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カテゴリ:レンジマン
メガネスターの脅威は消え去った・・・
再び訪れる、普段通りの日々・・・ 錬児が無事だったことを風香は聞いて知っていた。 だけど彼が、自分のことを本当に忘れてしまったなんて、 信じたくなくて確かめるのが怖くて・・・ 会えないでいた・・・ 他方、無闇に女性に惚れたりしない錬児が、いた。 しかし、既に恋する相手が存在しているわけでもない。 ・・・・・いない、 はず・・・なんだけど、 なんだろうな、胸の奥の方に・・・ 誰か大切な人がいるみたいな・・・ と、そこへ、一台の車が通りかかる。 中には風香が乗っている。 錬児に気づく、風香。 慌てて車を止めてもらう。 対峙する・・・。 そう・・・ たとえあなたが私のことを 忘れてしまったとしても・・・ 私はもう一度、はじめから・・・ あなたとの関係をやり直せる・・・ だってあなたは・・・ 私のことを・・・ そうして突きつけられる現実、「誰・・・ ですか?」 ・ ・・ ・・・ ・・・・ 殴る。 グーで殴る。 頭に、グーを振り落とす。 「ほんとに忘れてんじゃないよ!! も~~~~~っ!!」 「バカ~~~~~~~」 ・・・錬児の瞳に、風香が映る。 涙目で怒る風香の貌が、はっきり映る・・・。 ほどなくして、言葉を発する、錬児。 「ゴ・・・ ゴメンなさい・・・ 風香・・・」 ・・・・・ 終了しました。 ここで、あまり、言うことはないです。ただただ、「ああ、風香ちゃん、よかったなー」と。 とりわけいろいろ突っ込んで書きたいなー、ということもあるんですが、それは、単行本としてまとまってから、そのレビューとともに、書こうかと思っています。 と、いうわけで、「レンジマン」についてのうちのレビューは、しばしの空白です。単行本ので、最後になります。 とりあえずの締めですが、ほんとにいいもの見せてもらえたと、心から思っていますです。 モリタイシ先生、お疲れさまでした。 次回作も、すんんごい期待しています。 今は、休んで、英気をたらふくたくわえまくってくださいませ。 そして、「レンジマン」を愛しつつ、サンデー読んで、そのあとうちの記事とか読みに来てくださいました方々に、深く感謝いたします。 ありがとうございました。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 29, 2007 08:45:49 PM
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