いやらしいTV。



黒ナオコサン。

主人のために（いやらしいTV番組の）情報収集にいそしむ、ナオコサンを模したコピーロボット。

彼女がいるのは、この世のありとあらゆる電波が集まるユートピアを目指して自己増殖する塔の上。

普通の人にはたどり着けないとても、とても高いところ。


そんなところに、時々あるはずのない来客が通りかかる。

精神と肉体が離れてしまった人たちだ。


今日も、そんな感じでひとりの幼女がたどりつく。

いつもように黒ナオコサンは客(幼女)をもてなす。

そして幼女は、帰るべきところへと帰っていった・・・。




・・・

いっぽうだいたい同じころ、地上のほうでは特殊法人ユリレンジャー。


　ようじょの平和は我らが守る

　地球の平和は君らが守れ


今日も、そんな感じでみすずの残り湯行使して、ひとりの幼女を救い出したり。


がんばれ！ユリレンジャー。

たたかえ！特殊法人ユリレンジャー。



（個人的にはショタピンクのドリルが異様に気に入りました。）








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