上杉謙信公の家訓
直江兼続さんつながりで、上杉神社にも行きました。こちらには観光客がたくさん来てました。時代は「竜馬伝」でも「天地人」の人気はまだまだ続いているようです。藩を立て直した、上杉鷹山公の功績を偲んで、ここでは産業・教育お守りを買いました。その袋には、次の言葉が…宝在心(ほうざいしん)上杉謙信公家訓十六ヶ条1.心に物なき時は心広く体泰(やすらか)なり1.心に我儘(わがまま)なき時は愛敬失わず1.心に欲なき時は義理を行う1.心に私なき時は疑うことなし1.心に驕(おごり)なき時は人を救う1.心に誤りなき時は人を畏れず1.心に邪見なき時は人を育つる1.心に貪り(むさぼり)なき時は人に諂う(へつらう)ことなし1.心に怒りなき時は言葉和らかなり1.心に堪忍ある時は事を調う1.心に曇りなき時は心静かなり1.心に勇ある時は悔むことなし1.心賤しからざる時は願好まず1.心に孝行ある時は忠節厚し1.心に自慢なき時は人の善を知り1.心に迷いなき時は人を咎めず我儘、欲、私、驕り、誤り、邪見、貪り、怒り、曇り…あるある、私の中に。山ほどありますよ