチベエの良いところ。 目の前にステキうなじが居るっていうのに、それが他人のもとへと旅立ってくのを黙って見過ごしたとあらば、まさに末代までの恥。 なのでハチベエ、持ち前のフェチパワーを駆使し、ひとりで相手チームを倒したりとかするのでした。 ・・・ 最初の試合が終わった後で、「話が違う」とハチベエに猛講義をする相撲部員。 そおんな、怒りに満ちた彼らに対し、ハチベエったらカッコヨクキメるのです。 横取りハチベエ。 ・・・この、ハチベエ裏切り宣言により、闘志を燃やしまくる相撲部員。 けっこう強い相撲部員。 以後、裏切りハチベエなんぞに出番を渡さず、彼らだけのパゥワを以て、勝ち抜いてったりするのでした。 ・・・ そうして、とうとう決勝戦。 相手さんってば、名門・大手門工業高校。 ポージングをキメる大手門工業。 肉体美もさながら、その実力も、今まで対戦してきた奴らの半数が病院送りにしてきたなんていう、なかなかの豪傑ども。 さすがにこれには怖じ気づいちゃう相撲部員。 そこでハチベエ、自ら進んで先鋒に立ち、彼らに対して言うのです。 「オマエラの彼女に対する想いってのは、 その程度のモンなのか? あのコは相撲が強い男が好きなんだろ? だったら・・・ 勝つ以外無ぇじゃねーか。 相手がどんな奴だろうともよ。」 時間いっぱい、対戦のとき。 ハチベエ、気合いを乗せて叫びます。 「おらぁーーー!! オレの生き様見ておけーーーっ!!」 と、そんなところで観客席で試合を見ていた種札さん、なんか席を立ってラフレシアなどを詰みに、どこぞへと行っちゃったりとか。 ・・・生き様とかを見てもらえない前田ハチベエ15歳、ふと気が緩んだその瞬間、 パロスペシャル。 もう耐えられなくなったハチベエ、無様にギブアップ。 しかし"相撲"という競技にギブアップというものはないわけで、しばし協議をするレフェリー。そして・・・ 大手門の勝ち。 ・・・あまりに圧倒的。 この大手門の圧倒的なパロスペシャル的勝利に、やっぱしサツガイされる危険を感じる相撲部員。 そんな時です、 "負けないでポーズ"をキメる種札さん。 なんかどうでもよくなって、再び闘志の炎を燃やす相撲部員。 ゴーーーッ!! 坂下門相撲部 ゴーーッ!! ・・・ そして彼らは星になりました。ドンマイ。 (死んでません。) ・・・・・ 4月に、待望の7巻がハツバイされますね。 そして、こっちもかなり待望だったと思われますが、井上先生の短編集「葵DESTRUCTION!」も併せてハツバイされたりするのです。 なので4月はなんとなくウハウハ。 ついでに言うと、MANOWARニューアルバム国内版も同じ時期に発売されるのでウハウハ。 そんな、うきうき気分で、春の季節を楽しみながら、のんびり過ごすというのも乙なものかと思います。 <お知らせ。> 「思いの丈入れ場」が終了してましたので、新しいのをつくりました。 なんかあったら、こっちにみなさまの思いを、コウ、ガツンと書いてくださいますと非常に嬉しいです。 あと、そろそろ7巻出ますが、出たら出たで、そろそろ「人気投票」という形式のものをやろうかと思いますです。 そんなんわけで、よろしくですー。 「あいこら」の思いの丈入れ場 おもろかったらおしてーーん。。 web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 4, 2007 02:04:36 PM
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