ぴょんぴょーん＜あいこら＞

August 30, 2007

カテゴリ：あ

冬！さむい！さびゅー！

きんきんと押し寄せてくる寒気が、なんちゅうかもう、アレだ!!

そんな日に、せっせせっせと学級日誌をつけたりしていた前田ハチベエ16歳。

寒さのあまり、指がかじかんできちゃったりとかするのです・・・!!

ハチベエの「手」、大ピンチ!!

なのであの方、とんできました。

そして、自分の胸のぬくもりで、温めたりとかするのです!!

　あったまり

　オパイでぬくます横髪ピョン。

そうしてハチベエ、今日も桜子さんにシバかれたりとか。

・・・

一方、このアタック劇の報告受けた我らが女帝・あやめ姫。

びっくりされるあやめ姫。

あやめ姫の腹心の一・辰巳氏は、奴めについての調査結果をさらし出します。

ちちこれ

なかなかの良いオパイ。

で、腹心のもう1人であるハイジくんにかき立てられて、あやめ姫は勇ましくも、千鶴ちゃんに勝負を挑みにゆくのでございました。

そして邂逅 on 屋上。

ハチベエ様は私のモノ。

ひととおり語ったあとで、「オレは誰のモノでもないと、何度も言っとろうが!!」とか言い返されるのめっさ無視して、ハチベエ殺しの必殺技・ベリーダンスを繰り出されますあやめ姫。

くねくねやってるあやめ姫。

しかし悲しいかな、この寒空の下、そんなんこととかやろうものならアレがアレになってしまう!!

そんな辰巳氏の心配も裏腹に、異様に頑張りつづけるあやめ姫。

そうして、ついに・・・!!

　といれ

　言わんこっちゃない。

・・・

さて桜子さん、彼女もなんとかハチベエを自分の方にたぐり寄せんと、重そうな資料を運んでいてたハチベエに救いの手とかを差しのべようとするのでした。

しかし、一歩及ばず、先に千鶴ちゃんに見事にその役目をばもってかれちゃったりとか。

・・・

ほんとに、なんと手強い千鶴ちゃん!!

と、いうわけで、彼女の猛烈アタック防ぐべく、あやめ姫と桜子さん、異色のタッグを結成するのでございました。

こうして始まる、ハチベエ奪還大作戦。

●その１. 調理実習。

じゃがいも皮むき。

さあ、ハチベエの前で自分(桜子)の腕前見せつけて、料理のできる女を、これ以上なくアピールだ!!

でもでもでもでも、千鶴ちゃん、

「は・・・刃物なんて持つのやめてください!!

　私を心臓マヒで殺す気ですか!?」

　スピード

　素速く皮むく横髪ピョン。

桜子さん、パパンが板さんやっておられる千鶴ちゃんに、見事に出し抜かれてたりとか。ていうか失敗。

●その２. 雪合戦

なんちゅうかもう、雪合戦。

たぶん、自分(あやめ姫)が楽しんでるような、そんな感じになってきてたり。

と、そこへ現る千鶴ちゃん!!

彼女は言います。

「雪なんか触ったら・・・
　雪なんか触ったらあっっ！

　しもやけが赤ギレが肌荒れがーーっ!!」

で、

　

　ぺろっとかする横髪ピョン。

これを見て、前話に続いてまたも逃げ出す桜子さん。

　おおばか

　大バカ。

・・・桜子さんを追ったハチベエ。

戻っていった教室で、まさにこのふたりによる修羅場が、始まらんとしておりました。

・・・
後より戻った千鶴ちゃん。

その剣幕とした雰囲気を見て、自分が招いたこの事態を反省し、誤解を解きにかかるのでした。

そう、自分が、「手」フェチであるということをさらけだして・・・。

彼女は、また周りの皆にいじめられるかもしれぬというリスクを背負いつつ、ふたりのために、敢えてその真実を表に出すのでありました。

・・・変わった事実を耳にして、変な視線でひそひそ話を始める周囲。

しかしここでハチベエ、そういう奴らにいいました。「ーー何が悪い!?」

　わるい

「誰だって好きなモノや好みってモンがあるだろ？

　千鶴ちゃんの場合それが「手」だったってだけで、
　別におかしいコトなんてないじゃないか!!」

静まる周囲・・・。

「好みを理解しろとは言わないけれど・・・
　千鶴ちゃんに変なレッテルを貼るのだけは
　やめてくれよな。」

・・・と、ここまでアツクいろいろされながらも、この誤解を分かってくれない猛者がいた!!

そう、そのお方とは、何を隠そうあやめ姫!!

しんよう