区切り…?
仕事中に津波に巻き込まれて亡くなった同僚のお宅に伺ってきました。まだまだ若い人だったので、あえて少し華やかめに作った花を持って、一周忌のごあいさつをさせていただきました。ご遺族から、「一年間お線香を上げに通ってくれてありがとう、一年経ったことを区切りにして、これからは自分たちも前をみて生きていく、一生懸命与えられた命を生きて、時が来たらお父さんに会いに行く」という言葉をいただきました。これで本当にお別れ、という気がして、死なせてしまったことが返す返す本当に申し訳なくて、逆に私たちを気遣ってくださるご遺族が気の毒で…なんと言えばいいのでしょう、今は、うまく言葉にできない時間を過ごしています。