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カテゴリ:レンジマン
3巻が出ました。
この3巻では、オパイでメガネでちょっと太めなウェイトレス・ユキさんや、ずん胴っぽさがキュートでかわいい妄想少女・レンジイエローの千代ちゃんが新たに登場してきてくださっています。 お話としては、1巻で錬児が恋に落ちていた愛子さん(原チャ子さん)の再登場があって喜んだり、錬児の悲しいまでに真っ直ぐに信念を貫く姿にじぃーんとキてみたり、奥田さんのいいひとっぷりにホロリときてしまったりと、けっこう満喫できます。 しかし、何と言っても最も注目すべきなのは、ヒロインの風香ちゃん。 この巻にて彼女は、いよいよそのバイオレンスさを存分に発揮させてくださいまして、様々な手段を用いて錬児を痛くしていらっしゃってます。 そんな、盛りだくさんな3巻ですが、もうひとつ、『レンジマン』の影のテーマ、そう、”ふじしゅん先生による愛と波乱に満ちた壮絶なる物語”についてもここで語らなければいけないでしょう。 先の第2巻で自身が美女のストロー愛好家であることが発覚してしまったふじしゅん先生ですが(もちろんネタです)、今回は2ヶ所ほど、先生の物語がありました。 ひとつは、錬児の部屋の本棚に、こっそり置かれた彼の著書があったりとか、そんなん。 錬児も愛読、ふじしゅん先生の著書。 そしてもうひとつ、コレはカバーをめくって裏側に載ってるイラストなのですが、そんなところで先生ってば、デブ専界のトレンドについて誇らしげに語ってくださっていました(敢えて画像は添えません)。 ・・・ そういうわけで、最近の連載では風香ちゃんが異様にかわいらしくなってたりする『レンジマン』ですが、そんな中でのふじしゅん先生のこっそり活躍にも目が離せません。 それにしても、ふじしゅん先生、早くサンデーに帰ってきて欲しいですねー。 ありがとうございました(そしてふじしゅん先生すいません)。 関連わたくしの感想ログ モテモテ。 やっぱし、彼女は"ピンク"になるんじゃろか? たゆんたゆん オデコ風香ちゃん。 メインヒロイン・ケロリーヌ。 なぐさめ風香ちゃん。 戦慄の錬児。 さば ふじしゅん先生の代表作・『こわしや我聞』。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 21, 2007 07:09:23 PM
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