昔のパリーグの空気
イースタンリーグの楽天×ヤクルト戦に行ってきました。観戦したのは6回裏から10回裏まで。6-5という試合結果にも関わらず、私が球場にいる間、1点も入りませんでした今日、一番目を引いた選手は、1番を打っていた川口隼人外野手。【2番目の写真】足腰の筋肉のつき方が半端なかったし、すごいセンスの良さを感じました。ガイドブックによれば川口選手の身長は168cm。ヘェー!もっと大きく見えましたけど逆に心配だったのが岩村内野手。【3番目の写真】ものすごく卑近な例えをさせていただければ、私が硬式野球を始めた頃、ボールの重さに負けまいとしていた時期の打ち方が、今年の岩村選手の打撃フォームに似ているような気がします。身体全体がボールに向かって流れていってしまうので、身体に軸ができない。なのでフォロースルーまでしっかりとバットを振り切ることができない。身体が流れると目線もぶれてしまうのでボールを正確に捉えられない、などなど…もしも岩村選手のバッティングにこういう問題があるのだとすると、試合で調整できるレベルではないように思います。別メニューでフォームの見直しからしっかりした方が良いように感じました。少なくとも、ファンクラブ会員が無料で観戦できるような試合に出ているような選手ではないはずです。頑張ってください!!!最後に、ヤクルトの土橋コーチ【4番目の写真】彼の現役時代のシブ~いプレーが大好きでした!!それにしてもイースタンの試合は、選手の声がスタンドまで聞こえてくるので、グラウンドが近く感じました。2000人くらいの観客にも一体感があって、その昔、観客が少なかったころのパリーグの試合を思い出しました。また見に来たい、と思いました。