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カテゴリ:ナ
代わりに幼女を育てるライオン。 「ロム夫とジュリー悦子」。ショイクスピア原作の、とても有名なおはなし。 幼女じゃない人たちがいろいろ右往左往するような、そんなお話。 学園祭でこの素晴らしきおはなしの劇をやることになったみすずのクラス。 そしてみすずとメガネ(柊)のふたりは、な、なんと主役に抜擢されることに。 戸惑う、みすず・・・。 不安の色を隠せないみすずに、テレビの『今日の健康』を見て、「一般尿と幼女尿では厳密には差はなかった」という驚くべき真実に感化されてたナオコサンは、無駄に頼もしく、励ましの言葉を浴びせかけたりするのでした。 そう、百獣の王ライオンが自らの子供を千尋の谷に突き落としてどうたらこうたらのごとく、みすずを厳しく突き放し、そのあとで優しく「何より劇に入り込むこと」と、アドバイスなどしてくださるのでした。 で、早速行動に移すナオコサン。 次の瞬間、近くでゲームをやっていたショタな弟・涼太の股間が爆発・炎上、そして、ちんこと思しき先端が、空の彼方へ飛んでいったり・・・。 ・・・その飛んでいってしまったちんちんに悲しみ、思わず「おねえちゃん ちんちんが!!! ちんちんが!!!」と叫ぶ涼太・・・。 さあ、大変。 めっさ心配して、涼太に歩み寄っていったかわいいみすず。 すると涼太は微笑んで、飛んだちんこはダミーであったことを明かすのでした。 「それだ みすず!その演技だ」 ナオコサンはおっしゃいます。 「この短い時間の中でちんちんを失った悲しみや 旅立っていったちんちんへの慈愛 ちんちんが飛んでいった空への憧憬などがすべて表現されていたぞ!」 ・・・こうしてナオコサンから演技についての太鼓判とかもらったみすず。 あと、ついでにダミーちんこを回収しようとスイッチ押したら、ダミーがどっかにひっかかってて、涼太のほうがどっかの彼方へ飛んできました。 そういうわけで、とりあえずちんちんは回収できなかったけど、そんなんことはひとまずどっかに放置して、とにかく劇の本格練習へ、Goだ!! おもろかったら、押してくださいましー。 web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 23, 2007 08:26:51 PM
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