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April 23, 2007
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カテゴリ:ハ!
11巻が出ています。

残念ながら、このブログでダントツ人気第一位の幽霊さんは、全く出てきてくださらなかったり。

しかしながら、彼に寄せられたります畑先生のコメントとして、『もう少し出したいです。』と書いてありますことですし、ココは、静かに、あり得ないくらいの期待を添えて、じっと堪えて待っていることにしますです。


・・・で、これで終わりにするのもアレですので、オマケで、11巻で発せられましたわたくしたちの美しいマリアさんのセリフを、ただやみくもに、無機的に並べてみますですよ。





「今週のコナン君はずいぶん哲学的な事を言いますね~」

「・・・・・・・・」

「まぁ私とハヤテ君とナギは一緒にいたし・・・ アリバイがあるのでは?」

「コナン君もずいぶんとベタな暗号を残していきますね~」

「たぶんそうですね。」

「ていうか企画の趣旨場・・・ コナンサンタを見つけないと帰れないのではないですか?」

「はい。ですが・・・」

「本当にいるんですか?」

「でも いなかったら・・・」

「はい。ではこれ、伊澄さん家へのお届け物です。」

「そうですよナギ。」

大事なのは人気なんかじゃないです。たとえ人気投票で4位でも、あなたはこのまんがのメインヒロイン。」

「え?」

「え? わ・・・ 私が2位? え? サイレントマジョリティを考慮に入れてとかではなくて?」

「・・・・・・・・あ~・・・」

「ま・・・まぁ こんな事もありますって。だからその・・・げ・・元気を出して・・・ね赤ハート

「ああ!! ナギ!!」

「ハヤテ君、伊澄さん家からのお帰りですか?」

「いえ、ちょっとお買い物に出てきたところなんですが・・・」

「変なんですよね? こんな所に来るつもりはなかったんですけど・・・ 気が付くとここに・・・」

「あ、そうですか?」

「では、そこまで一緒に行きましょう。」

「!!」

「ハ・・・ ハヤテ君? い・・・ いくらなんでも大胆すぎじゃありません? こんな真昼のその・・・ど・・・道路の真ん中でなんて・・・」

「ですからその・・・いきなり・・・ お・・・おしりを触ってくるなんて・・・

「で!! でも今たしかに手の感触が・・・!!」

「!! あっ!!

「・・・・・・・」

「わかりましたからさっさと今のをなんとかしてきなさーーい!!」

「ふー。いいお天気ですねーー」

「さぁ 行きますよナギ。 準備はできましたか?」

「このおしゃれ服が寝間着に見えますか?」

(ジャイアニズムだわ。)

「へー グレーっぽいですねー。

「青と白のデザインしかないと思っていたのに色々な形や色があるんですねー 新幹線って。」

「え? でもここ東京駅ですし・・・」

「本当ですよ。 ちょっと特別な旅行ですので。」

「ですから、この旅行はハヤテ君だけが頼りですから・・・ よろしくお願いしますね赤ハート

きっと緑色の電車だからですよ。

「これだけ電車があるのですからあっちの空いてるのに乗りましょう。」

「空もキレイでとってもいい感じですねー。」

「え?」

「でもあんまりウロウロしていると迷子になりますよ。」

「・・・・・・・ ま、そうですよね。」

「ところでハヤテ君、乗る前に買っていたそれはなんですか?」

「ていうか、ナギのお財布とかはここですから!! 車内に戻って!!」

「ちょ!! ハヤテ君!! ダメです!! ダメですって!!

