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東京拘置所。
ハチベエ、久しぶりに唇美人・はつかさんと面会しました。 そして、彼女が、前向きに人生を歩み始め、まもなく結婚をすることを知るのです。 ・・・ 自分の愛するパーツ持ちのひとが、幸せになるのならば、自分もそれで幸せ。 道理じゃわかっちゃいるけれど、どうにも心が納得しない・・・。 とめどなくあふれ出てくる涙・・・。 でもでも、必死にこらえて、彼女のこれから掴むであろう幸せを、ただただ静かに祈ってみる・・・。 そんな休日、夕ご飯。 で、そこにはつばめ先生、おらんかったり・・・。 ふと冗談交じりに弓雁ちゃん、「デートなんじゃないですか?」みたいなことをつぶやいちゃったり・・・。 もう、ダメだ・・・ はつかさんに続いて、先生までも他のヤツめに渡すわけにはゆかない!! そんなかんじに、愚かなまでの独占欲に駆り立てられて、寮を飛び出すハチベエ。 とにかく先生を、アレな虫から保護せねばならん・・・!! ・・・で、そうして目撃、つばめ先生inヨタハチ。 そしてハチベエが発見をしたまさにそのとき、彼女は、結婚を前提としたおつきあいを申し込まれていた・・・!! どびっくりするハチベエ。 さあ殺せ!! 殺すのじゃ!! ヤツをこのまま生かしておけば、また哀しみが生まれてしまう・・・!! そんなんわけでヤろうとかしていたハチベエでしたが、つばめ先生その申し入れを拒否・・・。 事なきを得て、ハチベエ、そのまま隠れてこっそり帰宅。 ・・・ 再び女子寮。 いつもと違う変なテンションで、酒をむさぼるつばめ先生。 酌をとるハチベエ。 その日は満月。とてもきれいなお月さま・・・。 ふとつばめ先生、語り始める。 先ほどの、結婚を前提とした付き合いをしたいとの申し出を断ったことを・・・。 でも、嫌で断ったわけでない・・・ 「小野さんと知りおうて何度かデートもかさねて・・・ ホンマにええ人やと思うし、シュミも合うし、ウチも好きや。 それに年も年やから、そろそろ身い固めても ええんちゃうかとも思う・・・ ・・・そう 思うねんけどな・・・」 ・・・ これ以上、先生に悲しい笑顔をさせるわけにはいかない・・・。 なのでハチベエ、相手の住所を突き止めて、そして対峙を果たしました。 もう二度と、彼がつばめ先生に近づかないよう想いを断ち切らせるために・・・。 自分の愛するパーツ持ちであるつばめ先生の幸せを心から願っているためとはいえ、なんかどうにも間違っちゃってる方向に突き進んでる前田ハチベエ16歳。 さあ、果たしてつばめ先生の相手の小野さん、この暴走気味なるハチベエをどう説得し、さらにつばめ先生の心の闇をどう拭い去ってくれるのか!? そういうところに注目しつつ、次回を待っていましょうね。 おもろかったら押してーん。 web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 13, 2007 08:12:22 PM
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