近所のスーパー
近所のスーパーに食料品を買いに行きました震災後、しばらくは店頭だけで営業していたお店。店内は、天井がいろんな場所で落ちていて、床にも亀裂。手を離すと買い物カートが動き出す、という状態でした空調も動いていない中で、肉・野菜類を冷やしているので、店内は冷え冷え。それなのに、長々と立ち話をしているお客さんの姿をあちこちで見かけました知り合いじゃなくても、普通に会話ができる雰囲気が、今の仙台にはあるような気がします。昔なつかしい日本の風景って感じですそういえば、毎朝乗っている臨時シャトルバスでも、降りるとき、みんな運転手さんに一言お礼を言っています。内気な自分も右に同じ壊れたお店で営業している近所のスーパーからも、壊れた鉄道の代わりに臨時バスを走らせているバス会社さんからも、商売を超えて支えあっている空気を感じるからなのでしょうなのでしょうか