「ダメですよ!! そんな非常識な事、少年誌で許されると思っているんですか!?」

「だったらいったん電車を止めてもらって・・・!!」

「・・・え? それくらいで止められるなら・・・」

「?」

(よくわかりませんが 今、何かものすごく失礼なモノローグが流れてる気がしますわ。)

「そうですね~ ホント、すいぶんと久しぶりかも・・・」

「しかしご家族で温泉ですか。」

「はは、相変わらず子供みたいな人ですねー。」

「でもよかった。ご両親とうまくやれているみたいですね。」

「は?」

「・・・・・・ [この温泉につかると・・・ ムネが大きく・・・]」

「・・・・・・」

「だ、大丈夫ですよ。女性の魅力というのは そんな発育とかはあまり・・・

「い・・・!! いえ、私は別に何も・・・」

「はぁ・・・」

「友達の話ですか。」

「へ?」

「ナギ? あなたいったい 今どこに・・・?」

「でもハヤテ君があなたを迎えに行きましたよ?」

「あ、ちょっと待って・・・」

「キャッチが入りました。ハヤテ君かもしれません。そのまま待っていてください。」

「ええ、よろしくお願いしますね ハヤテ君。」

「ええ・・・ ナギの方は途中で切れてしまって・・・ 電波が弱いのかもしれません。車内ですし・・・」

「とりあえず熱海で合流できる事になったので、心配ないと思いますが・・・」

「それでさっきの続きですが、ヒナギクさんの友人の恋愛相談って?」

「なるほど。友達を応援すると言っておきながら、その友人の意中の人を自分も好きになった・・・と。」

「要するに、裏切りって事ですね。」

「どうかしました?」

「でも・・・ 色々難しい問題だと思いますけど・・・」

「その人は、ずいぶんと真面目な人のようですから・・・」

彼女が正しいと思う道を進めば・・・ 自ずと答えは出ると思いますよ。

「もう彼女の中では答えが出ているのかもしれませんけど・・・・・・・・・」

「それにしても西沢さん。ナギの事、本当にありがとうございました。」

「・・・・・・・」

「気をつけてくださいね。」

「そうですわ赤ハート ちょっと外観が似ているだけですよ赤ハート

「一応、家族旅行みたいですかわ。」

「では ハヤテ君・・・」

「いい温泉でも探しにいきましょうか赤ハート

「そうですね~」

マッサージ椅子は人類が生みだした文化の極みですね~

「ハヤテ君 ではこの人が・・・ (んっ!) ハヤテ君を女の子と勘違いして好きになったという例の・・・ (あ、そこ・・・!!)」

「へ~ ハヤテ君も大変ですね。(んくっ!)」

キャア!!

「う~ん。では、このままでは らちがあかないので・・・・・・・ 勝負でもしませんか?」

「はい赤ハート ここはちょうど温泉ですから・・・」

「では私が勝ったら・・・ お二人に何をしてもらいましょうかねーー」

「・・・」

「・・・」

「くあ~」

(う"~ん これは・・・ 思ったよりもヒマですわね~)

「あ、そうだ ハヤテく~ん。」

「さっき西沢さんと熱海から自転車で来たじゃないですかー。」

その時、チューとかしなかったんですか?

「・・・・・・・」

「では交代ですね ハヤテ君赤ハート

「ハヤテ君の仇は私がとってあげますよ赤ハート

「あら 私もですわ赤ハート

「そういえば虎鉄君。ナギを誘拐したりしてましたね。」

「ナギはああいう事には荒れてしまっているので大丈夫なんですが・・・ やっぱりよくないと思うんですよ、ああいう事は。」

「本当に?」

「そういえば・・・」

「私が勝ったら何をしてもらうか・・・ 言ってませんでしたね。」

「とりあえず私が勝ったら私の代わりに・・・ メイド服を着て仕事してもらいましょうか。

二人とも。

「まぁ そのうち、忘れなければ。」

「ええ、そのように連絡を受けました。」

「まぁ そうでしょうね。」

「隠す必要はないんですけど、明日になればナギが教えてくれますよ。」







・・・・・
さすが、『ハヤテのごとく!』のすべてと言っても過言ではない美しいマリアさん(本当は「幽霊さん」って言いたかった)、彼女の言葉を読むだけで物語の全てが見えてキちゃいますね・・・!!

そして、そのお言葉のひとつひとつが愛あふるる素晴らしき格言になっているのも見落としてはならないたいへん重要なところであると思います。


そんなんわけで、幽霊さんは出なかったけどマリアさんはしっかりと頑張っていらっしゃいます11巻、なんとなくいいかんじです。




   







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最終更新日  April 25, 2007 09:49:42 PM
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