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2回目は、「レンジマン」。
「大嫌い!!」 初めて抱いた感情をぶつけ、いためつけ、つねって殴ってしていくうちに、いつしか本当のところは錬児のことを好いていたことに気づく、国民的アイドル・風香。 知らないうちに'優等生'を演じ続けてきた風香にとって、彼は本当の自分を解放できる、ただひとりの大切な存在になっていた!! そして彼女は錬児に打ち明ける。「好き」と・・・。 そこで初めて錬児は、風香をひとりの女性としてみつめはじめる・・・。 と同時に、風香を心の底からまもってあげたいと、やはり自分も風香が好きなのだ、と自覚する・・・。 そうして、錬児の方から返事をしようとしたその日、ついに諸悪の根源・メガネスターが風香を奪いに地球に舞い降りてくる。 錬児は、恋の力を全て出しきってでも、その結果たとえ風香の記憶がなくろうとも彼女を守る決心をする。 ・・・と、いうところが、前回まで。 わたくしのブログでは、割と前からこのおはなしのレビューというか感想というか、そういうものは書き始めていて、それと大体同じ頃から「レンジマン」に対するブログの反応をなんとなく眺めているのですが、ここ2ヶ月くらいでずいぶん感想書くひとが増えてるような気がします。すんごい、のぼり調子な感じ。 そして、多くのひとはもうすぐ終わり終わりと言うけれど、終わりじゃないと考えながら読んでみたっていいんじゃないかと、そう思ったりもしています。 メガネスターは、間もなく地球に来ます。 彼は、最後の敵。 でも、彼の素顔を、性格を、まだ何も読者の側には知らされていないのです。 現在のレンジ星の状況を、何も語られていないのです。 わたくしは、思います。 この、メガネスター本人の襲来は、彼の側の、レンジ星での物語を始めるための序章に過ぎないのではないのかと。 そうして語られてくる、メガネスターとしての理由、動機を知っていくうちに、もっともっとこの物語にひきこまれていくのではないかと。 飽くまでわたくしが想像する"例えば"、の話ですけどもね。 とにかく、安易に読者に"終わり"を予感させといて、そのままその通りに終わりになられてしまうというのはなんかつまんないので、わたくしは終わらないような妄想をたくさんしつつ、毎週毎週楽しみに待ってていたりします。 あと、博士の迂闊っぷりとか、千代ちゃんのずん胴っぷりとか、スーパーモブキャラ・ふじしゅん先生のこっそり大活躍とか、そういうところもおおいに期待しています。 そんなところー。 ちなみにうちのブログの各話レビューはこちら。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 17, 2007 12:14:29 AM
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