伊豆。

清々しく晴れた空。

桜舞い散る景色。

そんな、ナギお嬢さまのご両親のお墓の前。

ナギお嬢さまとハヤテくん、ふたりきり・・・。







で、早速ふたりを探して、わたくしたちの美しいマリアさんがいらっしゃいました。


　
　相変わらず私服もとってもお似合いな美しいマリアさん




そして、虎鉄さんも来ました。



愛のこもった弁当なども用意してきた頼れる男・虎鉄さん。





他にも大勢いらっしゃいまして、なんかもう宴会状態に。





そういう和やかな雰囲気のなか、ふとハヤテくん、ナギお嬢さまに尋ねたりとかするのです。

「あの・・・ お嬢さまはもう一度
　
　お母さまにお会いしたいですか？」


ナギお嬢さまは答えられます。

「ん～ そうだな～

　会うとなると夢の中か幽霊か・・・・・・」

　




・・・・・そう、ココですべての謎が解けました。

今シリーズになぜ幽霊さんが出てきてくださらなかったのかという謎が・・・!!

つまり、幽霊さんが出てきてしまうと、紫子お母さまの幽霊さんが怖がって出てきてくださらないので、渋々隠れておいでだったわけなのでございます・・・!!


おおう、出たくとも出られなかった幽霊さん。

わたくしたちは、この悲劇を、決して忘れない、未来永劫に・・・!!




















（オチなし。）

















トラックバックお送り先

３６０度の方針転換　こいんさま
宴会風景における黒服率の高さに、ただならぬ何かを感じていらっしゃいます。

▽架空の杜△　PEH01404さま
今シリーズについて途中までは否定的に見ていたものの、今回のお話での納得のいく締め方に驚愕し、改めて高く評価しなおしてくださってます。

私の生き様　犬神さま
宇宙人・マヤの素性について、今回のお話をふまえて考察してくださってます。

ライク･アライブ　橙馬そうまさま
ナギお嬢さまと咲夜お嬢さまを一家に1人は置いておくべき、との主張をしてくださってます。



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