桐乃さん、オーディションに行きました。

当然のように、ハチベエさんも陰からこそこそついてきました。




ごあいさつする桐乃さん。



一見するとキレまくってるこの態度、映画監督な審査員さんの心を鷲掴みにしちゃったりとか。

監督さんったら、「内に秘めた殺意」「死の臭いのするその視線」を心底お気に召しちゃったりとか。


で、さっそく一曲歌うことになる桐乃さん。

しかし、毎度のごとく、歌詞にセンスのカケラもねえ・・・。


・・・歌詞のダメっぷりに陰でこっそり落胆するハチベエ。

と同時に彼は、またもや彼女にエロ歌を歌わせるチャンスとばかりに異様なまでに燃え上がり、あとから到着した脚本さん兼審査員さんの服をもぎ取り、潜入するのでございました。


監督に対面するや、イキナリ脚本をその場で書き直すことを男らしく提案するハチベエ。

ノッてくる、実にノリのいい監督。

そうして出てくる、新しきステキ歌。


　
　遊びたガール。



感動しまくりる監督さん。



　




で、早速桐乃さんはこの愚かな歌を歌う羽目に。

ただただ言われるままに棒立ちで歌っていると、監督さんから「演技も入れろ」と要求が。


こんなん具合に・・・。



私の体に灯がともるぅ




・・・なので真似する、桐乃さん。





私の体に灯がともるぅ





そしてイクところまでイク、桐乃さん。



しないで 抱いて　遊びたガール



ああン ダメェン













トレビ
ア～～～ン







・・・

と、一通り歌い終えたところでようやく何かに気付く桐乃さん。

そう、こんなことを過去に３回くらいやらされたような気がしないでもない・・・。


とはいえ、そんなんことはお構いなしに、はしゃぎまくる監督さん。


彼曰く、「この熱さでいけば必ず話題作になる!!」とか。


「この『くノ一武芸帖サブマリン作戦』は!!」


　


なんか、エロVシネ丸出しのタイトル・・・。

ていうかこの作品、実はミュージカンルエロVシネそのものなのがここで初めて分かったり・・・。


　











・・・









あと、このツッコミでハチベエさんの面が割れて、












こうしてハチベエさん、包帯男に逆戻り。ドンマイ。
















おもろかったら押してーん。
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